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【事後レポート】オイシックス・ラ・大地が品川女子学院で特別授業を実施 「食」を切り口に社会課題とビジネスのつながりを学び、28歳の自分のあり方を考える

オイシックス・ラ・大地株式会社

【事後レポート】オイシックス・ラ・大地が品川女子学

~食の社会課題解決の担い手を育む”これからの食”学び場プロジェクト ~


 食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平 以下 当社)は、品川女子学院(所在地:東京都品川区、理事長:漆 紫穂子)において特別授業を実施しました。当社が進める「“これからの食”学び場プロジェクト」の一環として実施し、今回は「食の選択肢が増えることは、生き方・働き方の選択肢が増えること」をテーマに、2026年5月15日から全3回にわたり、食を切り口として社会課題とビジネスのつながりを学びました。
公式note:https://note.com/oisixradaichi/n/n9a871162bfd6
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8895/1196/8895-1196-c48decc57fa00e82ff2b6fca6b72d71b-3900x2194.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8895/1196/8895-1196-9bba9e38c611f6d449b7294c341efbee-3900x2194.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■授業実施の背景

 共働き世帯が増加する中、働く女性のキャリアと家庭の両立は多くの人にとって身近な課題となっています。当社が実施した「食卓とキャリアに関する世代間意識調査」では、将来その当事者となるであろう子世代の約72%が「家庭を持つことでキャリアに影響がある」と回答。仕事と家庭の両立において最も負担が大きいと考えられているのが「食事の準備」であり、特に「メニューを考えること」や「調理」が課題として挙げられました(※)。
 当社は「食の社会課題をビジネスの手法で解決する」というミッションを掲げており、“食の問題を自分事として捉え、未来に向けてアクションを起こせる人を増やしたい”との思いから「“これからの食”学び場プロジェクト」を進めています。品川女子学院は、課題を自ら発見し変化を起こす「チェンジエージェント」の育成を掲げており、両者が見据える未来の担い手像が重なったことから特別授業の実施が実現しました。
※「食卓とキャリアに関する世代間意識調査」結果:https://www.oisixradaichi.co.jp/news/posts/260512questionnaire/

■第1回ー食卓とキャリアのつながりを知り、身近な課題を発見する

 品川女子学院で行った特別授業には、多数の応募者の中から選ばれた中等部2年生~高等部2年生の生徒20人が参加しました。講師はさまざまなキャリアを歩んできた当社社員3人が担当。授業の冒頭では、それぞれのキャリアやライフイベントについて紹介し、働き方や生き方には多様な選択肢があることを伝えました。
 続いてアイスブレイクも兼ねて、当社が展開するアップサイクル原料を活用したお菓子を試食しながら、クイズ形式で商品の背景にある社会課題について考察してもらいました。「おいしさ」と「社会課題の解決」を両立する商品の事例を通じて、社会課題はビジネスの仕組みによって解決できることを紹介しました。
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 続いて、当社が実施した「食卓とキャリアに関する世代間意識調査」の結果を紹介。「将来、家庭を持つことでキャリアに影響があると思うか」という設問に「ある」と答えた人の割合を予想してもらいました。全国調査では、子世代の72%に対して、親世代は48%と低かったことに、生徒からは驚きの声が上がりました。また、「仕事と家庭の両立で最も大変なこと/大変そうだと思うこと」として、親世代・子世代ともに「食事の準備」が最も多く挙げられた結果を共有。“キャリアと家庭の両立のカギは食卓にあるかもしれない”との視点を提示しました。
 その後、食卓に食事が並ぶまでの工程を分解し、それぞれの工程にどのような課題があるかを洗い出した後、グループに分かれて“最もハードルが高い工程”について考えました。生徒たちは、「疲れて帰ってきてから料理するのは大変そう」「栄養面だけではなく食費も考えながら買い物するのは難しそう」など、自身の家庭での食事準備を思い起こしながら活発に議論。発表では、「献立を考える」「買い出しをする」ことをハードルとして挙げるグループが多く、「献立を考える負担が減ることで母の心にゆとりができ、家族みんなもハッピーになる」「買い物の工程がなくなれば、営業時間を気にして予定を立てずに済む」そうした課題を解決することでどのような変化が起きるかまで考察しました。食事準備は単なる家事の一つではなく、家族との時間や暮らしの質にもつながるテーマであることを、生徒たちなりの言葉で捉えている様子がうかがえました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8895/1196/8895-1196-d466fc35577510a9c7793c20e6289fce-3900x2194.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

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■第2回ー働く大人の声と体験調理を通じ、食による課題解決を学ぶ

 第2回の授業では、宿題としていた「夕食の準備について働く大人にインタビュー」の結果を各グループで共有し、発表しました。多くの保護者が、料理に対して「面倒」「憂鬱」といった気持ちを抱いており、理由として「習い事までに作り終えなければならず、時間が足りない」「家族の好みがばらばらなので、それに合わせて作るのが大変」といったリアルな声が紹介されました。生徒たちは、両立させている保護者に感謝の気持ちを抱くと同時に、仕事と家事が独立した課題ではなく、仕事で忙しい日々の中でも家事をこなす必要があることが、負担をより大きくしていることに気づいたようでした。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8895/1196/8895-1196-98ae14cb2e80fc6577ee162a28485712-1600x900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

