ENECHANGEが電力切り替え実態調査、電気代高騰を7割以上が実感するも、約6割が 「一度も切り替えたことがない」現状が明らかに
ENECHANGE株式会社

全国2,000世帯に「家庭向け電力切り替え」実態調査ー切り替え経験者の半数以上が満足、手続きも「想像より簡単」と回答
ENECHANGE株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:丸岡智也、以下 ENECHANGE)は、全国の20代~60代以上の2,000名を対象に、「家庭向け電力切り替えサービスに関する意識調査」を実施しました。
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調査の結果、電気代の高騰を実感している人が74.2%に上る一方、電力会社を「一度も切り替えたことがない」人は56.4%。電気代対策として「節電」を実践する人が53.8%に達する一方、「電力会社の変更を検討」している人はわずか8.9%と、多くの家庭が根本的な見直しに至っていない現状が浮き彫りになりました。一方、実際に切り替えた人の50.3%が満足し、47.5%が「想像より簡単だった」と答えており、「面倒そう」というイメージと実態の間に大きなギャップがあることも明らかになりました。また、世代別に見ると切り替えが進まない背景には世代ごとに異なる理由があり、電力の小売自由化から10年を迎えた今も「選ぶ自由」が十分に活かされていない実態が浮かび上がりました。 ENECHANGEは、国内最大級の電力・ガス比較サービスを通じて、すべての世代が自分に合った電力プランを見つけられる社会の実現に向けて取り組んでいます。
【調査サマリー】
電気代高騰の実感:全体の74.2%が「最近、電気代が上がった」と実感。年代が上がるほど高く、50代は80.2%に達する。 切り替え未経験者が約6割:電力の小売全面自由化の認知度は約7割に達するものの、56.4%が「過去に一度も電力会社を切り替えたことがない」と回答。 節電頼みの現状:電気代対策として「節電」を実践する人は53.8%に上る一方、「電力会社の変更を検討」しているのはわずか8.9%にとどまる。 世代間ギャップ:電力選びで重視する点が、20代・30代は「料金プランのわかりやすさ」、60代以上は「信頼性・安定供給」(42.0%)と、世代によって大きく異なる。 切り替え経験者の実感:実際に切り替えた人の50.3%が「満足」しており、47.5%が手続きについて「想像より簡単だった」と回答。
調査の結果、全体の74.2%が「最近、電気代が上がった」と感じており、年代が上がるほどその傾向は強くなっています。50代では80.2%、60代以上でも78.9%が値上がりを実感しており、特に中高年層での生活への影響が大きいことがうかがえます。
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また、現在の電気代に対する不満も全体の41.3%に上り、60代以上では約半数(48.9%)が不満を抱えています。 こうした状況に対し、電気代を安くするための工夫として最も多かったのは「節電(エアコン設定・照明の消灯等)」(53.8%)でした。一方で、「電力会社の変更を検討」しているのはわずか8.9%にとどまっています。日々の節約努力はしているものの、根本的な解決策である「電力プランの見直し」には至っていない現状が浮き彫りになっています。
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「電力自由化」という言葉自体は、全体の約7割(「よく理解している」19.9%、「なんとなく知っている」50.0%)が認知しています。しかし、「過去に電力会社を自分の意思で切り替えたことがあるか」という問いに対し、56.4%が「ない(最初の会社をずっと使用)」と回答しました。
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切り替えを考えたものの、結局実行しなかった理由としては、「結局面倒になった」(35.8%)、「比較しても差がわからなかった」(33.4%)、「信頼できる会社が見つからなかった」(22.5%)が上位に挙がっています。制度を知っていても、比較の難しさや手続きへの心理的ハードルが行動を阻害している「認知と行動のギャップ」が存在していると言えます。 さらに、電気代が大幅に上昇したという出来事を経験した人のうち、「考えて切り替えた」のはわずか3.7%にとどまり、「考えたが切り替えせず」が23.8%に上っています。電気代の高騰という直接的なきっかけがあっても、切り替えに踏み出せない人が多数いることがわかります。
