【シーイーシー】車載システム開発向け 解析工数を約70%削減する『Connected SynQuest』提供開始
株式会社シーイーシー

~信号/映像を自動同期しデータ利活用を促進!SDVの開発サイクルを加速~
株式会社シーイーシー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:姫野 貴、以下 シーイーシー)は、2026年6月17日(水)より自動車メーカーやサプライヤーの車載組み込み開発向けに、信号/映像を自動同期する時系列データ統合モニタリングツール『Connected SynQuest(コネクティッドシンクエスト)』の提供を開始します。
従来、人手による作業が必要だった走行テストのデータ同期を自動化することで、競争が激化する自動車産業において経営課題である、組み込み開発のコスト削減と検証効率向上の両立に貢献します。
今後シーイーシーは、自動車分野で培った強みを軸に事業領域を組み込み開発全般へ広げます。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5815/57/5815-57-3960edb4dce4de9fce081032987035cb-2980x1563.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■開発背景
自動車産業では、自動運転やADAS※技術の高度化、さらにはSDV(ソフトウェア定義車両)化の進展などにより、新技術の開発競争がグローバルに激化しています。それに伴い、開発現場では扱うデータ量が急増する中で、「質」と「スピード」が求められており、開発業務のさらなる効率化が急務となっています。
こうした背景から、シーイーシーは従来手作業で行われていた異種データの突き合わせを自動化し、走行テストデータを迅速に解析できる状態にする『Connected SynQuest』の開発に至りました。
※Advanced Driver Assistance Systemsの略。ドライバーの運転操作を支援し、安全性と快適性を向上させる先進運転支援システム。
■『Connected SynQuest』について
『Connected SynQuest』は、自動運転やSDVの開発に必要な車両制御情報(CAN通信)とカメラ映像を時刻同期し、そのログデータを収集・同期まで自動化する時系列データ統合モニタリングツールです。同期を自動化することで、手作業により発生していた担当者ごとの品質のばらつきを軽減するとともに、工数を最大約70%※削減し、開発業務の効率化に貢献します。今後は収集可能なログデータの幅を広げ、解析作業のさらなる自動化を目指します。
※本数値は当社検証環境における試算であり、実際の効果は条件により異なります。
・『Connected SynQuest』製品サイト:
https://www.cec-ltd.co.jp/promotion/connected/synquest/
<主な特長>
●高価な専用シミュレーターが不要!導入コストを約25%以下に削減
従来、データ収集・解析に用いられるケースの多い車載向けのシミュレーターは、機能が多く導入コストや解析スピードに課題がありました。本ツールはカメラなどで得た複数ログデータの収集・同期をPC上で完結でき、走行テストに必要な機能に特化しました。これにより、従来のシミュレーターを用いた場合と比較して導入コストを約25%以下に抑えることが可能です。
●複数ログデータを瞬時に呼び出し可能!不具合原因の特定時間を大幅短縮!
カメラ映像から、同時刻のCAN通信のログデータを瞬時に呼び出せます。また、通信ログデータから同時刻の映像を呼び出すことも可能なため、異常値が発生したログ周辺と他のログデータを即座に照合・確認できます。これにより、不具合発生箇所の特定までの時間を大幅に短縮します。
●必要区間のみ抽出するスマート記録機能を搭載!ストレージコストを抑制
走行テストでは1回の検証で数時間分のデータが生成されますが、実際に問題が発生する区間はごくわずかです。そこで、問題区間のみを精緻に抽出・保存できる機能を備え、ストレージコストの削減と解析の効率化を同時に実現します。
<提供価格>
1ライセンス年間利用料:33万円(税込)※
※固有データの拡張やビューアー変更などのカスタマイズ費用やハードウェア(カメラ、CANインタフェース)費用を除く。
■今後の展望
自動車産業をはじめとする製造業において、AIやデータ利活用の動きが強まっています。そこでシーイーシーは、走行テストデータをデータ資産として蓄積・利活用できる環境の構築を目指します。『Connected SynQuest』で収集・統合したログデータを、データマネタイゼーション「Dataxia(データクシア)」のAI‐Ready化※を実現するデータ利活用基盤「Resolana(レゾラナ)」と連携させることで、社会や顧客の課題解決につながるサービスを開発していきます。
また、すでにお客様が導入している自社システムと『Connected SynQuest』の連携を実現する仕組みの提供を予定しています。
※組織がAIを安全かつ継続的に活用できる準備が整った状態。
■「Dataxia」について
「Dataxia」は、データとAIで社会的意義の向上やビジネス価値創出を目指すシーイーシーのオリジナルブランドです。「Dataxia」より提供する「Resolana」は、企業が保有する情報をクラウド環境で統合管理しデータ利活用を推進する、データ利活用基盤です。
・「Dataxia」製品サイト:
https://www.cec-ltd.co.jp/promotion/connected/data_monetization/
・「Resolana」製品サイト:
https://www.cec-ltd.co.jp/promotion/connected/resolana/
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5815/57/5815-57-bb5e15b49a31001a0bd109d4ec5da7ad-1774x622.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※記載の会社名・商品名などの固有名詞は各社の商標または登録商標です。
プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes