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STRIDE、Osaka Metroへ「AI最適化技術を活用した乗務行路作成システム」を導入

株式会社STRIDE

~ 世界最先端のアルゴリズムを日本の複雑な運行・勤務条件に適応し、持続可能な交通インフラの未来を支える ~


株式会社STRIDE(本社:東京都渋谷区、代表取締役:松島 晋哉、以下「STRIDE」)は、大阪市高速電気軌道株式会社(本社:大阪市西区、以下「Osaka Metro」)において、カナダGIRO社の「HASTUS(ハスタス)」を基盤とした「AI最適化技術を活用した乗務行路作成システム」の導入支援を行い、2026年6月1日より運用が開始されることをお知らせいたします。
本システムを用いた取り組みは、国内初の本格運用事例となります。

■ 導入の背景と目的
現在、日本の交通インフラ業界においては、少子高齢化に伴う労働力人口の減少への対応や、多様な働き方の推進、持続可能で安定的な輸送サービスの提供体制の強化が共通の課題となっています。なかでも、運行ダイヤに基づいてすべての列車へ乗務員(運転士・車掌)を割り当てる「乗務員割当て・勤務計画策定業務」は、各種勤務条件や安全基準等の複雑な制約を満たす必要があり、従来は熟練者の手作業による乗務行路作成に依存していました。
本取り組みは、日本の鉄道業務特有の複雑な運行・勤務条件に最先端のアルゴリズムを適応させ、ダイヤ改正データや個別の勤務条件・制約条件をシステム上で一括処理することにより、最適な運行計画を自動的に作成できるようにすることを目的としています。

■ 導入に至る経緯とステップ展開
本システムの本格運用に先立ち、STRIDEとOsaka Metroは2024年から段階的に対応を進めてまいりました。
まず2024年より、Osaka Metro中央線の万博ダイヤ作成をはじめとした「最適化サービス(STRIDE社による行路表作成サービス)」を提供いたしました。これは、STRIDEがGIRO社のアルゴリズムを用いてOsaka Metroの乗務員割当て・勤務計画の作成を行うサービスです。本サービスは、実際の勤務計画の改善と、複雑な勤務条件等の適応確認を狙いとして運用されました。この段階的なプロセスを通じて実務における有用性が確認されたことから、今回のOsaka Metro自身が直接運用する「AI最適化技術を活用した乗務行路作成システム」の本格導入へと移行いたしました。

■ システムの特徴と効果
本システムは、世界27か国300以上の都市で採用されているカナダGIRO社の「HASTUS」をベースとした最適化エンジンを搭載しています。複雑なダイヤ改正データや、個別の勤務条件・制約条件をシステム上で一括処理することにより、最適な計画を自動的に算出します。
- 計画作成業務の自動化と省力化:運行ダイヤや勤務時間、休憩時間、泊まり勤務の規則などの複雑なデータをアルゴリズムがシミュレーションし、乗務行路表を自動生成します。これにより、作業時間が大幅に短縮され、業務の省力化を図ります。- 多様な勤務形態や需要変化への対応:短時間勤務や多様なシフトを考慮した行路シミュレーションが容易になります。これにより、現場の多様な働き方を推進するとともに、旅客需要の変化に迅速に対応した柔軟なダイヤ作成体制が構築できます。
■ 今後の取り組み
STRIDEは、本システムの安定運用と活用の最大化に向け、今後もテクニカルサポートを継続して提供してまいります。次世代の運行・ダイヤ管理を通じて、持続可能な交通インフラの未来を支えてまいります。
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【GIRO社について】(https://www.giro.ca/
GIRO社(本社:カナダ・モントロール)は、公共交通機関および民間輸送セクター向けの運行管理・リソース最適化ソフトウェアの開発を行うグローバル企業です。数理最適化アルゴリズムを用いた公共交通の効率化において、世界的に高い評価を得ています。
【株式会社STRIDEについて】(https://stride-corp.com/
STRIDEは、次世代の交通インフラをテクノロジーで支えるIT企業です。「世界最先端のアルゴリズムで、日本の公共交通サービスを最適化する」をミッションに掲げ、日本の複雑な運行・勤務条件に最先端のアルゴリズムを適応。次世代の運行・ダイヤ管理を通じて、持続可能な交通インフラの未来を支えます。
■ 導入システム概要
・ 提供システム:AI最適化技術を活用した乗務行路作成システム(基盤ソフトウェア:GIRO社製「HASTUS」)
・ 導入対象路線:Osaka Metro 全路線(※ニュートラムを除く)
・ 運用開始日:2026年6月1日
【コピーライトおよび注記】
※本リリースに掲載されている社名、ロゴ、製品名等は、各社の登録商標または商標です。
※本システム、および公式発表に掲載されるシステム画面・スクリーンショットの著作権は、GIRO社および株式会社STRIDEに帰属します。
【本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ先】
株式会社STRIDE
E-mail:info@stride-corp.com
URL:https://stride-corp.com/

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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