電力会社を選ぶ際に重視する点について、世代間で明確な違いが見られました。
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20代・30代の若い世代は「料金プランのわかりやすさ(隠れたコストがない)」(20代:27.2%、30代:31.8%)を重視する傾向が強いのに対し、60代以上は「信頼性・安定供給」(42.0%)を圧倒的に重視しています。また、50代では「料金の安さ」が41.8%と最も高く、コスト意識が際立っています。 また、切り替えを考えていない理由についても世代間ギャップが存在します。
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全年代を通じて共通している最大の理由は「今の電力会社に不満がない・満足している」 で、特に20代では46.5%、30代でも約41%がこの理由を挙げています。「不満がないから わざわざ切り替える必要がない」という現状維持の心理が切り替えを防いでいる実態が浮かび上がります。一方、年代が上がるにつれて「手間に見合うメリットがなさそう」「差 額が小さそう」といったコスト意識からの理由が増える傾向が見られます。
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※全体2,000名のうち、切り替え経験あり38.1%(761名)、経験なし56.4%(1,128名)、無回答・不明5.5%(111名)
心理的なハードルが高い電力の切り替えですが、実際に切り替えを経験した人(n=761※)の満足度は高く、「とても満足」(10.5%)と「やや満足」(39.8%)を合わせて50.3%が結果に満足していると回答しました。 さらに、実際の切り替え手続きについて聞いたところ、「想像よりずっと簡単」(13.9%)、「想像より簡単」(33.6%)と、合わせて47.5%が事前のイメージよりもスムーズに手続きできたと感じています。切り替えに対する「面倒そう」「難しそう」というイメージは、実際の経験とは乖離があることがわかります。
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※全体2,000名のうち、切り替え経験あり38.1%(761名)、経験なし56.4%(1,128名)、無回答・不明5.5%(111名)
2016年4月、電力の小売全面自由化が始まり、2026年でちょうど10年を迎えます。この制度は、誰もが電力会社を自由に選べる権利を与えたものですが、今回の調査はその10年の「成果と課題」を如実に映し出しています。 「電力自由化」という言葉の認知度は全体の約7割(「よく理解している」19.9%、「なんとなく知っている」50.0%)に達しています。しかし、その内訳を世代別に見ると、20代の30.5%が「全く知らない」と回答しており、60代以上(4.3%)と比較して約7倍もの差があります。さらに「新電力」という言葉については、20代の51.8%が「聞いたことがない」と回答しており、若い世代ほど制度そのものへの接触機会が少ない実態が浮かび上がります。
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この「認知の逆転現象」は、電力の小売全面自由化が若い世代に十分に伝わっていないことを示しています。60代以上は長年にわたる電力関連のニュースや料金改定の経験から制度を知っている一方、20代・30代はそもそも「電気契約を自分で選べる」という発想自体を持っていない可能性があります。
電力の小売全面自由化から10年。今回の調査で最も印象的だったのは、「切り替えた人の半数以上が満足し、約半数が『想像より簡単だった』と感じている」という事実です。それにもかかわらず、多くの方が「面倒そう」「メリットがよくわからない」という印象のまま、切り替えを試みることなく10年が過ぎていました。 この「体験した人の実感」と「まだ試していない人のイメージ」のギャップこそが、電力切り替えが広がらない最大の理由ではないかと、ENECHANGEは考えています。
「電気代は、自分で見直せる」--まずはその一歩を
電力の切り替えは、難しい手続きや専門知識が必要なものではありません。多くの方が数分程度のオンライン手続きで完了しており、工事や停電が発生することもありません。「なんとなく面倒そう」と感じている方にこそ、一度試してみていただきたいと思っています。
ENECHANGEでは、電力・ガスの比較サービスを通じて、以下のような取り組みを行っています。
- 「選べる」ことを、もっとわかりやすく まだ電力の小売全面自由化を知らない方や、「自分には関係ない」と感じている方に向けて、制度の仕組みや切り替えの流れをわかりやすくお伝えする情報発信を続けています。 - 「自分の家庭ではいくら変わるか」を、すぐに確認できる環境づくり 「実際にどれくらいお得になるかわからない」という声に応えるため、現在の使用状況をもとに節約シミュレーションができる機能を提供しています。 - 「安心して比較できる」場所であり続ける 信頼性や安定供給を重視する方にも安心して使っていただけるよう、実績ある電力会社の情報を中立的な立場で比較・提供しています。
電力の小売全面自由化10周年を迎えた今、「選ぶ自由」はすべての方に開かれています。ENECHANGEは引き続き、一人ひとりの生活に合った電力プランとの出会いをサポートし、無理な節電に頼らない、賢く快適なエネルギーライフの実現に向けて取り組んでまいります。
【調査概要】
[表2:
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ENECHANGE(エネチェンジ )は、「エネルギーの未来をつくる」をミッションに掲げ、「エネルギーの4D革命」を推進する「エネルギーテック」企業です。2015年創業、2020年東証マザーズ市場に上場(現 東証グロース市場上場、証券コード4169)し、「エネルギーの4D(自由化・分散化・脱炭素化・デジタル化)」により、大きな変化が起きている電源調達、需給管理、小売・営業、カスタマーサポートといった各エネルギー流通バリューチェーンにおけるソリューションを提供しています。
所在地 :〒105-0001 東京都港区虎ノ門三丁目2番2号 虎ノ門30森ビル 2階
コーポレートサイト:
https://enechange.co.jp
サービスサイト :
https://enechange.jp
※本調査結果を引用・転載される際は、必ず「ENECHANGE株式会社調べ」と明記してください。
※グラフ内の数値は小数点以下を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
【電力切り替えに関するQ&A】
Q. 節電以外で、すぐにできる電気代対策はありますか?
A. 電力会社の切り替えがおすすめです。節電よりも電力会社の切り替えのほうが、継続的な節約効果が大きいケースが多くあります。ENECHANGEの試算では、定期的にプランを見直した場合、10年間で累計約10.8万円の節約効果が算出されています(3人世帯 / 40A / 年間4,764kWh/東京電力エリア)。
Q. 切り替え先の電力会社はどのような基準で選べばいいですか?
A. まず供給エリア・料金設定・ポイント還元などの付帯サービスが基本的な確認ポイントです。なかでも特に重要なのが料金の算定方法です。電気料金は、基本料金(または最低料金)・電力量料金単価・再生可能エネルギー発電促進賦課金に加え、発電コストを転嫁する調整費用(燃料費調整額など)で構成されています。この調整費用は会社によって設定が異なる上、毎月変動します。さらに近年は、電力量料金単価が電気の調達市場価格と30分単位で連動するプランも登場しており、単純な料金単価だけでの比較はますます難しくなっています。これらの要素を考慮した上で、自分の電気の使い方にマッチしたプランを選ぶことが重要です。そのため、単価の単純比較ではなく、使用量や生活パターンを踏まえたシミュレーションを行うことが欠かせませんが、これを一般の方が自力で行うのは容易ではありません。エネチェンジでは、こうした複雑な要素をすべて織り込んだ独自のシミュレーション機能で複数社を一度に比較し、自分に合った電力会社を見つけることができます。
Q. 電力の切り替え手続きは難しいですか?工事や停電は起きますか?
A. 手続きはオンラインで数分程度で完了するケースがほとんどで、工事や停電は発生しません。ENECHANGEの調査では、実際に切り替えた人の47.5%が「想像より簡単だった」と回答しており、事前のイメージと実態には大きなギャップがあることがわかっています。
<本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先>
ENECHANGE 電力自由化10周年プロジェクトPR事務局(サニーサイドアップ内)
担当:富田(080-7653-4948)、崔(080-4734-9724)、堤
Mail:enechange_pr@ssu.co.jp
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes