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【国立遺伝学研究所 宮城島研究室×QFF】中性子線を活用した微細藻類(ガルデリア)の研究を開始

QFF

【国立遺伝学研究所 宮城島研究室×QFF】中性子線を活

― 非GMOの中性子線技術により、微細藻類の新たな可能性探索に貢献 ―


株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ(本社:茨城県水戸市、代表取締役CEO:菊池 伯夫、以下「QFF」)は、大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所 遺伝形質研究系 宮城島進也教授の研究グループと、微細藻類(ガルデリア)を対象とした中性子線活用研究を開始しました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130495/48/130495-48-1ac639834e420185c780d92d79d5d1c6-1333x696.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
写真は、強酸性環境(左)から単離し培養したガルデリアの顕微鏡像(右)。


本研究では、QFFが提供する非GMOの品種改良技術「中性子線スピーディ育種(R)」を活用し、微細藻類における新たな変異体作出および機能探索の可能性を検討します。なお、研究対象の詳細、実験条件、評価項目等については、研究上の秘密保持の観点から非公開といたします。

微細藻類は、光合成を通じてCO2を固定しながら増殖する生物群であり、低炭素社会の実現、バイオものづくり、食品・飼料・有用物質生産など、幅広い産業応用が期待されています。JSTの公開情報でも、微細藻類は農作物と競合しないグリーン産業として期待されており、低コスト・大量生産に向けた研究が進められていると紹介されています。

宮城島教授は、微細藻類の基礎研究と社会実装の双方に取り組んでおり、酸性水を用いた微細藻類の培養および利用形態の革新に関する研究開発を進めています。公開情報では、温泉に生息する微細藻類に着目し、酸性化した海水を用いた屋外開放培養や、微細藻類の高度な産業利用に向けた研究成果が紹介されています。

QFFは今回の取り組みを通じて、微細藻類研究における新たな変異創出手段の提供を行い、将来的な基礎研究の深化および産業応用への展開に貢献してまいります。


■ 背景と目的

微細藻類は、CO2固定能や有用物質生産能を持つことから、脱炭素、バイオものづくり、食品・飼料、環境、エネルギーなどの分野で注目されています。一方で、社会実装や産業利用を進めるためには、生育特性、物質生産性、環境耐性など、目的に応じた機能の探索・改良が重要となります。
宮城島教授の研究グループでは、微細藻類の生命現象の解明と社会実装の両面から研究が進められており、微細藻類の培養技術や利用形態の革新に関する成果が報告されています。

QFFは、中性子線を活用して植物や微生物に多様な遺伝的変異を誘発する「中性子線スピーディ育種(R)」を展開しており、これまで農業、食品、発酵、バイオものづくりなどの領域で研究開発支援を行ってきました。

今回の研究では、微細藻類に対して中性子線を活用することで、従来手法とは異なる変異創出アプローチの可能性を検証し、微細藻類研究の新たな選択肢を探索します。


■ 研究の内容

本研究では、微細藻類を対象として、QFFの中性子線照射技術を活用した変異誘発を行い、その後、研究グループにおいて各種評価を進めます。
具体的には、以下のような流れを想定しています。
- 微細藻類試料に対する中性子線照射 - 照射後サンプルの生育確認 - 変異体候補の取得 - 研究目的に応じた評価・解析 - 微細藻類研究および将来的な応用可能性の検討
なお、対象となる微細藻類の詳細、照射条件、評価指標、研究目的の詳細については非公開です。
 

■ 中性子線スピーディ育種(R)の特長

QFFの「中性子線スピーディ育種(R)」は、中性子線を活用して生物に多様な変異を誘発する非GMOの品種改良・研究開発支援技術です。
中性子線による変異誘発では、点変異だけでなく、欠失、挿入、構造変異など、幅広い種類の変異が得られる可能性があります。また、ゲノム編集や遺伝子組換えとは異なり、外来遺伝子を導入しないため、非GMO技術として活用できる点も特徴です。
微細藻類のように、基礎研究と産業応用の双方で期待される生物に対して、多様な変異集団を構築できることは、新たな機能探索や有用系統の取得に向けた重要な研究基盤となる可能性があります。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130495/48/130495-48-7e7ff9bbcc4a78bb3065cfb826992862-1383x705.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
QFFの非GMO型高速育種技術「中性子線スピーディ育種(R)️」のメカニズム


■ 今後の展望

QFFは、今回の研究を通じて、微細藻類における中性子線活用の可能性を検証し、基礎研究から産業応用までを見据えた新たな研究開発手法の確立に貢献してまいります。
微細藻類は、低炭素社会、バイオものづくり、有用物質生産、環境負荷低減など、さまざまな社会課題の解決に資する可能性を持つ生物資源です。QFFは今後も、大学・研究機関・企業との連携を通じて、中性子線技術を活用した新たな価値創出を推進してまいります。


■ 国立遺伝学研究所 宮城島進也教授 コメント

「微細藻類は、光合成の作動機構、水圏環境、生命進化などの基礎研究における重要な研究対象であるとともに、産業利用の観点からも大きな可能性を有しています。本研究では、中性子線を活用した新たな変異株創出の可能性を検討することで、微細藻類研究およびその利用における新たな選択肢を提供することを目指します。今後は、本研究で得られた知見を基礎研究ならびに応用研究のさらなる発展につなげていきたいと考えています。」


■ 株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ 代表取締役CEO/CTO 菊池 伯夫 コメント

「微細藻類は、脱炭素、バイオものづくり、有用物質生産など、持続可能な社会の実現に向けて重要な可能性を持つ生物資源です。今回、国立遺伝学研究所 宮城島先生の研究グループとともに、微細藻類に対する中性子線技術の活用可能性を探索できることを大変意義深く感じています。
QFFは、これまで植物や微生物を対象に中性子線スピーディ育種(R)を展開してきました。今後も、研究機関や企業との連携を通じて、非GMOの変異創出技術を社会課題解決に役立ててまいります。」


■ 株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ について

株式会社クォンタムフラワーズ&フーズは、中性子線を活用した品種改良技術「中性子線スピーディ育種(R)」を提供する研究開発型スタートアップです。植物や微生物を対象に、多様な変異を誘発し、農業、食品、発酵、バイオものづくり、環境、エネルギーなどの領域における研究開発を支援しています。
外来遺伝子を導入しない非GMO技術として、企業・大学・研究機関と連携し、持続可能な社会の実現に向けた新たな生物資源の開発に取り組んでいます。


■ 会社概要

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130495/48/130495-48-d57546a13e7a4786311f8b1a0fe768f1-1458x380.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[表: https://prtimes.jp/data/corp/130495/table/48_1_363d6fe8f805278d2ad1499a2418a9ca.jpg?v=202606101115 ]

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ 
担当:内藤 俊輔/CMO・営業マネジャー
E-mail:shunsuke.naito@qff.jp


※1 花や野菜、穀物などの植物の場合、 最短1年で新系統を創り出せます。従来技術では3~5年以上かかります。(品種登録に至るまでには収量性や市場性などさらに調査が必要です) ※2 ラボレベル

プレスリリース提供:PR TIMES

【国立遺伝学研究所 宮城島研究室×QFF】中性子線を活【国立遺伝学研究所 宮城島研究室×QFF】中性子線を活

記事提供:PRTimes

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