北商物流、国際的気候変動イニシアチブ「SBTi」認定取得を発表
北商物流株式会社

~EC市場拡大による物流の環境負荷低減へ貢献。ISO39001(交通安全)とSBTi(環境)の国際規格で荷主企業の課題を解決する軽貨物パートナーへ~
北商物流株式会社(本社:東京都北区、代表取締役社長: 瀬戸口敦)は、2026年5月28日、当社の温室効果ガス排出量削減目標(短期目標)において、国際的な気候変動イニシアチブである「SBTi(Science Based Targets initiative)」の認定を取得致しました。 EC市場の拡大を支えるラストワンマイル配送の現場から、科学的根拠に基づいた脱炭素アクションを実行し、持続可能な物流ネットワークの構築に貢献して参ります。
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SBTiにて認定された温室効果ガス削減目標
SBTiは、気候変動対策に関する情報開示を推進する機関投資家の連合体であるCDP(Carbon Disclosure Project)、国連グローバル・コンパクト(United Nations Global Compact)、世界資源研究所(World Resources Institute)、世界自然保護基金(World Wide Fund for Nature)により、2015年に設立された国際的団体で、パリ協定に準拠した「地球の気温上昇を産業革命前と比べて1.5℃に抑える」ための科学的根拠に基づいた温室効果ガス削減目標を支援・認定しています。現在、全世界で10,000社以上の企業が認定を取得(2025年1月現在)し、気候科学に基づいた排出削減に取り組んでおり、この度、SBTiによって正式に承認された当社の削減目標は以下のとおりです。
目標
2024年を基準年として、2032年までにScope 1(直接排出)およびScope 2(間接排出)の温室効果ガス絶対排出量を50.4%削減し、Scope 3(サプライチェーン排出量)の排出量を測定・削減する。
今後7年間の目標達成に向けた具体的な取り組み
上記の削減目標(50.4%削減)を達成するため、当社は今後7年間で以下の施策を本格的に検討・推進して参ります。
- 既存の配送ルート最適化システムの開発:デジタル技術を活用し、最も効率的で無駄のない配送ルートを構築することで車両の走行距離と燃料消費を削減します。- 社員の現場稼働の減少:業務効率化を推し進め、不必要な待機時間や過剰な現場稼働を削減することで、ドライバーの労働環境改善と排出量の削減を同時に実現します。- 電気自動車(EV)への移行:配送車両のEV化を計画的に進め、事業活動に伴う直接的な排出量(Scope 1)の大幅な削減を目指します。
荷主企業の「サプライチェーン全体の脱炭素化(Scope3)」を強力にサポート
現在、国内でも多くの大企業がSBTiの認定を受け、自社だけでなくバリューチェーン全体での温室効果ガス実質ゼロ(ネットゼロ)に向けた取り組みを加速させています。
そのため、当社の顧客となる荷主企業も環境目標を達成するためには、環境に配慮した物流業者の選定が急務となっており、当社が掲げる施策によって自社の排出量を削減することは、配送を委託する荷主企業のサプライチェーン排出量(Scope3)削減にも直接的に貢献することを意味します。当社は単なる運送業者ではなく、荷主企業の環境課題を共に解決する戦略的な「物流パートナー」として、持続可能な社会の実現に寄与します。
「安全」と「環境」を両立する、世界基準の高品質な物流サービス
軽貨物業界においては、客観的な輸送品質の透明化が難しいという課題を抱えています。しかし当社では、2023年5月に交通事故による死傷者の削減を目的とした国際規格であるISO39001「道路交通安全マネジメントシステム」の認証を取得しており、「事故を防ぎ、社員の安全を守る」姿勢を打ち出し、定期的な研修プログラムを実施しています。
今回のSBTi認定取得により、当社は「ドライバーの交通安全(ISO)」と「地球環境への配慮(SBTi)」という2つの厳しい世界基準を満たす先進的な軽貨物事業者として、軽貨物業界全体の品質レベルと意識の向上を牽引してまいります。
北商物流の代表取締役社長、瀬戸口敦は次のように述べています。
「物流は今、単にモノを届ける役割から、地球環境や持続可能な社会を共に築くインフラへと変革の時を迎えています。我々が日々向き合っている『ラストワンマイル』は、エンドユーザーである利用者の皆さまと直接顔を合わせる物流の最前線です。だからこそ、現場で汗を流すドライバー自身が高い安全意識を持ち、環境にも配慮した誇り高い仕事ができる体制づくりが不可欠だと考えて参りました。当社の理念である『CARRY TRUST』は、お客さまの大切な荷物だけでなく、未来に対する責任もともに運ぶという我々の誓いでもあります。
多くの荷主企業さまが脱炭素化という大きな目標に向けて舵を切るなか、最も身近な配送パートナーである我々が変わらなければその解決には至りません。当社に配送をお任せいただくことが、そのまま荷主さまの環境貢献、そして企業価値の向上に直結する。今回の認定を機に、『北商物流に任せれば、安全で環境にも優しい』とお客様に安心していただける、これからの時代に必要とされる物流サービスを提供し続けて参る所存です。」
SBTiについて:
https://sciencebasedtargets.org/companies-taking-action
認定企業一覧:
https://sciencebasedtargets.org/companies-taking-action
北商物流について
北商物流は、クライアント企業とともにさまざまな課題を解決するため、プラスαの「付加価値」を提案し、目に見える結果を出すことを実践する「物言う運送屋」です。また、クライアント企業と同時に従業員を守り育てることを第一に掲げ、業界では初となる試みとして応用行動分析学の権威である明星大学心理学部心理学科教授竹内康二氏とトップパートナーシップ契約を締結するなど、人に寄り添う物流企業を目指しています。
詳細は、
https://hokushow.com/をご覧ください。
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes