2026年06月10日
ヒューストン
(ビジネスワイヤ) -- グローバルなエネルギー・テクノロジー企業であるSLB(NYSE:SLB)は、坑井、施設、生産システム全体で操業に関するリアルタイムの意思決定を支援するエネルギー業界向けエッジAIソリューションの実現に向け、Qualcomm Technologies, Inc.と覚書を締結したと発表しました。
この協業では、Qualcomm Technologiesの低消費電力エッジ・コンピューティングおよびAI処理能力と、遠隔地や複雑な操業環境向けに開発されたSLBの「Agora™」エッジAIおよびIoTソリューションを組み合わせます。
SLBのデジタル事業担当プレジデントであるラケシュ・ジャギは、次のように述べました。「SLBとQualcomm Technologiesは、エネルギー・インフラ全体で事業者がAIをより効果的に活用できるよう支援することを目指しています。遠隔地で行われる多くのエネルギー分野の操業では、接続性と応答性がパフォーマンスに直接影響するため、リアルタイムの意思決定が欠かせません。エネルギー分野の操業実態を踏まえて設計されたAIシステムは、そうした環境全体で、より一貫性のある自律的なワークフローを支えるのに役立ちます。」
エネルギー事業者は、生産環境全体で自動化と自律型ワークフローの導入を進めています。これに伴い、中央集約型システムのみに依存するのではなく、操業現場により近い場所で稼働できるエージェント型AIシステムへの需要が高まっています。接続性、レイテンシー、操業継続性が極めて重要となる遠隔地のエネルギー・インフラでは、設備や操業ワークフローに近い現場でAI処理を行うことで、応答性と強靭性に優れた操業を支えるのに役立ちます。この協業は、運用技術(OT)の各層でサイバーセキュリティーを強化しながら、事業者が従来型の操業環境を刷新するのに役立つと見込まれています。
Qualcomm Technologies, Inc.のオートモーティブ、インダストリアル、エンベデッドIoTおよびロボティクス担当エグゼクティブ・バイス・プレジデント兼グループ・ゼネラル・マネジャーであるナクル・ドゥガル氏は、次のように述べました。「多くの産業環境では、電力や接続性に制約があり、OT環境と情報技術(IT)環境が分離され、リアルタイム対応も求められる状況で稼働できるAIシステムが必要とされています。この協業では、Qualcomm Technologiesの低消費電力AI処理機能をエネルギー分野の操業現場に近づけ、稼働中の設備の近くで利用できるようにすることで、新たなユースケース向けのエッジ・インテリジェンスの実現を支援するとともに、より自律的なワークフローに向けた進展を後押しします。」
両社は、SLBのデジタル生産ソリューションとエネルギー分野の専門知識に、Qualcomm Technologiesの低消費電力エッジ・コンピューティング能力を組み合わせ、生産操業全体でAIアプリケーションを実現することに注力します。この協業は、より自律的で強靭なエネルギーシステムを支えるため、AIを操業現場に近づけることへの業界の関心が高まっていることを反映しています。
主なポイント
SLBとQualcomm Technologiesは、エネルギー分野の操業全体へのエッジAI導入を支援するために協業しており、これにより、坑井、施設、生産システム全体で操業に関するリアルタイムの意思決定が可能になります。 この協業では、Qualcomm Technologiesの低消費電力エッジ・コンピューティングおよびAI処理能力と、遠隔地や複雑な操業環境向けに開発されたSLBのAgora™エッジAIおよびIoTソリューション・ポートフォリオを組み合わせます。 エネルギー事業者は、生産環境全体で自動化と自律型ワークフローの導入を進めています。これに伴い、中央集約型システムのみに依存するのではなく、操業現場により近い場所で稼働できるエージェント型AIシステムへの需要が高まっています。 この協業は、より自律的で強靭なエネルギーシステムを支えるため、AIを操業現場に近づけることへの業界の関心が高まっていることを反映しています。SLBについて
SLB(NYSE:SLB)は、100年にわたりエネルギー分野のイノベーションを推進してきたグローバル・テクノロジー企業です。100か国以上に展開し、ほぼその倍にあたる多様な国籍の従業員を擁する同社は、石油・ガス分野の革新、デジタル技術の大規模展開、産業の脱炭素化、エネルギー転換を加速する新たなエネルギーシステムの開発と拡大に日々取り組んでいます。詳細は、 slb.com をご覧ください。
将来の見通しに関する記述についての注意事項
本プレスリリースには、米国連邦証券法の意味における「将来予想に関する記述」すなわち、過去の出来事ではなく将来に関する記述が含まれています。このような記述には、多くの場合、「予想する」「可能性がある」「できる」「推定する」「意図する」「予期する」「するつもりだ」「潜在的」「予測する」といった用語やこれに類似した用語が含まれています。将来予想に関する記述は、程度の差はあれ、不確実な事項に関するものです。これには例えば、SLBの新技術やパートナーシップの展開または予期される利益に関する予想や期待、持続可能性や環境問題に関する目標、計画、予測についての記述、エネルギー転換や地球規模の気候変動に関する予想や期待、業務手順や技術の改善が含まれます。これらの記述は、リスクや不確実性の影響を受けます。これらのリスクや不確実性には、炭素排出量の実質マイナス目標の未達、SLBの戦略/イニシアチブ/パートナーシップで意図した利益の実現不能、環境問題に対処するための立法・規制上のイニシアチブ(地球規模の気候変動の影響に対処するためのイニシアチブを含む)、規制上の承認・許可の時期や取得、米国証券取引委員会に提出・提供されたSLBの最新のフォーム10-K、10-Q、8-Kで詳述されているその他のリスクや不確実性などが含まれますが、これらに限定されません。これらのリスクや不確実性の1つまたは複数あるいは他のリスクや不確実性が実際に起こった場合(またはこのような状況の変化の結果)、あるいは基礎となる前提が誤りであった場合、実際の結果は将来予想に関する当社の記述に示されたものと大きく異なるものになる場合があります。将来予想に関する記述は、このプレスリリースを発表した時点での記述であり、SLBは、新しい情報、将来の出来事などが発生した場合でも、これらの記述を更新して公開したり改訂したりする意図はなく、その義務を負いません。
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記事提供:ビジネスワイヤ
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