空間iPaaS基盤「LAPIS」を活用した業界別ソリューション第1弾 「建設施工進捗管理支援サービス」を提供開始します
株式会社Liberaware

~SBIR建設技術研究開発助成制度を通じて、ドローンによる遠隔自動運航から施工管理資料の自動作成までを一気通貫で実現~
株式会社Liberaware(本社:千葉県千葉市、代表取締役:閔 弘圭、以下「当社」)は、国土交通省が主導する「中小企業イノベーション創出推進事業」において、建設現場の施工管理を省力化・高度化する技術開発を推進してまいりました。
この度、ドローンデータ等を活用し現場のデジタルツインを構築する「建設施工進捗管理支援サービス(以下、「本事業」)」として正式に2026年7月1日より提供開始いたします。
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■「中小企業イノベーション創出推進事業」とは
当社が参画した「中小企業イノベーション創出推進事業」とは、高い技術力を持つ国内企業による先端技術の社会実装を促進することを目的とし、2026年6月までの事業期間における交付額の上限を4.7億円として採択されたものです。
KDDIスマートドローン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:博野 雅文)および株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:佐藤俊美)との3社共同提案により採択を受け、土木業界の施工管理ワークフローを一気通貫でデジタル化することで、オートメーションによる省人・省力化を追求してまいりました。
■背景
現在、建設産業は地域の守り手として不可欠な産業である一方、担い手不足が深刻な課題となっており、国土交通省はデジタル技術の活用により、本国のインフラを守ることを使命にあらゆる生産プロセスのオートメーション化を推進する国家戦略「i-Construction 2.0」※¹を掲げています。
本戦略では、デジタル技術の最大限の活用により、少ない人数で安全かつ快適に働くことができる生産性の高い現場環境を目指しており、具体的には2040年度までに建設現場の省人化を少なくとも3割、すなわち生産性を1.5倍以上に向上させることを目標としています。これにより、従事者一人ひとりの生産量や付加価値を向上させ、建設産業を就労環境の観点からも魅力あるものへと変革し、インフラを守り続けることを目指しております。当社のサービスはこの国家目標を具現化するソリューションです。
※1:i-Construction 2.0については以下をご覧ください。
https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_001085.html
■本事業の概要
本事業は、当社の空間iPaaS基盤「LAPIS」※²のエコシステムを活用して展開する業界別ソリューションの1つであり、あらゆる空間データと業務システムを繋ぐ「LAPIS」を核に据え、現場DXにおけるデータのinput・Process・Outputをシームレスに連携させることで、日々の施工管理における進捗把握や検査対応に最適化されたデータを生成いたします。
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1.自動巡回ドローン(Input):土木現場に設置されたポート付きドローンが、遠隔運航管理センターからの操作により、指定スケジュールに基づき現場を「遠隔自動運航」してデータを取得。
2.自動3次元化クラウド(Process):撮影データはインターネットを通じて自動でクラウドへ転送され、施工管理に適した点群加工(進捗土工形状作成、セグメンテーション、標高補正等)を自動で実施。
3.施工管理システム連携(Process):API連携を通じて、点群処理ソフトや3DCAD、情報共有システム等の建設関連システムへ解析データをシームレスに供給。
4.施工管理資料の作成支援(Output):施工管理経験者の知見に基づき、現場でそのまま活用可能な出来高計測データや進捗報告資料の作成を当社が直接支援。
※2:■ 空間iPaaS基盤「LAPIS」 とは
「LAPIS」は、設備保全におけるデータの取得・可視化・解析・表示をシームレスに繋ぐ空間iPaaS(Integration Platform as a Service)です。最大の特徴は、当社独自の技術基盤(LAPIS Coreシリーズ)と、多様な他社製デバイス・ソフトウェアを繋ぎ合わせ、一つのエコシステム(LAPISエコシステム)を構築できる点にあります。
参考:「空間iPaaS基盤「LAPIS」を軸にソリューションビジネスを強化 「LAPIS」を起点としたエコシステムを構築し、業界別にメンテナンス・施工管理の最適化を実現」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000165.000031759.html
■主要ユースケース
本事業の実装により、建設現場で必要とされる以下の成果物作成を高度化いたします。
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31759/166/31759-166-d8578d4ffaf1928a9ef9d8aa85115a72-2399x1062.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・出来高管理(差分土量算出):時系列ごとの3次元モデル比較により、掘削量等の差分を自動算出し、精緻な土量管理を実現。
・検査資料作成(進捗説明):3次元モデルから断面図を自動生成し、発注者等への報告に要する資料作成工数を大幅に削減可能であることを確認。
・出来形管理(形状比較):施工BIM/CIMモデルと実測点群を重ね合わせることで、設計値との差分を即座に可視化。
また、最新の「3Dガウシアンスプラッティング(3DGS)」技術を活用することで、従来の点群では困難であった構造物下面の再現のみならず、現場全体の高度な「見える化」を実現し、視覚的な再現性向上による安全管理の高度化に寄与いたします。
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31759/166/31759-166-f8c06dc29a77e46c5bbabd7a48059f3d-1335x700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
現場名:相模ダムリニューアル工事(第1期)下流施設工事
発注者:神奈川県企業庁
施工者:大林・東亜・西武特定建設工事共同企業体
■これまでの活動
本事業に関する過去の活動は以下です。
「国内初、建設現場に自動充電ポート付きドローンを1年間常設し、目視外飛行(レベル3)による遠隔自動測量の継続運用に成功」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000123.000031759.html
■公式サイト
https://liberaware.co.jp/lp/construction-dx/
■出展情報
2026年6月17日(水)から4日間開催される「第8回 国際 建設・測量展(CSPI2026)」にて、本事業をご紹介させていただきます。多くの皆様のご来場をお待ちしております。
<展示会情報>
・第8回 国際 建設・測量展(CSPI2026)
・日程:2026年6月17日(水)~2026年6月20日(土)
・場所:幕張メッセ
・小間番号:16-60
■今後の展望
当社は設立10周年を迎える本年、本事業の提供を通じて建設現場のDX実装を加速させてまいります。
また、今後はドローンに限らず、地上走行ロボットやレールカメラなど様々なデバイスを用いて現場情報を収集するマルチデバイス対応を推進するとともに、本事業で培った高精度な3次元化技術をメイン事業であるインフラ点検領域へも応用し、「誰もが安全な社会を作る」ための基盤構築に邁進してまいります。
▼株式会社Liberawareについて
株式会社Liberawareは、「誰もが安全な社会を作る」をミッションに掲げ、世界でも珍しい「狭くて、暗くて、危険な」かつ「屋内空間」の点検・計測に特化した世界最小級のドローン開発と、当該ドローンで収集した画像データを解析し顧客に提供するインフラ点検・維持管理ソリューションを行っております。弊社は、ビジョンでもある「見えないリスクを可視化する」ことに邁進し続け、人々に安全で平和な社会をお届けします。
会社名:株式会社Liberaware(リベラウェア)
代表者:閔弘圭(ミン・ホンキュ)
所在地:千葉県千葉市中央区中央3-3-1
設立:2016年8月22日
事業内容:
・ドローン事業:ドローン等を用いた調査・点検・測量サービス、自社開発のドローン等の販売・レンタルサービス
・デジタルツイン事業:ドローン等により取得したデータの画像処理、データ解析サービス、及び当社画像処理技術のライセンス提供
・ソリューション開発事業:ハードウェアからソフトウェアまで幅広いソリューションを提供する受託開発事業
URL:
https://liberaware.co.jp/
Xアカウント:
https://x.com/liberawareプレスリリース提供:PR TIMES



記事提供:PRTimes