集配用EV二輪車両の効率的な充電によるエネルギーマネジメント実証実験の開始
株式会社Yanekara

株式会社Yanekara(千葉県柏市、代表取締役 松藤 圭亮/以下「Yanekara」)および日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 小池 信也/以下「日本郵便」)は、2026年6月から晴海郵便局および登戸郵便局にて、郵便局の集配用二輪EV車両の充電を遠隔で監視・コントロールする実証実験を開始しました。
この実証実験の結果を踏まえ、日本郵政グループがグループ中期経営計画「JP プラン 2028」において掲げている温室効果ガス排出削減量に関する目標(注1)を達成するための取り組みの一つである集配用EV車両の導入を進めてまいります。
(注1)2030年度(対2019年度比)46%削減、2050年カーボンニュートラル
なお、この取り組みは、日本郵便とYanekaraが2022年7月から晴海郵便局にて実施している実証実験(注2)(集配用四輪EV車両の充電タイミングをコントロールすることで、郵便局全体における使用電力のピークを抑制する実証実験)の成果を踏まえ、その対象を二輪に拡大して実施するものです。
(注2)
「集配用EV車両の効率的な充電によるエネルギーマネジメント実証実験の開始 - 日本郵便」
■実証実験の実施概要
1 実施郵便局
晴海郵便局(東京都 〒104-8799 東京都中央区晴海4丁目6-26)
登戸郵便局(神奈川県〒214-8799 神奈川県川崎市多摩区登戸1685-1)
2 実施期間
2026年6月16日(火)~同年9月30日(水)
3 実施内容
郵便局に配備されている集配用二輪EV車両の充電タイミングをコントロールすることで、郵便局全体における使用電力のピークを抑制する実証実験を以下により実施し、今後の更なるEV車両導入推進の検討に役立てます。
(1) 晴海郵便局および登戸郵便局に既に設置されている集配用二輪EV車両の充電コンセント202基に対し、制御装置「YaneCube mini(ヤネキューブミニ)」(注)を後付けし、充電状況を計測します。
※充電コンセントと充電器の間に挿入するだけで、特段の工事は不要です。
(2)「YaneCube mini」が、郵便局全体における使用電力ピークとEV車両の充電が重ならないよう自動コントロールします。集配用二輪EV車両ごとの充電電力量の時系列データをクラウドに蓄積し、定量評価を実現します。
※通常は昼休みや夕方など特定の時間帯に集中する集配用二輪EV車両の充電を、使用電力の少ない夜間などの時間帯にシフトします。
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67381/45/67381-45-25b8f4b2a783e026e23f616f958123ce-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(注)「YaneCube mini」とは、Yanekaraが開発した、集配用二輪EV車両の充電コンセントに後付けできるスマートスイッチです。
■ 株式会社Yanekaraについて
https://yanekara.jp/
「分散型電源で『21世紀の黒部ダム』をつくる」をビジョンとする東京大学発のディープテック・スタートアップ。土木技術を用いて水力資源を集中開発し、高度経済成長期における電力不足の問題を解決した20世紀の黒部ダムに対し、ソフトウェア技術を用いて蓄電資源を分散制御し、再生可能エネルギーへの転換期における電力余剰(出力抑制)の問題を解決する。
■会社概要
商号:株式会社Yanekara(ヤネカラ)
代表者:代表取締役 松藤 圭亮
設立:2020年6月
URL:
https://yanekara.jp/
■ 本件に関するお問い合わせ先
お問い合わせフォーム:E-mail:info@yanekara.jp
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes