育休を取って終わりにしない。復職後の家事・育児を考える「育休パパ料理教室」を初めて平日に開催します。
泉大津市

男女共同参画週間の最終日に開催
泉大津市では、男女共同参画週間の最終日である6月29日(月)に、育休中または育休取得予定の父親を主な対象とした料理教室を開催します。
男性の育児休業取得は広がりつつあります。一方で、育休を取得した後、復職後の暮らしの中で家事や育児をどう担い続けるかは、多くの家庭にとって身近なテーマです。
朝の準備、保育園の送迎、夕食づくり、子どもの世話。復職後は、限られた時間の中で、夫婦で平日の家事・育児をどう分担するかが日々の生活に直結します。
今回の教室では、これまで休日に実施してきた父親向け料理教室を初めて平日に開催します。育休をきっかけに、これまで仕事をしていた平日の日中に家事や育児と向き合う父親同士が出会い、忙しい毎日の食卓で繰り返し作りやすい料理を学びながら、日々の悩みや工夫を気軽に話せる時間を設けます。
料理をきっかけに、育休中の経験を復職後の家事・育児につなげ、夫婦で日々の暮らしを担っていく一歩にしてもらうことをめざします。
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【本年3月に実施した子育て世代男性向け料理教室の様子】
本市の父親向け料理教室は、これまで参加しやすさを考慮し、休日に実施してきました。
一方、本年3月に実施した子育て世代男性向け料理教室では、育休中の父親の参加がありました。また、教室後、地域で子育て世帯と関わる講師からは、平日の日中に父親が集まり、家事や育児について気軽に話せる機会はまだ少ないのではないか、という意見もありました。
平日の日中は、通常であれば父親が集まりにくい時間帯です。しかし、育休中や育休取得予定の父親にとっては、同じ立場の父親と出会いやすい時間帯でもあります。そこで今回は、これまで休日開催だった父親向け料理教室を、初めて平日に開催します。
当日は、父親同士が一緒に台所に立ち、料理をしながら自然に会話できる場をつくります。名札と自己紹介で話しやすいきっかけをつくり、復職後の暮らしや家庭での役割分担などについて話せる時間も設けます。
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【本年3月に実施した子育て世代男性向け料理教室で、参加者同士が交流する様子】
3月の教室では、参加後に「毎日の味噌汁づくりを自分が担当するようになった」との声がありました。教室で学んだことが、家庭での日々の役割につながった事例です。
また、前回は参加者10名のうち3名が一時保育を利用しました。父親向けの教室でも、子どもを安心して預けながら参加できる環境が求められていることが分かりました。
今回も一時保育を設け、子ども連れでも参加しやすい環境を整えます。
厚生労働省の令和6年度雇用均等基本調査では、男性の育児休業取得率は40.5%となり、前年度の30.1%から上昇しています。
一方で、総務省の令和3年社会生活基本調査では、6歳未満の子どもを持つ夫婦と子どもの世帯における1日当たりの家事関連時間は、夫が1時間54分、妻が7時間28分となっています。
本市が実施した市民アンケート調査でも、家庭での日々の家事について、理想の役割分担では「両方同じくらいするのがよい」が58.3%であった一方、現実の役割分担では「主に女性がしている」が46.6%、「どちらかといえば女性がしている」が25.0%でした。
男性育休は広がる中で、育休中に家事や育児に関わった経験を、復職後の暮らしにもつなげていくことが大切になっています。
今回の教室では、育休を取得して終わりにせず、復職後も夫婦で日々の家事・育児を支える力につなげることをめざします。
当日は、ご飯を炊き、だしを取って、切り干し大根を使った具だくさんの味噌汁を作ります。あわせて、高野豆腐を使った一品にも取り組みます。
特別な料理ではなく、平日の食卓に取り入れやすく、料理経験が少ない人でも家で再現しやすい内容です。具だくさんの味噌汁は、忙しい日でも作りやすく、野菜や乾物を加えることで、栄養を取り入れやすい料理です。さらに、教室で学んだことを家庭でもう一度試してもらえるよう、お土産に、高野豆腐と、1回分として使いやすい金芽米3合パックを参加者に配布します。
本市では、今回の教室のほかにも、親子クッキングなど、家庭での食事づくりをきっかけに家事・育児への関わりを後押しする講座を年間8回程度予定しており、延べ80名程度の参加を見込んでいます。
今回の育休パパ向け料理教室もその一つとして、育休中や育休取得予定の父親が、復職後の家事・育児を考えるきっかけとなるよう実施します。
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[表2:
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プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes