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NanoFrontier、令和8年度「みやぎ型オープンイノベーション推進事業」プロジェクト創出研究会補助金に採択

NanoFrontier株式会社

NanoFrontier、令和8年度「みやぎ型オープンイノベー

東北大学との連携により、有機ナノ粒子合成プラットフォームの構築に向けた体系的スクリーニングを開始


NanoFrontier株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役:井上 誠也、以下「NanoFrontier」)は、公益財団法人みやぎ産業振興機構が実施する令和8年度「みやぎ型オープンイノベーション推進事業」プロジェクト創出研究会補助金に採択されたことをお知らせいたします。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/163636/46/163636-46-23b235a38e6a73c06df2f4f9e2fa0118-385x82.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


採択の背景

有機ナノ粒子は、医薬品・電子材料・エネルギー・環境センサーなど多領域での産業応用が期待される基盤材料です。世界のナノ材料市場は2024年の約162億USDから2033年に約545億USDへの拡大が予測されている一方(CAGR 14.4%)、有機ナノ粒子の合成・分散技術は分野ごとに個別最適化されてきた経緯があり、種類・製法・分散条件を横断的に整理した比較データが十分に整備されていないという課題がありました。
NanoFrontierは東北大学で30年以上にわたり研究されてきたナノ粒子生成技術を基盤とし、合成のシミュレーション・AI・ロボット評価を統合した研究開発自動化パイプラインを保有しています。この強みを活かし、同じく東北大学片平キャンパスに拠点を置く東北大学多元物質科学研究所と連携することで、産業応用の拡大を阻む「有機ナノ粒子合成・分散技術の体系的整理」という空白領域に取り組む本研究会を申請し、採択に至りました。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/163636/46/163636-46-7b79ade8674d926663e4fadb102f2849-1504x848.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


概要

本研究会は、令和8年7月~令和9年2月の8ヶ月間にわたり、以下の4項目を実施します。

1. 文献・特許調査とスクリーニングデータベースの構築
有機ナノ粒子合成・分散に関する既存技術を文献・特許データベースから網羅的に収集し、種類・製法・分散条件・適用領域の観点で横断整理した産業応用スクリーニングデータベースを構築します。

2. 新規合成プロセスの設計・提案
スクリーニング結果と両機関の保有知見を組み合わせ、有機ナノ粒子の精密合成・分散に向けた新規プロセス案を少なくとも2件設計・提案します。

3. 概念検証用サンプルの取得と基礎物性確認
設計したプロセス案について概念検証用のサンプルを取得し、粒径分布・形状・結晶性・分散状態などの基礎物性を確認します。

4. JST A-STEP応募テーマの選定と研究計画策定
スクリーニング結果と概念検証データを総合評価し、高熱伝導冷却液・レアメタルフリー蓄電池電解液・機能性触媒・難水溶性薬剤等の複数の産業応用ケースから最も有望なテーマを選定し、次年度のJST A-STEP産学共同(機能材料分野)への応募に向けた研究計画書を策定します。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/163636/46/163636-46-1f81bea06684a0064ff1109182f7e516-1114x434.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■実施体制
代表機関(全体統括・事業化企画・スクリーニング設計)
NanoFrontier株式会社:
代表取締役 井上 誠也、部長 高島 正、研究員 並木 克也、研究員 斎藤 克哉

連携機関(研究指導・設備・解析支援)
東北大学多元物質科学研究所 准教授 岡 弘樹

両機関は東北大学片平キャンパス内に拠点を有し、すでに共同研究実績のある緊密な連携体制のもとで本研究会を推進します。

今後の取り組み

本研究会で構築するスクリーニングデータベースと概念検証データを基盤として、最も有望と判断された応用テーマで次年度のJST A-STEPへの応募を目指します。さらにその先には、令和10年度以降の各応用分野での製品化・事業展開へと段階的に進め、東北大学発の有機ナノ粒子合成プラットフォームから複数の新規事業を継続的に創出することを目指してまいります。

代表コメント

「みやぎ型オープンイノベーション推進事業への採択を大変光栄に思います。有機ナノ粒子合成の体系的整理は、世界的に見ても空白のまま産業応用の拡大を阻んできた領域です。東北大学多元物質科学研究所との連携のもと、30年以上の研究蓄積と当社の研究開発自動化パイプラインを掛け合わせることで、この空白を埋めるプラットフォームを宮城・仙台から構築してまいります。本研究会の成果を起点に、次年度のJST A-STEPへの応募、そしてその先の事業化へと着実に歩みを進めてまいります。」
(代表取締役 井上 誠也)

みやぎ型オープンイノベーション推進事業について

公益財団法人みやぎ産業振興機構が実施する本補助事業は、宮城県内の中小企業者が大学・公設試験研究機関等と結成する「プロジェクト創出研究会」の活動費を補助し、地域産業の高度化・高付加価値化を促進することを目的としています。次年度に国等が実施する提案公募型技術開発事業等への応募を目指す研究会を対象としております。

公式サイト:https://www.joho-miyagi.or.jp/

会社概要

会社名:NanoFrontier株式会社
代表者:代表取締役 井上 誠也
所在地:宮城県仙台市青葉区片平2-1-1 東北大学産学連携先端材料研究開発センター215号室
設立:2025年4月7日
事業内容:
- 有機ナノ粒子化技術を用いた試薬品・機能性材料の研究開発、製造および販売- 有機ナノ粒子の製造受託および関連技術の提供- 有機ナノ粒子化技術分野における技術ライセンスの供与および技術コンサルティング
公式サイト:https://nanofrontier.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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