世界不妊啓発月間啓発イベント『自治体の実践から考える、不妊治療支援とプレコンセプションケア』&「不妊ピア・カウンセラー養成講座」第二十一期受講生を募集
特定非営利活動法人Fine

地域格差をなくし、どこに住んでいても必要な支援につながれる社会を目指して&
不妊治療患者をはじめ不妊・不育症で悩む人をサポートするセルフサポートグループ「NPO 法人 Fine (ファイン)」は、2026年6月の「
世界不妊啓発月間(WIAM)」にあわせ、オンライン啓発イベントを開催いたします。
あわせて、地域で当事者の心に寄り添う支援者を育成する
「不妊ピア・カウンセラー養成講座」第二十一期の受講生を募集いたします。当法人は、この「社会の仕組みづくり(イベントでの自治体連携)」と「心のケア(不妊ピア・カウンセラー育成)」の両輪をしっかりと回していくことで、地域格差をなくし、不妊に悩むすべての人が必要な支援につながれる社会を目指してまいります。
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【概要】
- 日時 : 2026年6月26日 (金) 14:00-15:30(Zoomオンライン開催)- 課題 : 自治体による不妊治療支援や相談体制には地域差(環境の不均衡)が存在しています。- 解決策 : 東京都などの先進的な支援モデルをひも解き、「どうすれば他の地域でも実現できるか」という制度設計のノウハウを全国の自治体へ共有します。優れた支援体制の全国普及を促し、どこに住んでいても均質なサポートが受けられる環境を目指します。
- 募集期間 : 6月20日(土)締め切り予定(※eラーニング形式、スクーリングあり)- 課題 :「誰に相談してよいかわからない」「安心して話せる場がない」という当事者の声が多く、同じ目線で寄り添える「人」の存在が不可欠です。- 解決策 : 当事者の心理的孤立を防ぐ専門人材を育成する「不妊ピア・カウンセラー養成講座 第二十一期」を開講します。
【詳細】
近年、不妊治療は保険適用の開始により社会的認知が広がりましたが、治療に関する情報格差、地域による支援の違い、心理的孤立など、当事者を取り巻く課題は依然として多く残されています 。 本企画では、自治体の実践事例を通して実効性のある制度・相談体制づくりのポイントを全国へ「横展開」し、どこに住んでいても必要な支援につながられる社会を目指します 。
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/76314/table/49_1_c60d63d44710fe02d6430742cc9750fe.jpg?v=202605281115 ]
【プログラム詳細】
14:00~14:05 開会挨拶・趣旨説明
14:05~14:15 不妊・妊活を取り巻く現状と当事者の声
14:15~14:35 自治体における不妊・妊活支援の取り組み紹介
14:35~14:50 ご講演「地域で支える妊活・不妊治療支援の可能性」石井富美先生
14:50~15:20 クロストーク「当事者に届く支援とは何か」
15:20~15:30 まとめ・閉会挨拶
※プログラム内容・時間配分は、登壇者および関係機関との調整により変更となる場合があります。
<登壇予定者紹介>
■石井 富美先生
多摩大学大学院経営情報学研究科客員教授/ヘルスケアビジネス経営人材育成研究所所長/多摩大学医療・介護ソリューション研究所副所長/関西学院大学⾮常勤講師/大阪公立大学⾮常勤講師/湘南鎌倉医療大学⾮常勤講師
-プロフィール-
IT企業でソフトウエア開発に携わっていた経験を病院経営に生かし、社会福祉法人、医療法人、公的病院など開設主体の異なる医療機関で主に経営企画部門に所属し、病院の新規事業の企画・経営管理・人材育成などに携わってきた。診療実績データの活用を得意とし、予算と実績の乖離要因分析を診療現場と共に行ない、改善策の立案、実行のサポート、モニタリングを丁寧に行なうことで経営を改善してきた。現在はヘルスケア分野に広く携わり、社会人大学院で地域医療経営の講座を持ちつつ、地域包括ケアのまちづくりアドバイザー、医療介護事業の経営サポート、医療経営人材育成活動、企業向け医療ビジネスセミナーなどを行なっている。
-主な著書-
『経営企画部門のマネジメント』、『診療データの戦略的活用法』(共に日本医療企画出版)、
『複眼で見る医療経済とイノベーション』(千倉書房)、『訪問看護BCP』(メディカ出版)等
自治体の支援制度が整備されつつある一方で、「相談することに抵抗がある」「だれに相談してよいかわからない」という当事者の声は少なくありません 。本当に必要な支援を届けるためには、制度を拡充するだけでは十分ではありません。同じ経験を持つ「ピア(仲間)」だからこそ寄り添える深い共感と、心理的サポートの専門的なスキルを備えた人材が、いま求められています。
詳細→
https://j-fine.jp/e-pia/course21.html
<当事者の声>*2026年4月19日開催カウンセリング公開講座の参加者アンケートより
- 「体験談はみんな同じことを思って不妊治療の道を通っているんだなと思いました。孤独を感じやすい治療なので、こういう不妊治療について語ったり、お話を聞いたり、専門の方からお話を聞く機会があるのはとても心強く感じます。」- 「不妊治療を一通り経て現在第一子妊娠中です。しかし未だに不妊治療中の心の傷が癒えていません。治療中に自己否定をしすぎてうつになりました。心理カウンセラーに相談しても悩みに共感してもらえることはありませんでした。不妊に特化したカウンセラーの存在意義を強く感じます。もっと早く今回の内容に出会いたかったです。泣きながら聞きました」- 「私自身が現在、顕微受精で通院中なため、体験談のお話はお2人とも聞きながら涙しておりました。平山先生の講演はその体験談から一歩間を置かれてといいますが、それら体験してきた感情そのものが正常な反応と、まさに今の私にも向けてあげたいメッセージでした。」- 「病院では先生と治療について相談することはできますが、精神面は相談する時間がとれないので、ピアカウンセラーの方の体験談や平山先生の講演を聞くことができ、とても参考になりました。今後はあまり考えすぎずに取り組んでいきたいと思います。」
こうした声からも、不妊治療の経験に寄り添い、孤独や不安を受け止める支援の必要性が見えてきます。現在、Fineでは期間限定キャンペーンが適用される「
ライセンス取得1年短期集中コース」の受講生(先着15名様)を募集中です 。
- 募集期間: 2026年6月20日(土)締め切り予定 ※定員に達し次第終了 - 受講スタイル: eラーニング形式(お申し込み時からご視聴可能です) - 対象となる方: - - 不妊を経験された方(性別、通院や治療の有無は問いません) - - 自らの不妊体験を見つめ直し、今後に生かしたい方 - - Fine認定不妊ピア・カウンセラーを目指す方
不妊や不妊治療に悩む人々が孤立することなく、自分らしい選択ができる社会を実現するためには、医療、行政、企業、地域社会が連携して取り組むことが不可欠です 。世界不妊啓発月間2026のイベントを通じて「自治体からの制度的アプローチ(支援の横展開)」 を推進すると同時に、不妊ピア・カウンセラー養成講座を通じて 「当事者に最も近い市民レベルの心理的ケア」を拡充していくことがFineの目指す形です。
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妊活リボン
妊活はカップルで行うものですが、男性と女性だけではなく、2つの性に限定されない多様なカップルを表す配色でデザインしました。また、人々の身体的、精神的、社会的な要因も含めた健康、つまりウェルビーイングを実現し、軽やかに自分らしい人生を歩める社会形成に願いを込めて、風になびくリボンをイメージしました。
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes