Jマテ.カッパープロダクツ株式会社、日本・モンゴル両国の国立大学を含む4機関の包括協定を締結
Jマテ.カッパープロダクツ株式会社

【4機関】長岡技術科学大学、国立モンゴル科学技術大学、Steppe Metal Powder LLC、Jマテ.カッパープロダクツ(株)
2026年5月29日、Jマテ.カッパープロダクツ株式会社(以下、当社)は、国立大学法人長岡技術科学大学(以下、NUT)、国立モンゴル科学技術大学(以下、MUST)およびSteppe Metal Powder LLC(ステッパメタルパウダー 以下、SMP)との間で、「日本・モンゴル 4機関の包括連携に関する協定書」を締結しました。
本協定は、4機関の連携協力を促進し、相互の発展に資するとともに、人材育成、科学技術の振興、ならびに産業と社会の発展に寄与することを目的としています。協定の主な内容には、共同研究・学術指導、国際貢献、教育および人材育成、学生支援などが含まれます。
本協定の締結にあたり、ご尽力くださった長岡技術科学大学機械系 南口誠教授をはじめ、関係者の皆さまに心より御礼申し上げます。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106348/9/106348-9-fa2e8941fa04d5dbce5c934dae0a6bdb-1886x992.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2026年5月29日 日本・モンゴル 4機関の包括連携に関する協定書」を締結
上段中 長岡技術科学大学 武田雅敏 副学長
上段右 同大学 機械系 南口 誠 教授
中段右 Jマテ.カッパープロダクツ株式会社 代表取締役社長 山本耕治
下段左 Steppe Metal Powder ASKHAR Bakyei(ステッパメタルパウダー アスカル社長)
下段左二人目 国立モンゴル科学技術大学(MUST)Delgermaa Mangil (デルゲルマ教授)
■包括的協定のビジョンと狙い(主に民間企業・産業の面から)
当社は、既存の主力製品である連続鋳造素材や銅合金のナット、継手といった水道関連部品および産業機械加工部品等に続く次の事業分野として、銅および銅合金の粉末・粉末冶金に関する研究開発や、金属粉末の販売等に向けた取り組みを進めています。包括4機関のうち、当社は日本の産業の担い手として、ものづくりの発展と高付加価値化、日本とモンゴル両国の産業発展、ひいては大学との産学連携による国際貢献に向け、末永く「四方良し」となる連携を目指して邁進してまいります。両国にまたがる4機関による包括協定は、長岡技術科学大学においても初の試みと伺っており、当社としても大変光栄であるとともに、その責任の大きさを感じております。
SMP社はモンゴル国内で初めて設立された水アトマイズ粉末(※1)メーカーであり、モンゴルの産業発展を担う企業の一つです。また、これまでもMUSTとの交流を重ねてきました。SMP社の親会社であるSteppe Copper LLCは、鉱山事業のほか、IT・教育関連事業などを展開するモンゴル有数の企業であり、今回の包括的連携の理念とも親和性の高い事業領域を有しています。企業間では、すでに2025年10月に当社とSteppe Copper LLCとの間で業務提携に関する覚書(※2)を締結しています。今回の4機関による包括連携により、企業間の協力関係に加え、大学を含めた共同研究、人材育成、技術交流へと連携の範囲を広げてまいります。
加えて、今回の包括的な産学連携では、高度人材の育成も重要なテーマの一つです。モンゴル工学系高等教育支援事業(M-JEED)や、NUTが取り組むツイニングプログラム、学生インターンシップの受け入れなどを通じて、優秀な若手人材が日本の技術やものづくりの考え方を学び、将来的に日本とモンゴル双方の産業現場で活躍することを期待しています。
なお、当社では今回の協定に先立つ人材交流の取り組みとして、2026年3月に新モンゴル学園高専の学生1名をインターンシップとして受け入れました。この取り組みにあたっては、長岡市役所からもご支援をいただいております。(※3)
当社は今後も、地域、大学、海外企業との連携を通じて、共同研究、技術交流、人材育成に取り組み、日本とモンゴル両国の産業発展に貢献してまいります。
※1:溶かした金属に高圧の水を吹き付けて金属粉末をつくる水アトマイズ製法のこと、アドマイズは霧吹きという意味
※2:
モンゴルのSteppe Copper LLCと戦略的パートナーシップ締結 銅製品および銅粉技術の共有と市場R&Dを目指す
※3:
モンゴル高専生インターンシップを初受け入れ
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106348/9/106348-9-6f81ff004c975c99fe943f09834d1d3a-1600x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
包括提携の関する協定書
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106348/9/106348-9-18b3a9a186a4e537e2f9be18113f893e-1600x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ZOOMでの日本とモンゴルでの共同記者会見の様子
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106348/9/106348-9-42fabf26e4a6498878089f8a2877da72-1600x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
会見の様子
[画像5:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106348/9/106348-9-5e5cbf33f571129fde2ca6b3a2c92949-1600x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
質疑応答
■ 代表取締役社長山本耕治のコメント
今回の包括協定において、私たちがもっとも大切にしたいことは、単なる技術提携にとどまらず、日本とモンゴル双方にとって将来につながる産業づくりと人材育成を、実際の取り組みとして進めていくことです。
モンゴルの豊富な銅資源を付加価値のある産業製品へ発展させたいという思いは、当社が長年培ってきた銅合金に関する知見、製造ノウハウ、品質管理の考え方を次の事業分野へ活かしていきたいという方針とも重なります。
今回の連携では、モンゴル製の銅粉末、大学の専門的な知見、当社の銅合金素材メーカーとしての経験を組み合わせ、銅および銅合金の粉末・粉末冶金に関する研究開発の可能性を検討していきます。銅粉末やその焼結に関わる分野は今後の研究開発テーマとして位置づけ、共同研究や技術検証を通じて、将来的な事業化に向けた道筋を具体化してまいります。
また、人材育成も本協定の重要なテーマです。今回の協定に先立ち、当社ではモンゴル高専生のインターンシップを受け入れ、若い人材の高い専門性や学ぶ姿勢を実感しました。今後も、共同研究、人材交流、技術検証を一つひとつ進め、新潟・上越の銅合金素材メーカーとして、日本とモンゴルの産業発展に貢献してまいります。
■Jマテ.カッパープロダクツ株式会社
・設立:2005年4月1日
・本社所在地:新潟県上越市大潟区土底浜2024-1
・代表者名:代表取締役社長 山本耕治
・URL:
https://www.jcp.joemate.co.jp/
・事業内容:銅合金連続鋳造品・遠心鋳造品・押出品の製造加工販売、銅合金地金の製造販売、上水道配管部品、産業機械部品
■ 長岡技術科学大学(公式サイト)
https://www.nagaokaut.ac.jp/index.html
■令和8年度第1回定例記者会見
(銅でつながる新潟とモンゴル -県内企業、モンゴル企業、モンゴル科技大との包括連携協定- )
https://www.nagaokaut.ac.jp/outline/pr/press-conference/index.html
■ Steppe Metal Powder LLCおよびSteppe Copper LLC(企業サイト)
https://www.smp.mn/
https://steppecopper.mn/
■ モンゴル科学技術大学(公式サイト)
https://www.must.edu.mn/en/
【本件に関するお問い合わせ先】
Jマテ.カッパープロダクツ株式会社
広報担当
TEL:025-534-5151
E-mail:jcpnrcontact@joemate.co.jp
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes