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dSPACE Japan×テクノプロ: V-ECU 生成のエンジニアリングサポートを強化

dSPACE Japan

dSPACE Japan×テクノプロ: V-ECU 生成のエンジニアリ

ECU 開発の知見と dSPACE シミュレーション技術を融合し、実機レスの早期検証を実現


dSPACE Japan株式会社(本社:東京都、代表取締役:宇野 重雄、以下dSPACE Japan)は、株式会社テクノプロ コンサルティング・パートナーズ社(以下、テクノプロ)との連携を通じて、バーチャルECU(V-ECU)生成のエンジニアリングサポートの強化を2026年6月より開始しました。
本連携により、ECU 開発で培われたテクノプロの豊富な知見と、dSPACE のシミュレーション技術を組み合わせ、より実践的でスケーラブルな開発支援をお客様に提供し、実機レスでの早期検証を実現いたします。

背景
自動車業界では、ソフトウェアディファインドビークル(SDV)への移行加速とともに、ECU 開発の早期段階からのバーチャル化・仮想環境でのSIL(Software-in-the-Loop)検証ニーズが急速に高まっています。V-ECU は実機ECUの代替としてソフトウェア検証を可能にする技術であり、開発初期から検証を実施できる点が特徴です。これにより、開発コストの削減・品質向上・リードタイム短縮に大きく貢献できる点から、注目が集まっています。
このような市場環境のなか、dSPACE Japanではツール提供にとどまらず、エンジニアリング支援まで含めた包括的なサービス体制の整備を進めています。今回のテクノプロとの連携はその重要な取り組みのひとつとなります。

連携の概要
本連携は、テクノプロが長年の実ECU開発を通じて培ってきた知見を直接活かし、dSPACEのSystemDeskを用いたV-ECU生成のエンジニアリングサポートを提供できる点にあります。これまでテクノプロはECUの設計・開発支援、HIL(Hardware-in-the-Loop)環境の構築・運用、テスト自動化を含む検証環境の整備といった分野で豊富な実績を積み上げてきました。これらの知見をベースとして、V-ECU 開発における実践的なエンジニアリング支援を実現します。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96375/67/96375-67-eb521a3f2eb3bdba9da69c79d873f0f7-963x567.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
連携の概要図

V-ECU の実行プラットフォームとしてはdSPACEのVEOSを活用します。VEOS上では複数のV-ECUを同時稼働させ、CAN・LIN・Ethernet等の車載ネットワークを介したECU間通信や、プラントモデルをシミュレーションすることが可能です。また、dSPACE製に限らず、サードパーティ製のV-ECUも統合可能です。これにより、実機を用いることなくECU間の協調動作を早期に検証でき、開発コストとリードタイムの大幅な削減につながります。さらにdSPACEのツールチェーンはテスト自動化やCI/CD パイプラインとの連携にも対応しており、V-ECUの設計・生成・検証・自動化をトータルにサポートします。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96375/67/96375-67-26938580da7d6e8eba88f604b4e885e8-812x478.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
VEOSを活用したシミュレーションプラット―フォームイメージ

お客様が得られる3つの価値


1.導入から運用まで、ワンストップで任せられる
SystemDeskによるV-ECU生成からVEOSを用いた検証環境まで、ツールとエンジニアリングの両面で一括して導入できます。複数ベンダーを個別に管理する必要がなくなり、導入負荷を抑えながらスムーズに立ち上げと運用を進めることができます。

2.用途に応じて最適なツールを選択し、柔軟に統合できる
開発対象や用途に応じて、V-ECU生成に使用するツールを自由に選択できます。テクノプロはサードパーティ製ツールによるV-ECU作成にも対応しており、それらを含めてVEOS上で統合できます。
そのため、ツールに縛られず、お客様に最適な開発環境を構築できます。

3.検証を自動化し、開発スピードと品質を同時に高められる
テスト自動化やCI/CDと連携した検証環境を構築することで、V-ECUを組み込んだ継続的な評価が可能になります。手動作業を削減しつつ検証の網羅性を高めることで、開発スピードの向上と品質強化を両立できます。


今後の展開
dSPACE Japanは今後も、ツール・エンジニアリング・運用を一体で提供できるパートナーエコシステムの拡充を進めていきます。その一環として、本連携で構築したV-ECUとVEOSを活用した検証基盤を、クラウド上へと拡張することを視野に入れています。オンプレミス環境に閉じないクラウドシミュレーション基盤を組み込むことで、より大規模かつ高速な検証サイクルと、場所に依存しない柔軟な開発環境の実現が可能です。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96375/67/96375-67-541308c1fa9d2a76d74f1a551611a755-700x700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]dSPACE Japan株式会社
dSPACEは、コネクテッドカー、自動運転車両および電気自動車を開発するうえで必要なシミュレーションおよび妥当性確認のソリューションを提供するグローバル企業です。当社のエンドトゥエンドのソリューションは、自動車メーカーやサプライヤが、実車での試験が可能になる前に、ソフトウェアやハードウェアの各種コンポーネントをテストするために活用されています。また、自動車産業だけでなく、航空宇宙や産業オートメーション、およびその他の産業分野でもdSPACEは開発パートナーとして選ばれ、当社の知識と経験はさまざまな現場に活かされています。当社の製品ポートフォリオは、シミュレーションや妥当性確認向けのソリューションからエンジニアリング、コンサルティングサービス、トレーニングやサポートまで幅広くカバーしています。dSPACEは、ドイツのパーダーボルンにある本社と、ドイツ国内の4つのプロジェクトセンター、米国、イギリス、フランス、クロアチア、スウェーデン、イタリア、韓国、日本、中国およびインドにある子会社を含め、世界中で2,900名以上の従業員が製品・サービスを提供しています。
詳細についてはwww.dspace.comを参照してください。

プレスリリース提供:PR TIMES

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