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日本の小児医療を長年支えてきた専門医による国際技術移転プロジェクト始動

認定NPO法人ジャパンハート

日本の小児医療を長年支えてきた専門医による国際技術

~高度な技術と豊富な経験を、東南アジアの医療人材育成に~


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12298/413/12298-413-d2e25b17dc669800b6e6b09aa7c255c8-1200x900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
小児がん専門医による回診と指導(カンボジア・ジャパンハートアジア小児医療センター)

日本発祥の国際医療NGOである特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区 理事長:吉岡春菜)は、このたび日本の小児医療分野で長年にわたり高度医療に携わってきた専門医らによる技術移転プロジェクトをカンボジアにて開始しました。現地医療者の育成を通じ、さらなる診療レベルの向上と患者生存率の改善を目指します。


本プロジェクトでは、小児がんや小児外科など専門分野の異なる日本人専門医を定期的に迎え、手術の実施および現地医師への指導、術前検査・術後管理に関する教育などを行います。

この活動を通して、カンボジア国内ではまだ日本と同等レベルの医療提供が難しい分野において診療の質向上を図るとともに、現地医療者が継続的に学び、その知識や技術を次世代へ継承していく体制づくりを進めます。

本取組みの背景には、日本の大学病院や小児専門病院などで長年にわたり高度医療に携わってきた医師たちの豊富な経験と専門性を、定年後も国際医療支援や人材育成の場で活かしたいという思いがあります。日本では少子化の進行や医療環境の変化により、長年培われた高度な知識や技術を次世代へ継承していくことが重要な課題の一つとなっています。
本プロジェクトは、その貴重な知見を海外の医療人材育成にも活かしながら、国境を越えた医療技術の継承を目指す取組みでもあります。

そこで、アジアの高度医療拠点をめざし2025年10月に開院したジャパンハートアジア小児医療センター(カンボジア・プノンペン近郊)において、このたび小児外科医と小児がん専門医を迎え、プロジェクト第一回の活動を実施しました。今後は年間を通じて複数回の実施を予定しており、他分野の専門医の参加も見込まれています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12298/413/12298-413-b715cf6e5f7195f6fdbdd6141d0767c0-1200x900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
小児外科医による手術指導
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12298/413/12298-413-56da4ab02b0ea5edf2e8b6a0a7c629a1-1200x900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日本人・カンボジア人医師たちへのレクチャー

同プロジェクトは、ジャパンハートが持続可能な医療の実現に向けて注力してきた「現地医療者の育成」をさらに推進するものです。同時に、日本から参加する若手医師にとっても、経験豊富な専門医の指導のもと、国や医療環境の違いを越えて小児医療と向き合う貴重な機会となります。

近年、日本では少子化の進行に伴い、若手医師が多様な症例に触れ、実践を通じて経験を積む機会が限られつつあります。一方、カンボジアでは小児患者数が多く、来院時には病状が進行しているケースも少なくありません。そのような環境の中で、日本の若手医師が現地医療者や経験豊富な専門医とともに診療に携わり、限られた医療資源の中で最善の医療を追求する経験は、大きな学びとなります。

このように、現地医療者への技術移転にとどまらず、日本の医療者にとっても学びと成長の機会となり、将来的には日本の小児医療へ還元される価値を持つ取組みであると考えています。実際にジャパンハートでは、多くの日本人医療者が自らの意思で海外医療活動に参加しており、団体創設以来の参加者数は、看護師・その他医療職を含めのべ4,500人を超えています。参加者たちは帰国後、それぞれの医療現場や地域社会において活躍しています。

ジャパンハートは今後も、目の前の命を救うことに加え、現地医療者が自ら治療を担い続けられる体制づくり、そして日本の医療にも還元される持続可能な医療支援モデルの構築に取り組んでまいります。

プレスリリース提供:PR TIMES

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