JSTQB(ソフトウェアテスト技術者資格認定組織)、Advanced Level シラバス 日本語版 テストアナリスト Version 4.0 を公開
特定非営利活動法人ソフトウェアテスト技術振興協会

~Advanced Level テストアナリスト シラバスをメジャーアップデート、新シラバスへの認定試験は2026年11月中旬より開始します~
JSTQB(ソフトウェアテスト技術者資格認定組織)は、2026年6月12日 (金) に Advanced Level シラバス 日本語版 テストアナリスト(CTAL-TA)の最新版、Version 4.0 を公開しました。
本シラバスはソフトウェアテストにおけるテスト分析・テスト設計・欠陥予防に関する知識をまとめています。なお、本シラバスを対象とした認定試験は2026年11月中旬の開始を予定しており、それまでの期間は CTAL-TA 3.0(3.1.1J03)シラバスを対象とした認定試験を継続して実施します。
JSTQBが今回公開した Advanced Level シラバス 日本語版 テストアナリスト Version 4.0 は、ソフトウェアテストにおけるテスト分析・テスト設計・欠陥予防に関する知識をまとめたもので、ISTQB(R) Advanced Level Syllabus Test Analyst v4.0の日本語翻訳版です。
JSTQBが既に発行している Version 3.1.1J03 のメジャーアップデート版となっています。
・シラバス構成の見直し
学習の目的の数を31個(Version 3.1.2)から36個(Version 4.0)に拡充しました。どの目的がどの節で扱われているかが一目でわかる構成になっています。
・テスト技法の分類体系の整理
第3章(テスト分析とテスト設計)のテスト技法を、「データに基づく技法」「振る舞いに基づく技法」「ルールに基づく技法」の3つに分類しました。技法の種類と目的の関係が整理され、適切な技法を選びやすくなっています。
・第5章(ソフトウェア欠陥予防)の範囲拡大
旧版ではレビューのみを扱っていた第5章の範囲を広げ、欠陥予防に関わる実践的な内容を充実させました。具体的には、仕様書の欠陥を早期に発見するためのモデル活用、テスト結果の分析による欠陥検出の改善、欠陥分類を活用した根本原因分析などが新たに加わっています。
・新規トピックの追加
テストケースの品質基準、テスト環境要件、テストオラクルの決定、テストデータ要件、ランダムテスト、CRUDテスト、メタモルフィックテスト、クラウドテスト、テスト設計自動化のメリットとリスクなどのトピックが新たに加わりました。
・国際標準への対応
ソフトウェア品質に関する国際規格(ISO/IEC 25010:2023)およびテスト技法に関する規格(ISO/IEC/IEEE 29119-4:2021)の最新版に対応しています。
[表:
https://prtimes.jp/data/corp/54604/table/54_1_60d3ed742bb89134885525e1a0b79644.jpg?v=202606160315 ]
シラバスは以下のサイトより無料でダウンロードが可能です。
URL:
https://www.jstqb.jp/wordpress/wp-content/uploads/2026/06/JSTQB-Syllabus.Advanced_TA_VersionV4.0.J01.pdf
JSTQB は日本におけるソフトウェアテスト技術者資格認定の運営組織で、各国のテスト技術者認定組織が参加しているISTQB(International Software Testing Qualifications Board)に 2005 年 4 月より加盟しています。
JSTQB が運営するソフトウェアテスト技術者資格はISTQBを通じて相互認証を行っており、本組織が運営する資格は海外でも有効な資格となっております。
JSTQB ウェブサイト:
https://www.jstqb.jp/
JSTQB 公式Twitter:
https://x.com/JSTQB_PR
JSTQBが公開しているシラバス(学習事項)はソフトウェアテストの技術情報としても活用できる内容です。
本シラバスを活用して日本のソフトウェアテスト技術者の技術向上に貢献したく、JSTQBはシラバス(学習事項)を無料で提供しております。
各シラバスのウェブサイト:
https://www.jstqb.jp/syllabus/
JSTQB お問い合わせ窓口 E-mail:jstqb-query@jstqb.npoaster.jp
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes