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漆藝作家・池田晃将、米国ヒューストン美術館収蔵作家に ― 漆芸作品2点の収蔵が決定

株式会社プラン・アップ

漆藝作家・池田晃将、米国ヒューストン美術館収蔵作家

Two lacquer artworks by Terumasa Ikeda have been acquired by the Museum of Fine Arts, Houston


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/166799/5/166799-5-34df26f890cbd1e906b539a0624b46a5-2243x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


銀座一穂堂ギャラリー(東京・銀座)は、所属作家である現代美術家・池田晃将(いけだ てるまさ)の漆芸作品2点が、アメリカ屈指の規模を誇る「ヒューストン美術館(The Museum of Fine Arts, Houston / MFAH)」に収蔵されましたことをお知らせいたします。
今春、英国のヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)へ出展された池田晃将。
それに続く今回のアメリカ主要美術館への収蔵は、工芸とアートの境界を無くした独自の表現が国際的なアートピースとして歴史に刻まれたことを意味する、大変名誉ある快挙となります。


全米屈指の規模を誇る「ヒューストン美術館」
ヒューストン美術館(MFAH)は、1900年に創設されたアメリカ南部最大級の美術館であり、古代から現代美術にいたるまで、世界トップクラスの約6万点以上のコレクションを擁する世界的な芸術の拠点です。
同館のコレクションに選定されることは、アーティストにとって世界的な美術史の一部としてその名と作品が遺されることを意味します。伝統工芸の枠を飛び越え、世界のアートシーンにおいて池田の作品が「今、そして未来に遺すべき重要作」であると評価を得た形です。
ヒューストン美術館Webサイト


収蔵された2つのマスターピース
今回収蔵された作品は、池田晃将の「デジタルと自然」「有機と無機」が交差する唯一無二の表現がなされた2点です。
1. Remains of the temple
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/166799/5/166799-5-cf92a2560efde712d7b5d85aebdf2245-2364x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/166799/5/166799-5-89784b7da255dea8cd0b5067cabcc11d-1800x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/166799/5/166799-5-f10768494c06412abf0f17265d5ba19b-1800x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




古代の神殿や遺構を思わせるクラシカルなタイトルでありながら、漆の闇の中に無数のデジタルのシンボルや記号が緻密に浮かび上がる作品です。
作品情報(ヒューストン美術館サイト)


国際アートフェア「Tokyo Gendai」でも注目を浴びたマスターピース
本作は、昨年の国際アートフェア「Tokyo Gendai」(パシフィコ横浜)のIppodoGalleryブースにおいても展示され、国内外のコレクターや美術関係者から大きな注目を集めた象徴的な作品です。
漆の「黒」と螺鈿の「光」が放つ圧倒的な存在感は、多くの来場者の足を止めさせました。



2. 閃煌石鏃型香合(Arrowhead incense container)
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/166799/5/166799-5-7bf867f246e28421e4203d27657e55dd-3900x2787.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/166799/5/166799-5-26ac433d71ed761ffdd51fa18b9e832a-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/166799/5/166799-5-1078397e688959e738188f1069acb088-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




「矢尻(Arrowhead)」のシャープな幾何学的造形に、光の波長を閉じ込めたかのような螺鈿細工が施された香合。0.1ミリ単位で切り出された、夜光貝や鮑(あわび)のシェルが放つデジタルな輝きが、伝統的な漆の工芸を未知の世界へと変貌させています。
作品情報(ヒューストン美術館サイト)

池田晃将コメント
これまで私は、茶道具や蓋物を中心に、工芸における装飾の在り方を問い続ける制作に取り組んでまいりました。
しかし今回、一穂堂の皆様のご協力のもと、用途性から解放された巨大なオブジェを制作する機会を得ました。本作は、西洋における「美術」という概念や文脈を見つめながら、その対話の中で生み出したものです。

制作期間は一年八か月に及び、私自身にとっても、また工房にとっても大きな挑戦でした。そのような試みが、「向こう側」の視点から評価され、未来へ継承されるコレクションの一部となったことは、私の制作活動における一つの転換点であると感じています。

同時に、この成果はこれまで活動を支えてくださった日本の皆様の存在があってこそ実現したものです。深く感謝申し上げます。
この経験を契機として、日本に培われてきた技術と美意識を、より広く世界へと接続し、その価値を伝えていけるよう努めてまいります。今後とも私たちの制作をご覧いただけましたら幸いです。

池田晃将プロフィール
池田晃将は、奈良時代から存在する、漆器にアワビなどの貝殻の真珠層を貼り付ける螺鈿という装飾技法に、レーザー加工・超音波振動といった現代科学技術を取り入れた革新的な表現で知られています。
なかでも特徴的なのは、数字をデザインしたモノで、昔ながらの意匠に代わり、世界中の誰もが理解できる「数字」という記号を螺鈿に用いました。
さらに集積回路やピクセルなどを、極小の貝片にカットして組み込み、「デジタルと自然」「有機と無機」が交差する唯一無二の表現を確立し、世界の現代アートコレクターや美術館を驚嘆させ続けています。

【略歴】
1987 千葉県出身
2014 金沢美術工芸大学 工芸科 漆・木工コース卒業
2016 金沢美術工芸大学大学院 修士課程 修了
2019 金沢卯辰山工芸工房 修了
現在 金沢市内にて独立 

【展覧会】
2023 個展「虚影蜃光 ー Shell of Phantom Light 」(金沢21世紀美術館 デザインギャラリー、石川)
2023 「超絶技巧、未来へ! 明治工芸とそのDNA」(三井記念美術館、東京)
2023 個展「Terumasa Ikeda: Iridescent Lacquer」(Ippodo Gallery New York)
2023 「ポケモン X 工芸展 美とわざの大発見」(国立工芸館、石川)
2022 「ジャンルレス工芸展」(国立工芸館、石川)

池田晃将 公式Instagram:@terumasaikeda
池田晃将ホームページ


ギャラリー紹介:銀座一穂堂(Ippodo Gallery Tokyo)
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/166799/5/166799-5-a24e8f89ee3552864e11ed098776211f-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

銀座一穂堂は、日本の伝統的な美意識や高度な技術を基盤とした、現代の工芸・美術作品を世界へ向けて発信するギャラリーです。
展覧会スケジュールや池田晃将氏をはじめとする所属作家のアートワーク詳細は、公式サイトにて随時公開しております。
公式Instagram:@ippodogallerytokyo



銀座一穂堂ホームページ

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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