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済生会グループで初、済生会向島病院へGaiXer Medical Agentを導入

株式会社FIXER

済生会グループで初、済生会向島病院へGaiXer Medical

生成AIで看護サマリー作成を効率化し、看護師の業務負荷を軽減


株式会社FIXER(本社:東京都港区、代表取締役社長:松岡 清一、以下FIXER)は、社会福祉法人 恩賜財団 済生会支部東京都済生会 東京都済生会向島病院(東京都墨田区、院長:塚田 信廣、以下向島病院)において、医療業務支援に特化した生成AIサービス「GaiXer Medical Agent(ガイザー・メディカル・エージェント)」の導入を開始したことをお知らせします。本導入は、済生会グループでは初の事例となります。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9536/144/9536-144-4f8c136fdd171e5e72fa30f1b8356eb2-1921x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■背景:済生会グループが推進するDXと、医療現場の記録業務の課題
全国に400以上の医療・福祉施設を展開する済生会は、より高度で質の高いサービスを提供するための基盤構築として、グループ全体のDXを重要な経営戦略に掲げています。
そのDX推進のテーマの一つが、医療現場における働き方改革です。看護師は患者へのケアに加え、多岐にわたる記録業務も担っており、その業務負荷の軽減が課題となっています。
中でも特に大きな負担となっているのが、患者の退院・転院時に作成する「看護サマリー」です。看護サマリーは、患者の経過や看護内容、退院後に必要となるケア情報などを、看護師の視点でまとめる記録文書です。退院・転院後の医療機関や介護施設へ正確に情報を伝え、継続的なケアを実現させるために不可欠な役割を担っています。しかし、その作成には電子カルテなどから膨大な情報を抽出し、要点をまとめて記述する必要があるため、多くの時間を要するのが現状です。

■導入の目的:済生会向島病院が目指す業務効率化と医療連携の強化
このような状況のもと、向島病院においても看護師がより多くの時間を患者のケアに充てられる環境を整備するため、看護サマリー作成時間の削減と業務負荷の軽減が重要な経営課題となっていました。また、作成者による記録のばらつきをなくし、質の高い統一された記録によって、医療連携を一層強化することも目指してきました。
これらの課題を解決する手段として生成AIの活用を検討する中で、FIXERが持つ「医療情報を取り扱う上で不可欠な、セキュアな生成AI基盤の提供実績」や「医療領域への深い理解と、現場に寄り添いながら導入を進める伴走型の支援体制」が評価され、この度の「GaiXer Medical Agent」導入に至りました。

■「GaiXer Medical Agent」による看護サマリーの作成業務の効率化
「GaiXer Medical Agent」は、電子カルテに記録された診療情報や看護記録をAIが解析し、看護サマリーのドラフト(下書き)をわずか数分で自動生成します。これにより、看護師はゼロから文章を作成する必要がなくなり、内容の確認・修正に集中できるため、作成時間を大幅に短縮できます。
本サービスの活用により、看護サマリー作成業務の効率化を実現するとともに、AIが標準化された構成で文章を生成するため、記録品質の均てん化にも繋がります。結果として、看護師の負担を軽減し、質の高い情報連携を通じて地域医療へ貢献することを目指します。

また、本導入に際し、以下コメントをいただいています。
看護サマリーは、単に看護実践を可視化するだけでなく、患者さんの状態や背景、そして提供してきた看護を次のステップへ確実に「繋ぐ」という重要な役割を担っています。
当院で入院加療を受ける患者さんの多くは、退院後の療養先に限らず、何らかの継続的なケアや支援を必要とされています。そのため、現在行われているケアの引継ぎにとどまらず、再発や悪化の予防(再入院の防止)までを見据えた視点が欠かせません。
しかし実際には、こうした要件を満たす看護サマリーを作成するために、入院中の経過や看護記録を読み返し、情報を整理し直す多大な時間が必要でした。交代勤務の中で、在院日数の短縮や病床稼働率の向上といった要求に応えつつ、この時間を捻出することは容易ではありません。
こうした課題を解決すべく、このたび生成AIを活用した看護サマリーの作成システムを導入いたしました。これにより、日々の看護実践とその変化を短時間で要約することが可能となります。本システムの活用により、地域社会から求められる病院としての役割を果たしつつ、看護サマリーを通じて「看護のバトン」が次へと繋がっていくことを期待しています。

東京都済生会向島病院
看護部長
佐久間 あゆみ


■「GaiXer Medical Agent」について
「GaiXer Medical Agent」は、生成AIを活用した医療業務支援サービスです。電子カルテ上の診療記録等を元に、AIが医療文書のドラフトを自動生成します。CSVファイル等による連携で、ベンダーを問わず様々な電子カルテに対応可能です。
「GaiXer Medical Agent」公式サイト:https://gaixer.medicalai.co.jp/

■株式会社FIXERについて
FIXERは2009年に創業し、Microsoft Azureの国内展開初期から、企業・官公庁・自治体のエンタープライズシステムを中心に、クラウドを活用したIT基盤の構築と高度化を支援してきました。日本におけるクラウド活用の黎明期から、多数の基幹システムをプライムで手掛け、社会インフラのデジタル化を支えてきた実績を有しています。
近年は、生成AIを生産性向上の中核技術と位置付け、自社開発の生成AIサービス「GaiXer(ガイザー)」を展開しています。さらに、セキュリティや運用要件に応じた選択肢として、組織の閉域ネットワーク内で完結するオンプレミス型生成AI「Sovereign GaiXer(ソブリン ガイザー)」の提供を開始しました。
FIXERは、クラウドからオンプレミスまでを含む柔軟な構成により、さまざまな現場で生成AIを実務に活用できる環境を提供しています。テクノロジーによって業務の負荷を軽減し、人が本来注力すべき価値創出に集中できる社会の実現を目指しています。

会社名:株式会社FIXER
代表者:代表取締役社長 松岡 清一
所在地:東京都港区芝浦1-2-3 シーバンスS館 最上階
Webサイト:https://fixer.co.jp/

※Microsoft、Azureは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※その他記載の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES

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