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 その後は体験調理を実施。食材とレシピがセットになり、調理時間が10分から作れる「超ラクKit」と、レンジで温めるだけで5分で完成する「デリOisix」を各グループで作りました。生徒たちは慣れない手つきながらも協力しながら調理を進め、「これだけでいいの?」「思ったより簡単」といった声が上がる場面もありました。調理開始からわずか15分ほどで全ての料理が完成すると、「もう完成?」「パーティーみたい!」「映える」と驚きの声が広がり、教室は自然と笑顔に包まれました。
 完成した料理を囲みながら、「この商品は誰の、どんな悩みを解決するために生まれたのか」を考察。生徒たちからは、「忙しい人の、短時間でも見栄えの良い食事を作りたいという悩みを解決している」「栄養バランスが偏りがちになるという悩みを解決している」といった意見が上がりました。
 当社講師からは、Kit Oisixの開発背景として、「忙しくても手づくりの食事を諦めたくない」「時短をしたいけれど、手抜きと思われたくない」といったお客様の声があったことを紹介。単なる時短ではなく、品質や満足感も両立する“プレミアム時短”というコンセプトのもと商品が生まれたことを伝えました。
 授業後の振り返りでは、「Kitにはたくさんの種類があるので、家族の好みに合わせられると思った」「冷蔵庫の食材だけで献立を考えるのは難しそうだが、Kitなら自分でも料理できそう」「仕事と家事の両立は難しいと思っていたが、こうした商品があれば頑張ろうと思えそう。両立が少し見えてきた」といった声が寄せられました。生徒たちは、家庭とキャリアの両立という課題に対し、食を通じた具体的な解決策があることを実感した様子でした。
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■第3回ー28歳の働き方を描き、新しい食のサービスを提案する

 最終回では、これまで2回の授業を踏まえ、「28歳の私たちが仕事も家庭も諦めずにワクワク働くために、どんな新しい食のサービス・仕組みがあったら嬉しいか」をテーマに、各グループで考えたアイデアを発表しました。発表形式は自由とし、生徒たちは、保護者へのインタビューを通じて見えてきた家庭とキャリアの両立に関する課題や、体験調理で学んだ食による課題解決の視点を踏まえながら企画を検討。プレゼンテーションや劇など、工夫を凝らした方法で発表を行いました。
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 発表では、AIが冷蔵庫にある食材から献立を提案し、不足分はネットスーパーで自動注文してくれるサービスや、“電子レンジで温めることすら負担になることがある”という視点から、地域全体で食事を支える「食堂化サービス」、さらには、当社の食品宅配サービス「Oisix」の課題を考察した上で、家族構成に応じた分量設定機能や、お気に入りの農家を登録する”推し活”機能も提案されました。中には、「便利になるほど食事が単なる作業になってしまうのではないか」という問題意識から、食事を未来の自分を支える時間に変えるサービスを提案するグループも見られました。
 生徒たちは、「食事準備を楽にしたい」という視点だけではなく、家族との時間、生産者とのつながり、食事そのものを楽しむことの大切さにも目を向けながら、それぞれの視点で課題解決策を考えていました。
 授業の最後には、「どのような28歳になっていたいか」をテーマに、一人一人が未来の自分へメッセージを書きました。「仕事も自分のことも充実させていたい」「変わらず幸せでいたい」「困りごとを解決できる会社を設立したい」など、それぞれが思い描く未来像を共有。仕事や家庭、社会との関わり方はさまざまでしたが、自分らしく前向きに生きたいという思いは共通しており、授業を通じて考えてきた“食の選択肢が増えることは、生き方・働き方の選択肢が増えること”というテーマを、自身の将来と重ね合わせながら見つめる時間となりました。
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■最後に

 今回の授業を通じて、生徒たちが食卓を単なる家事の一つとしてではなく、働き方や家族との関係、さらには社会課題ともつながるテーマとして捉え、自分なりの視点で解決策を考えていたことが印象的でした。生徒たちの自由で柔軟な発想に触れ、当社にとっても多くの気づきと学びを得る時間となりました。
 当社は今後も、次世代を担う子どもたちが食と社会のつながりを知り、自ら未来を考える機会を広げてまいります。そして、子どもたちとの対話を通じて得られる新たな視点や発想から学びながら、「食の社会課題をビジネスの手法で解決する」というミッションの実現に向け取り組んでまいります。
<特別授業概要>
テーマ: 「食の選択肢が増えることは、生き方・働き方の選択肢が増えること」
対象 : 品川女子学院 中等部2年~高等部2年 計20名
講師 : オイシックス・ラ・大地 社員3名
日程 : 5月15日(金) 、5月22日(金) 、6月2日(火)


オイシックス・ラ・大地株式会社について
 オイシックス・ラ・大地株式会社は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社に、事業所、学校などで給食事業を展開する「シダックスコントラクトフードサービス」、病院、高齢者施設、保育園、幼稚園などで給食事業を展開する「シダックスフードサービス」、買い物困難者向け移動スーパー「とくし丸」、米国でプラントベース食材のミールキットを展開する「Purple Carrot」などがあり、食の社会課題を解決するサービスを広げています。また、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)としてSDGsに取り組み、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。

プレスリリース提供:PR TIMES

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