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スマート脳ドック受診者16万件超のデータ解析により脳の老化サインとされる「白質病変」の進行リスクを層別化し最適な再受診間隔の算出に成功

株式会社ユカリア

スマート脳ドック受診者16万件超のデータ解析により脳

横浜市立大学との共同研究、第35回日本脳ドック学会総会にて発表


 株式会社ユカリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三沢 英生、以下「ユカリア」)は、横浜市立大学大学院医学研究科 脳神経外科学教室(主任教授:山本 哲哉)との共同研究において、ユカリアが運営する健診プラットフォーム「スマートドック」の主力サービス「スマート脳ドック」で蓄積された161,847件の脳ドックデータを解析し、脳の老化サインとされる「白質病変」の進行リスクを、年齢と高血圧の有無によって層別化し、適切な再受診間隔を算出することに成功しました(詳細については論文発表予定)。本研究成果については、横浜市立大学大学院医学研究科 脳神経外科学教室の大竹 誠講師が、2026年5月30日(土)開催の「第35回日本脳ドック学会総会」のシンポジウム12「白質病変を科学する」において報告しました。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22624/199/22624-199-e62505cae0e5d2c9a7e7d2e315786332-505x105.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 これまで脳ドックの受診を開始すべき年齢や、再受診すべき間隔については、明確なエビデンスに基づく指針が存在していませんでした。本研究はユカリアが2018年の「スマート脳ドック」のサービス開始から2025年9月までに蓄積した全国287施設の実地データを活用することで、脳ドックを「受けるか否か」という任意性の強い検査から、「いつ、どれくらいの間隔で受けるか」という積極的な受診が推奨される検査へと進化させ、認知症や脳卒中の予防医療の拡大に貢献するものです。
 近年、白質病変を含む脳小血管病が認知機能低下・脳卒中のリスクマーカーとして再評価されており、MRIスクリーニングの意義は「疾患の発見」から「リスクの層別化と予防介入」へと移行しつつあります。ユカリアは、今後も横浜市立大学をはじめとする学術機関との共同研究を通じて、「スマート脳ドック」により蓄積されたデータの社会還元を進め、認知症・脳卒中予防に向けた新たなスタンダードの確立に貢献してまいります。

■ 学会発表について
学会名:第35回日本脳ドック学会総会(会長:川俣 貴一・東京女子医科大学 脳神経外科学講座)
会期:2026年5月29日(金)~30日(土)
会場:東京・御茶ノ水ソラシティ カンファレンスセンター
発表セッション:5月30日(土)9:50~10:40 シンポジウム12「白質病変を科学する ―多様な病態と診断のポイント―」
演題:S12-1「全国16万件脳ドック解析に基づく白質病変リスク評価と受診戦略 ─受診推奨年齢と再受診間隔の最適化─」
演者:大竹 誠(横浜市立大学)、新村 和久(株式会社ユカリア)、井比 洋輔(株式会社ユカリア)、池谷 直樹(横浜市立大学)、西村 祥一(株式会社ユカリア)、山本 哲哉(横浜市立大学)

■ 「スマート脳ドック」について
「スマートドック」は、医療機関のMRIやCTの非稼働時間を活用することで、全国の消費者がリーズナブルかつ短時間で受診可能となるシェアリングエコノミー事業です。主力サービスである「スマート脳ドック」は、脳動脈瘤や脳梗塞、脳腫瘍などの自覚症状のない脳の異常を早期に発見可能な頭部MRIおよび頭部・頸部MRAの検査です。
ウェブ上で予約と問診票の事前登録を行い、受診結果をパソコンやスマートフォンで確認できるため、医療施設の滞在時間を短縮し、受付からお帰りまで30分で完了するのが特長です。撮影された画像は、放射線科専門医と脳神経外科専門医によるダブルチェックを行っています。万が一異常が確認された場合も、結果に応じて専門の医療機関をご紹介いたします。
スピーディーな検査と継続しやすい価格(税込24,750円)で、2026年4月末時点で累計17.6万件の検査を実施し、導入している医療施設は330施設にのぼります。
「スマートドック」サービスサイト:https://smartdock.jp/

■ 共同研究について
本研究は、ユカリアと横浜市立大学が2025年11月に締結した共同研究契約に基づき、「脳画像データを用いた包括的疫学研究および画像解析機械学習システムの構築」(研究責任者:横浜市立大学大学院医学研究科 脳神経外科学 主任教授 山本 哲哉)として実施されています。横浜市立大学の倫理審査委員会の承認を得た上で、個人を特定できない形に加工されたデータセットを用いており、被験者の保護に十分配慮した枠組みで進めています。

■ 横浜市立大学について
横浜市立大学は、5学部・6研究科・附属2病院を擁する総合大学です。国際都市横浜と共に歩み、教育・研究・医療分野をリードする役割を果たすことをその使命とし、社会の発展に寄与する市民の誇りとなる大学を目指しています。
所在地:神奈川県横浜市金沢区瀬戸22-2
ホームページ:https://www.yokohama-cu.ac.jp/

■ 株式会社ユカリアについて
ユカリアは、ビジョン「ヘルスケアの産業化」・ミッション「変革を通じて医療・介護のあるべき姿を実現する」のもと、医療・介護の現場の皆さまと共に、5つの変革テーマ「1.医経分離 2.病院運営の最適化 3.患者起点のVBHCの追求 4.地域包括モデル 5.現場に適したDX化」を推進するため、経営支援・運営支援、デジタルテクノロジーを中心とするソリューションの提供を行っています。
所在地   :東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング 19階
事業内容  :医療経営総合支援事業、シニア関連事業、高度管理医療機器事業
ホームページ:https://eucalia.jp/

プレスリリース提供:PR TIMES

スマート脳ドック受診者16万件超のデータ解析により脳

記事提供:PRTimes

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