【市場動向】AI起業ブームでクラウドコストが経営課題に--月次AI支出が前年比36%増、クラウド予算の35%が無駄に
株式会社〇

国内スタートアップを直撃する「AI×円安」二重苦、AWSリセラー経由の平均20%削減が突破口に
クラウドコスト削減サービス「CloudCut(クラウドカット)」を提供する株式会社LEI(本社:東京都渋谷区)は、生成AIを活用したスタートアップのクラウドインフラコストが急増し経営課題化している実態について、国内外の公開調査データをもとに市場動向をまとめました。
月次AI関連クラウド支出は前年比36%増(CloudZero「State of AI Costs 2025」)、クラウド予算の平均35%が未活用コストとして失われており(Harness調査)、日本では円安による実質約50%のコスト増が加わっています(APPSWINGBY調査)。AI開発を積極的に進める企業ほどこの問題の影響を受けやすく、「AI×クラウドコスト」は今や経営課題の最前線に浮上しています。
CloudCutが提供するクラウドコスト削減の仕組み
▶ 構成変更ゼロ・ダウンタイムなし
読み取り権限のみで導入完結。リアーキテクチャもインスタンス入れ替えも不要で、エンジニア稼働を要しません。データには触れず、最適化はアカウント・請求レイヤーで完結します。
▶ 平均20%削減(3つの仕組みの組み合わせ)
商流最適化によるボリュームディスカウント(−10~20%)/パートナーリベート還元(−5~8%)/日本語テクニカルサポート無料化(+α)。実際の削減率は利用規模・契約期間・現行サービス構成により変動します。
▶ 日本円・請求書払い対応
クレジットカード払いから解放され、請求書払いになるため、翌月月初の支払いから翌月末支払いに変わり、実質的なキャッシュフロー改善にも貢献できます。
▶ 最低契約期間なし・初期費用ゼロ
商流移管によるリスクを最小限にするため、導入時コストはゼロ。万が一契約を解除する場合も1ヶ月前の告知対応で問題ありません。
背景:AIブームが加速させるクラウドコスト急増
2025年、クラウドサービス市場は前年比21%増の7,234億ドル(約108兆円)規模に達する見通しです(Gartner予測)。この成長を牽引しているのが急速に普及する生成AIです。月次のAI関連クラウド支出は、2024年平均の62,964ドルから2025年平均の85,521ドルへと前年比36%増加しており(CloudZero「State of AI Costs 2025」)、月額10万ドル超のAI投資を計画する組織の割合も2024年の20%から2025年には45%へと倍増しています。
推論コスト(クラウドGPU・TPU利用費)の膨張はAI企業の収益性に直撃し、粗利益率は50~60%程度と、従来型スタートアップが目標とする75%超を大きく下回っています(arc5ventures調査)。コンピューティングコストは2023年から2025年にかけて89%増加する見込みであり(IBM調査)、多くの企業経営幹部がAIコストを理由にプロジェクトの延期・中止を経験しています。
日本特有の「円安×クラウドコスト」二重苦
グローバルな課題に加えて、日本のスタートアップはさらに深刻な問題に直面しています。主要クラウドサービスはドル建てで料金が設定されているため、1ドル=100円水準と比較すると150円台の為替相場では同一リソースの実質コストが約50%増加します(APPSWINGBY調査)。
為替変動だけでなく、料金体系の変化も続いています。2024年2月にはパブリックIPv4アドレスへの新課金(0.005ドル/時間/アドレス)が導入され、2026年1月にはGPUインスタンスが約15%値上げされました(pricey.jp調査)。AIワークロードを担う企業ほど、この影響が大きくなっています。
国内では2024年度のソフトウェア業の倒産件数が220件に達し、過去10年で初めて200件を超えました(前年度比1.4倍、帝国データバンク調査)。倒産企業の8割超が従業員10人未満の小規模事業者であり、資金体力の乏しいスタートアップほどコスト増大の打撃を受けやすい実態が浮き彫りになっています。
経営者・CFOが直面するコスト管理の難しさ
クラウドコストの急増は経営現場にも大きな混乱をもたらしています。「クラウド費用が管理不能になりつつある」と回答した経営層は72%、「生成AIへの支出が過剰だった」と認識する経営幹部も68%に上ります(CloudZero AI Cost Crisisレポート)。
クラウド予算の平均35%が活用されない「クラウド無駄遣い」として失われており(CloudZero 2025・グローバル調査)、2025年の世界全体での無駄遣い総額は445億ドル(約6.7兆円)に達すると予測されています(Harness調査)。ITスタートアップ全体では売上の平均10%がクラウドコストに充てられており(Cloud Capital・CFO100人調査)、この比率が20%を超えると投資家評価に悪影響が出るとされます。AI開発を積極的に進める企業ではこの水準を超えるケースが増えており、資金調達の局面でもコスト管理の体制が問われるようになっています。
調査概要
調査名:AI起業ブームとクラウドコスト急増に関する市場動向調査
調査期間:2026年6月
調査対象:国内外の公開調査データ・業界レポート(2024~2026年)
調査方法:公開情報の収集・整理
調査機関:株式会社LEI CloudCut事業部
今後の展開
株式会社LEIは、AI活用が加速する日本のスタートアップ・中堅企業に対して、CloudCutによるAWSコスト削減支援を引き続き拡大していきます。円安・AI推論コスト増・クラウド料金改定という上昇圧力が続く中、コスト管理の仕組みを早期に整えることが、持続的な成長を支える基盤になると考えています。
株式会社LEIについて
商号:株式会社LEI
本社:東京都渋谷区
事業内容:クラウドコスト削減サービス「CloudCut」の提供
URL:
https://lei-inc.jp/
本件に関するお問い合わせ
株式会社LEI CloudCut事業部
お問い合わせフォーム:
https://cloudcut.lei-inc.jp/contact
メール:info@lei-inc.jp
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes