ユビキタスAI、『エッジセキュリティ3.0』構想を提唱し、組込み機器の価値創出を支える次世代セキュリティ設計を推進
株式会社ユビキタスAI
セキュリティを「義務」から「価値創造」へ転換
株式会社ユビキタスAI(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大吉 裕太、以下「ユビキタスAI」)は、IoT・組込み機器分野におけるセキュリティの役割を再定義する新たな考え方として、「エッジセキュリティ3.0」構想を提唱し、その実現に向けて組込み機器の新たな価値創出を支える次世代セキュリティ設計を推進してまいります。
近年、欧州サイバーレジリエンス法(CRA)をはじめとする国際的な規制強化やサイバー攻撃の高度化を背景に、IoT・組込み機器を含むエッジデバイスにおいてもセキュリティ対応は不可欠な要件となっています。一方で、多くの企業では依然としてセキュリティを「法令対応のためのコスト」や「製品化に必要な義務」として捉えており、対応が後手に回っているのが実態です。その結果、エッジデバイスを経由した重要情報への侵入・盗難・改ざんによるリスクは増大し続けています。
ユビキタスAIは、長年にわたり組込みソフトウェアおよびセキュリティ分野で培ってきた技術と実装ノウハウを基盤に、今後のエッジデバイスにおいては、セキュリティを単なる防御策ではなく、製品価値や事業価値を高める競争力の源泉として位置づけるべきと考えています。
■なぜ今、「エッジセキュリティ3.0」が必要なのか
クラウドやネットワーク領域では、セキュリティ対策は企業活動に不可欠な経営課題として認識されるようになっていますが、IoT機器や産業機器などのエッジデバイスでは、依然として「最低限の法令対応」や「脆弱性対策」といった守りの観点に留まるケースが少なくありません。
しかし、今後はデバイスの常時接続化やOTA(Over-The-Air)による機能更新が一般化し、製品の価値は出荷時ではなく運用期間全体を通じて形成される時代へと移行しています。
こうした環境においては、セキュリティを設計段階から組み込み、製品の信頼性向上や新たなサービス提供を可能にする基盤として活用することが、企業の競争力を左右する重要な要素になると考えています。
ユビキタスAIは、今後のエッジデバイスセキュリティを次の3段階で提案し、その実現に向けた製品群を提供し、今後順次拡充してまいります。
■ユビキタスAIが提唱する「エッジセキュリティ3.0」
- エッジセキュリティ1.0「義務としてのセキュリティ」法令遵守や脆弱性対応など、製品化に必要な最低限のセキュリティ対応。- エッジセキュリティ2.0「ブランドを守るセキュリティ」暗号化や改ざん防止、セキュアメモリの活用などにより、不正利用や改ざんを防ぎ、知的財産やブランド価値を保護するセキュリティ。- エッジセキュリティ3.0「価値を創出するセキュリティ」セキュリティ技術を活用し、以下のような機能・サービスを実現することで、新たな収益機会やビジネスモデルの創出に繋げるセキュリティ。- - 機能のオンデマンド有効化- - サブスクリプション型サービス- - ライセンス管理- - 利用期間に応じた機能提供
■「エッジセキュリティ3.0」を支える製品群
リソース制約の大きい小型エッジデバイス環境でも実装可能なセキュリティ技術の提供を進めています。
耐量子暗号領域
・量子コンピュータ時代を見据えた「PQC(耐量子計算機暗号)ライブラリ」(開発中)
・TLS暗号通信ライブラリのPQC対応(開発中)
デバイス保護領域
・累積出荷数730万本超の暗号化・秘匿データ管理ソリューション「Ubiquitous Securus」
・小型デバイス向け軽量セキュリティ技術(開発中)
デバイス運用領域
・デバイスのライフサイクル管理プラットフォーム「Edge Trust」
■今後の展開
ユビキタスAIは、中期戦略においてセキュリティ領域を重要な成長領域の一つと位置づけています。
今後も、耐量子暗号やTPMをはじめとする次世代セキュリティ技術への取り組みを強化するとともに、「エッジセキュリティ3.0」の考え方を通じて、リソース制約の大きい組込み環境においても実装可能な製品・サービスの拡充を進め、ライフサイクル全体の課題解決と製品・サービスの価値創出および市場価値向上に貢献します。
そして、「技術起点の価値創造」の方針の下、セキュリティを単なる対策ではなく、製品価値や事業価値を高める基盤として位置づけ、その実現を支えるパートナーとして、お客様の製品競争力向上と持続的な事業成長に貢献してまいります。
■株式会社ユビキタスAI(証券コード:3858)について
ユビキタスAIは、製造業のお客様を支えるテクノロジーとサービスを提供する企業です。長年にわたる組込みソフトウェアビジネスの実績をベースに、自社開発製品および世界中のソフトウェア製品の販売・サービスにおいて成功を収めています。強みである先進かつ優れたテクノロジーと強固で幅広い顧客基盤を活かしながら、製造業のお客様を支えるテクノロジー・サービスを世界に展開し続けることによって「お客様」「ビジネスパートナー」「社会」の発展に貢献します。
本社所在地:東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト17F
URL:
https://www.ubiquitous-ai.com/
■投資家の皆さまへ
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