【調査報告】「自眉を活かしたい」女性は増えているが、眉毛ケアの悩みの解決策は?
啓芳堂製薬株式会社

--でも自眉への悩みに、解決策が届いていない--女性554名調査 × ビューティイベントヒアリング 2026年統合調査発表
啓芳堂製薬株式会社(東京都文京区:代表取締役 中島健雄)は、全国15~69歳の女性554名を対象とした眉毛ケアに関する意識・実態調査と、2026年5月に東京・原宿で開催されたビューティイベント「Creator Festival Hugkumi」への出展を通じた消費者ヒアリングの結果をもとに、女性の眉毛ケアをめぐる意識・悩み・解決策への認知実態について発表します。
「自眉を活かす」意識が高まる2026年。女性の約8割が眉毛に何らかの悩みを抱え、「自然に生えているような眉毛が理想」という声は年代が上がるほど増加しています。ところが悩みの総量が増えているにもかかわらず、「発毛」という発想に至る女性は少なく、発毛系の悩み(薄い・生えない・細い)を持つ女性は年代を問わず21~30%前後で横ばいです。
悩みを認識しながらも「発毛」という解決手段の発想に至らない--その背景には、手段そのものの非認知があります。眉毛の発毛を促進する医薬品(第一類医薬品)が市販されていることを、女性の86.6%が知りません。2026年5月のビューティイベントでは「眉毛の発毛剤なんてあるの?」という驚きの声が来場者から相次ぎしました。
■ 発見1 「自眉を活かす」が2026年のトレンドへ--70年の眉トレンド変遷が示す必然
日本の眉メイクは時代とともに大きく変化してきました。1980年代のバブル期には存在感のある太眉が全盛を迎え、「景気が良いと太眉になる」と言われた時代がありました。その後、1990年代には「アムラー」ブーム(1996年流行語)とともに細眉が急速に広まり、眉を細く剃りあげ描き直すスタイルが10~20代の定番に。そして2000年代のアーチ眉、2010年代のK-Beauty発のストレート太眉を経て、2020年代には大きな転換が起きています。
2026年現在、眉メイク市場では自眉の毛流れや質感を重視する意識が業界横断で定着しています。「自眉を活かしながら整える」スタイルを美容メディアが相次いで取り上げ(michill 2026年1月、MAQUIA 2026年2月、アナスタシア ミアレ 2026年4月)、消費者意識でも「やってみたい眉」1位は「毛流れの美しい眉」、好印象眉の条件の最多は「自然に整っている(59.6%)」という結果が出ています(眉トレンド白書 by HOLLYWOOD BROW LIFT(R) vol.7、2026年2月・n=500)。太眉から細眉、アーチ眉を経て、眉トレンドは70年をかけて「作る」から「自眉を活かす」という価値観へと回帰してきたと言えます。
こうしたトレンドを背景に、当社調査(女性n=554)でも眉毛への関心の高さが確認されました。「眉毛を気にしている」女性は全年代で54~65%。何らかの眉毛の悩みを持つ女性は73~83%と、年代を問わず高い水準です。理想の眉毛として「自然に生えているような眉毛」を挙げた女性は年代が上がるほど増加し、40代では47.0%。「アイブロウを使わずに済む眉毛が理想」も40代32.6%・60代31.4%と、自眉への志向が年代とともに強まっています。
■ 発見2 悩みは拡大--しかし「発毛」という発想には至っていない
「自然な眉毛が理想」「悩みがある」という声が年代とともに増える一方、「眉毛が薄い・生えない・細い」という発毛系の悩みを持つ女性は全年代で21~30%前後と、年代による差がほとんどありません。
悩みの総量は増えているのに、「発毛」という手段へのニーズは横ばい--この乖離が示唆するのは、「発毛剤で眉毛ケア」という発想自体が生まれていない可能性です。手段を知らなければ、ニーズとして認識することもできません。
◆ 女性の眉毛意識・悩み・理想の年代別推移
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※Q2発毛ニーズ計=「薄い・少ない」「生えない・生えてこない」「細い」のいずれか1項目以上に該当する割合(重複除去)
悩みと理想は年代とともに拡大--しかし発毛ニーズは横ばい。手段を知らないため、ニーズが潜在化したままになっている。
■ 発見3 「眉毛の発毛剤なんてあるの?」--解決策の存在を86.6%が知らない
眉毛の発毛を促進する医薬品(第一類医薬品)はすでに市販されていますが、今回の調査では女性の86.6%が「知らなかった」と回答。年代別では50代92.2%・60代90.5%と、特に上位年代での非認知が顕著です。
