ノルウェー水産物審議会 日本担当ディレクターにヤン・エイリック・ヨンセンが就任
Seafood from Norway

~サバ等の需給環境が変化し、重要局面を迎える日本市場を、浮魚(ペラジック)部門を12年牽引したスペシャリストが統率~
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ノルウェー水産物審議会(本部:ノルウェー・トロムソ、以下 NSC)は、2026年7月1日付で、ヤン・エイリック・ヨンセン(Jan Eirik Johnsen)が駐日ノルウェー王国大使館の水産参事官、ならびに日本市場担当のシーフードディレクターに就任することをお知らせします。ヨンセンは、日本におけるNSCの活動を統括し、ノルウェーサーモンやノルウェーサバにとって重要な輸出市場である日本において、両国にとってのさらなる発展と相互利益の創出に取り組んでまいります。現職のヨハン・クアルハイムの後任となります。
■ ヤン・エイリック・ヨンセン プロフィール
ヨンセンはこれまで公的機関、外交分野、ならびにNSCにおいて要職を歴任し、国際関係に関する豊富な経験と、世界の水産業に関する深い専門知識を有しています。2010年にNSCに入所後、2013年まで、当時ノルウェー産水産物にとって最大の輸出市場であったロシアにおいてカントリーディレクターを務めました。その後、本部に戻り、マーケティング、市場分析、グローバルオペレーションにまたがる複数のリーダー職を歴任。2014年以降は、浮魚(ペラジック)部門全体の責任者として、国際市場におけるサバやニシンなどの主要水産物の戦略策定および市場投資を統括してきました。
ヨンセンは、1972年にノルウェー・トロムソで生まれました。ノルウェー国内の大学でロシア語、国際関係、経済学を修めた後、BIノルウェー・ビジネス・スクールおよびノルウェー経済大学(NHH)にて、ビジネス分析、マーケティング、ならびに水産物市場専門能力(シーフードマーケット・コンピテンシー)の専門課程を修了しています。
■ ヤン・エイリック・ヨンセンのコメント
「5年以上前から、日本担当ディレクターとなることを目標に掲げてきました。NSC本部では約10年にわたりサバの戦略および市場投資を担当し、その間定期的に日本を訪れる中で、日本の人々の誠実さや温かさ、そして文化の豊かさに深い敬意と魅力を感じてきました。同時に、日本市場においてノルウェーシーフード、特にサーモンやサバが確固たる地位を築き、さらなる成長の可能性を有していることにも強い印象を受けてきました。
当時は家族の事情により赴任のタイミングが合いませんでしたが、このたびノルウェーシーフードにとって最も重要かつ歴史ある市場の一つである日本で職務を担えることを大変光栄に思います。これまでの浮魚(ペラジック)部門の統括経験や、ロシアなど国際市場でのサーモンプロモーションの経験を活かし、今後は日・ノルウェー双方の水産関係者との緊密な対話と協働を通じて、日本市場で確かな成果を創出してまいります。前任のヨハン・クアルハイムが築いた信頼関係を基盤に、変化する世界の水産市場の中においても、日本のパートナーの皆様との建設的かつ密なコミュニケーションを最優先に取り組み、両国の長年のパートナーシップをさらに強化してまいります」
■ ヨハン・クアルハイムのコメント
「日本および韓国市場のディレクターとして過ごしたこの5年半は、私のキャリアにおいて最も意義深い時間となりました。日本の強力なパートナーの皆様とともに、さまざまな困難を乗り越えながら、『Seafood from Norway』の価値と地位を守り、さらに強化することができました。この期間には、『サバ・ヌーヴォー』をはじめ、東京ソラマチでの『ノルウェーシーフードフェスティバル』、さらには『サモ肉』コンセプトなどの施策を通じて、市場に新たな活力をもたらしてきました。また、ノルウェーサバのリーディングポジションを一層確かなものとするとともに、スノーコッドやニシンへの関心拡大にも取り組んでまいりました。加えて、日本におけるノルウェーサーモンの日常的な消費機会を増やすという目標においても、着実な前進を実感しています。日本を離れるにあたり、これまでのご支援に深く感謝申し上げるとともに、今後のさらなる成長に大きな期待を寄せています。ヤン・エイリックのリーダーシップのもと、『Seafood from Norway』が今後も協働と革新を重ねながら、さらに発展していくことを確信しています」
■ 今後の展望
NSCは、健康的でサステナブルなシーフードの消費拡大をグローバルな議題のトップに掲げ、その推進に尽力しています。サバやサーモンといったノルウェーの海の恵みが、寿司や塩焼きなど多様な日本の食文化に溶け込み、日常の食卓を豊かにしていることは、私たちにとって大きな喜びであり誇りです。 ヤン・エイリック・ヨンセンが浮魚部門のトップとして本国で培ってきた「生産現場から市場に至るまでの深い知見」は、市況が刻々と変化する現在の日本市場において、極めて実践的なアプローチをもたらすと確信しています。 「Seafood from Norway」が日本の皆様にとって、これまで以上に身近で、美味しく、そして信頼できる存在であり続けるよう、ヨンセンを筆頭に、NSCは今後も日本の水産業界の皆様と手を携え、活発な活動を展開していきます。
「Seafood from Norway」ノルウェーシーフードについて
ノルウェーは、現在約 150 カ国にシーフードを輸出している世界第 2 位の水産物輸出国です。毎日 3,800 万食ほどのノルウェーシーフードが世界各地で楽しまれています。ノルウェーは世界で販売されているサーモンやサバの主な原産地のひとつです。ノルウェーのサーモンはノルウェー政府の認可を得た養殖場にて、海水環境の保全を考え、サステナブルに養殖されています。北ヨーロッパのスカンジナビア半島の西岸に位置する南北に細長いノルウェーの海岸沿いには1,700 以上のフィヨルドがあり、氷河の水が大西洋に流れ込むことから、冷たく透明で塩分の低い海水に満ちて魚にとって最適な環境です。ノルウェー沿岸の海は、冷たく澄んで栄養豊富であり、水産物の生育に最適な環境に恵まれています。ここで育まれるシーフードは、澄んだ味わいを特徴とし、世界中の人々に親しまれています。また、高品質のシーフードを世界中に提供し続けるために、代々伝わる経験を基に、最新技術と専門知識を駆使しつつ、ノルウェーの海と資源に配慮した持続可能な漁法で漁獲・養殖を行っています。「Seafood from Norway」の原産地表示は、ノルウェーが世界で品質の誉れ高い水産物の原産国であるとともに、それを保証することを示すものです。ノルウェーシーフードやノルウェーの水産業に関する情報は、seafoodfromnorway.jp をご参照ください。
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