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Cognite、AIで前例のないビジネス価値を提供する「統合サプライチェーン」ソリューションを発表

2026年06月18日

Cognite AI and Data Platform上に構築されたAIエージェント、アプリ、データモデルが、オペレーション部門とサプライチェーン部門のレジリエンス向上、コストのかかる意思決定の遅延削減、利益率の維持を支援

ノルウェー・オスロ

(ビジネスワイヤ) -- Cognite(コグナイト)は、産業向けAIのグローバルリーダーとして、「統合サプライチェーン」ソリューションの提供開始を発表しました。この新たなソリューション領域は、Cognite AI and Data Platformの活用範囲を工場の枠を超えて拡張し、産業分野の企業の各チームにリアルタイムの可視化、インサイト、部門横断的なコンテキストを提供することで、生産業務とサプライチェーン業務の間に長く存在してきたデータギャップを埋めます。サイロ化されたこれらのチームが連携できるようになることで、組織は内外の混乱に対して、より迅速かつ的確に対応し、状況に応じて機動的に方向転換し、利益率をより確実に守ることができます。

生産業務とサプライチェーン業務の分断は、相反するKPI、組織内の取り組み、専用ソフトウエアにより意思決定プロセスが一段と分断されるにつれ、時間とともに深まってきました。その結果、業務上の混乱が生じると、コストのかかる後追い対応、サプライチェーン上のペナルティーの発生、生産の停滞につながることがあります。こうした状況で意思決定が遅れると、売上高の最大5%に相当する損失が生じる可能性があり、年間売上高10億米ドル規模の組織では年間5,000万米ドル超に相当します[1]。

CogniteのCEO、ギリッシュ・リシは、次のように述べました。「現在、製造業者は可能な限りオペレーショナル・レジリエンスを高め、利益率を守ろうとしています。オフィス部門と製造現場の間で、リアルタイムかつコンテキストに富んだインサイトとコミュニケーションを強化することで、効率化を推進できる大きな機会があります。統合サプライチェーンは、従来型の製造システムとサプライチェーン専業ベンダーとの間にある重大なデータギャップを埋める、Cognite AI and Data Platformの自然な拡張です。Cogniteは、産業現場の担い手が損失の拡大を防ぐために早期に行動できるようにする、統合された『調達(Source)・製造(Make)・配送(Deliver)』フレームワークによって価値を引き出しています。」

Cogniteの新たな「統合サプライチェーン」ソリューションは、こうした情報ギャップを埋めます。施設内外のデータをリアルタイムの産業ナレッジグラフに統合することで、Cogniteは調達、物流、工場運営の各チームに、サプライチェーンと生産の動きに関するAIを活用したインサイトを提供します。例えば、これらのチームは、不足や不適合を生産工程の終盤になって初めて発見するのではなく、適切なタイミングで適切なデータを得ることで、問題を早期に発見し、解決に向けて連携できます。

主なプラットフォーム機能は以下のとおりです。

製品化されたコネクター:中核業務に支障を与えることなく、異なる計画システム、ERP、実行系ソリューション(WMS、TMS)、外部データから得られるインサイト、クラウドデータレイクを効率的に統合し、コンテキスト化します。 拡張セマンティック・データモデル サプライチェーン向けにパッケージ化・サポートされたモデルは、生産および保全を中心としたデータモデルと直接かつシームレスに統合できます。 パッケージ化されたAIエージェントとワークフロー:運用コンテキストに基づき、生産、サプライチェーン、物流、フルフィルメント全体のリアルタイムの制約を評価する新機能により、オペレーターはデータとインサイトを即座に活用できるようになります。多くの場合、根本原因分析の所要時間を数週間から数分に短縮でき、エージェントベースの適応型計画を安定的に導入・展開できるようになります。

IDCのグループバイスプレジデント、サイモン・エリス氏は、次のように述べています。「複雑なデータセットに関するCogniteの豊富な実績、高度なデータモデリング機能、エージェント型の産業AIにより、同社は多くの製造業者が直面している生産業務とサプライチェーン業務の間のギャップに対応するうえで適しています。このギャップを埋めるには、現場の専門知識と信頼できるコンテキストを活用するAIエージェントとAIネイティブアプリケーションの両方をサポートできる、意味情報に富んだリアルタイムの運用レイヤーが必要です。この独自のアプローチにより、産業分野の組織は、運用上のリターンを最大化しながら、顧客に対してより迅速でレジリエンスに優れた成果をもたらす、設備総合効率(OEE)と定時・全量納品(OTIF)の最適なバランスを追求できます。」

新たな「統合サプライチェーン」ソリューションの導入を加速するため、CogniteはDeloitte(デロイト)およびFourKites(フォーカイツ)と協業しています。

デロイトのEMEAサプライチェーン&ネットワークオペレーション担当プラクティスリーダー、ポール・デレサール氏は、次のように述べています。「産業界の企業は、工場現場の実態とサプライチェーン実行との間に生じるタイムラグに長年苦しんできました。生産業務とサプライチェーン業務の間のサイロ化を解消する組織が、大きな競争優位を獲得しているという明確な業界トレンドが見られます。サプライチェーンと生産の動向を統合的にリアルタイムで可視化することで、計画・調達・製造・配送全体でより良い意思決定が可能になります。この統合的なアプローチにより、オペレーショナル・レジリエンスが高まり、コストが削減され、企業はより俊敏で対応力の高い体制を実現できます。この分野をリードする組織は、競争の在り方を根本から変えています。」

FourKitesのCEO、マシュー・エレニッカル氏は、次のように述べています。「輸送中の遅延は、決して単なる物流上の問題ではありません。生産ライン、在庫状況、顧客との約束にも影響が及びます。FourKitesとCogniteの産業AIおよびデータプラットフォームを連携させることで、お客様は影響の全体像をリアルタイムで把握し、時間や利益率の損失につながる前に行動できるようになります。こうしてサプライチェーン運用は、混乱に後追いで対応する状態から、混乱を先回りして対処する状態へと移行します。」

Cogniteが産業現場で働く人々をどのように支援しているかについて詳しくは、www.cognite.comをご覧ください。

コグナイトについて

Cogniteは産業界でAIを実用化させていく企業です。エネルギー、製造、電力・再生可能エネルギー分野の大手企業は、安全・信頼性・リアルタイム性を備えたデータを活用して資産集約型オペレーションをより安全で持続可能かつ収益性の高いものへと変革すべく、Cogniteを採用しています。Cogniteは、使いやすく、安全で、拡張性に優れた産業用AI&プラットフォームを提供しており、現場から遠隔オペレーションセンターに至るまで、あらゆる意思決定者が複雑な産業データに簡単にアクセスして理解し、リアルタイムで連携しながら、より良い未来を築けるよう支援しています。詳細はwww.cognite.comをご覧ください。LinkedInでも最新情報を発信しています。

[1] “The 2026 Supply Chain Resilience & AI Adoption Study”(“2026 Retail Resilience & AI Adoption Study”のタイトルでも発表)は以下をご覧ください。https://briefglance.com/articles/retails-latency-tax-slow-decisions-costing-industry-billions

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