この数字は消費者接点の現場でも裏付けられました。2026年5月30日に原宿で開催されたビューティイベント「Creator Festival Hugkumi2026」の一般来場者(主に30~40代女性)との対話で、「眉毛の発毛剤なんてあるの?」という驚きの反応が相次ぎました。眉毛ケアに高い関心を持つ来場者でさえ、この選択肢の存在を知らずにいたのです。
発毛ニーズが年代によらず20%台に横ばいである背景には、こうした認知構造があると考えられます。手段の存在を知らなければ、ニーズとして認識することすらできない--悩みと解決策の間に、大きな情報ギャップが存在しています。
◆ Q7 医薬品発毛剤の存在認知(女性・年代別)
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■ 発見4 認知と需要の関係--発毛ニーズを持つ女性40代の約6割が「試したい」
「もし眉毛の発毛を促進する医薬品が市販されていると知ったとしたら」という問いに対し、女性全体の28.7%が「試したい」と回答。さらに発毛系の悩みを持つ女性に絞ると購買意向は大きく上昇し、発毛ニーズ保有女性全体で52.9%、40代に限ると59.5%が「試したい」と回答しました。
これは「需要がない」のではなく、「知らないからニーズが眠っている」ことを示しています。
[画像3:
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※啓芳堂製薬株式会社 自主調査(2026年3月)女性n=554
■ 発見5 化粧品では届かない悩みへ--「発毛」の効能を国が承認しているのは医薬品(第一類医薬品)の区分のみ
眉毛ケア製品には「化粧品」「医薬部外品」「医薬品」の3区分があり、薬機法によって訴求できる効果が明確に異なります。一般的な眉毛美容液の多くは「化粧品」に分類され、法律上「発毛・育毛」を標榜できません。発毛ニーズを持つ女性が眉毛美容液を手に取っても、その製品が「発毛」を目的としていないケースが大半です。
「活かす」ための自眉を育てたいというニーズに対し、コスメやサロン施術とは異なるアプローチとして、医薬品という選択肢があります。国が発毛効果を審査・承認しているのは、医薬品(第一類医薬品)のみ。薬剤師が在籍する店舗でのみ購入できるこの区分の製品が、化粧品や医薬部外品では届かない悩みへの選択肢として存在しています。
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■ まとめ
(1)「自眉を活かす」志向は年代とともに強まる 「自然な眉毛が理想」「アイブロウなし理想」は40~60代で特に高く、自眉への関心が年代とともに拡大している。
(2)しかし発毛という発想に至っていない 悩みの総量は増えているが、発毛ニーズは年代を問わず20%台で横ばい。手段を知らないためニーズが潜在化している。
(3)解決策の存在を86.6%が知らない 医薬品発毛剤の存在を女性の86.6%が知らず、イベントでも「あるの?」という驚きが相次いだ。悩みと解決策の間に大きな情報ギャップが存在する。
(4)知ったら需要が動く 発毛ニーズを持つ女性40代の59.5%が「試したい」と回答。認知が転換の鍵。
(5)「発毛促進」の承認は医薬品(第一類医薬品)の区分のみ 化粧品・医薬部外品が法律上訴求できない発毛促進の効能について、国の審査・承認を受けているのは医薬品の区分のみ。
■ 調査概要
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※ヒアリング:2026年5月30日(土)Creator Festival Hugkumi(WITH HARAJUKU HALL)一般来場者 30~40代女性 複数名
■ 参考情報 ミクロゲン・パスタについて
ミクロゲン・パスタは1953年(昭和28年)の発売以来、約70年にわたって体毛の発毛促進・育毛を目的とした第一類医薬品として販売を続けています。バブル期の太眉ブーム、「アムラー」ブームに代表される細眉世代、K-Beauty由来のストレート眉、そして現在の「自眉を活かす」ナチュラル回帰まで、日本の眉トレンドが大きく変遷するなかで、自眉を育てたいというニーズに対応する医薬品として存在してきました。製造・販売元の啓芳堂製薬株式会社(東京都文京区千駄木)は1950年代創業の製薬会社です。
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啓芳堂製薬株式会社/ミクロゲン・パスタについて
https://www.keihodo.jp/プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes