M&AソーシングAIの開発および社内運用開始に関するお知らせ
株式会社トライアイズ

当社は、2026年4月15日に公表した中長期成長戦略「TRIiS2.0」において、M&Aを通じた100年企業の継承と、最先端テクノロジーによるバリューアップを成長戦略の中核に掲げております。
その実行基盤として、投資判断を高度化する「スマートインベストメント」と、投資後の価値創出を仕組み化する「スマートカンパニー化」を二本柱として位置づけております。
このたび、当社は「スマートインベストメント」を具体化する取り組みの一つとして、M&A案件の初期検討および投資判断プロセスを支援する独自のAIシステム「M&AソーシングAI」を開発し、社内での運用を開始いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
1.本件の概要
当社は、中長期成長戦略「TRIiS2.0」に基づき、M&Aを通じた100年企業の継承と、最先端テクノロジーを活用した企業価値向上を推進しております。
当社はこれまで、M&A仲介会社、金融機関、事業会社等から寄せられる案件情報について、社内において精査・分析を行い、投資委員会における検討材料として活用してまいりました。
このたび、案件情報の整理・分析の効率化、検討スピードの向上および投資委員会における議論の高度化を目的として、M&A案件の初期分析を支援するM&AソーシングAIを開発し、社内での運用を開始いたしました。
本取り組みは、TRIiS2.0に掲げる「スマートインベストメント」を具体化するものであり、当社のM&A推進体制を実務面から強化するものです。
2.M&AソーシングAIの概要
M&AソーシングAIは、M&A仲介会社等から提供される企業概要書、財務情報、事業内容、譲渡理由、成長可能性、リスク要因等の各種情報を読み込み、案件の特徴、財務・事業面の分析、当社グループとのシナジー可能性、検討上の留意点等を抽出・整理する社内向けAIシステムです。
従来、こうした初期分析は主にファンドマネージャーやM&A担当者等の専門人材が個別に行っておりましたが、M&AソーシングAIの活用により、案件情報の分析品質の均質化および意思決定プロセスの迅速化を図ってまいります。
なお、M&AソーシングAIは投資判断そのものを自動化するものではなく、最終的なM&Aの実行判断は、従来どおり当社の投資委員会および経営陣が、事業戦略、財務状況、リスク、シナジー等を総合的に勘案したうえで行います。
3.TRIiS2.0における位置づけ
当社は、TRIiS2.0を単なる構想にとどめることなく、足元の業務において着実に実装し、実行していくことが重要であると考えております。
今回のM&AソーシングAIの開発および社内運用開始は、その第一歩として、M&A案件の発掘・分析・検討プロセスにAIを実装する取り組みです。
また、当社は今後グループに参画する承継企業の規範となるべく、まずは当社自身が率先してAI活用と業務高度化に取り組んでまいります。
(参考)M&AソーシングAIの画面イメージ
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【画面イメージ1】AIによる案件情報の抽出・主要KPIの可視化
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【画面イメージ2】AIによる総合判断・確認事項・リスクの整理
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【画面イメージ3】DD分析マトリクスによる論点整理
当社は今後もAIをはじめとするテクノロジーの活用により、M&A案件の発掘・分析・意思決定プロセスの高度化を進めるとともに、TRIiS2.0に掲げるスマートインベストメントおよびスマートカンパニー化を着実に実行し、企業価値のさらなる向上に努めてまいります。
プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes