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「第25回GSC賞 環境大臣賞」を受賞

レゾナック・ホールディングス

「第25回GSC賞 環境大臣賞」を受賞

~使用済みプラスチックから基礎化学品を生産する資源循環事業が評価~


 株式会社レゾナック(代表取締役社長 CEO:高橋秀仁、以下、当社)は、公益社団法人新化学技術推進協会(JACI)主催の「第25回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞(GSC賞)*」において、「環境大臣賞」を受賞しました。
 本受賞は、当社が展開する「多様な使用済みプラスチックを用いた資源循環事業の構築」において以下の点が評価されたものです。
 <受賞理由>
・化石資源など枯渇資源への依存度を低減する、化学を基盤とした技術に基づく事業の社会実装拡大に向けた先駆的な取り組みであること

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102176/195/102176-195-8f091118aa4524aa7962941700e8aa5c-3900x2599.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
表彰式


 当社は、2003年より川崎事業所(神奈川県川崎市)にて、使用済みプラスチックを原料とした、ガス化ケミカルリサイクルにより水素・アンモニア・炭酸ガス等の基礎化学品を製造・販売してきました。
 化学産業や廃棄物処理産業においては、原料のばらつきや供給量の変動、設備トラブル等により安定的な長期商業運転が難しいとされますが、当社は20年以上にわたり商業運転を継続しています。これは、不確実な条件下において実際の運転を通じて技術を磨き上げ、知見を蓄積してきた結果であり、技術の実用性と信頼性を示しています。なお、この事業に関連する製造プロセスについては、当社で実施したCO2排出量計算が第三者機関(一般社団法人日本LCA推進機構:LCAF)によりISO(世界標準機構)に適合していることが認められ、低炭素性が裏付けられています。
 また、2025年には、使用済みプラスチックや繊維の循環型事業モデル「CirculaC(サーキュラック)」のブランド展開を開始しました。今後、さらに社内外との連携強化・共創を推進し、再生品の付加価値向上や社会受容性向上を加速していきます。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/102176/195/102176-195-f73a048260cc200f505a24486c01d725-1032x517.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
CirculaC概念図

 CirculaCは本ガス化ケミカルリサイクル事業を基盤としており、企業や自治体から回収した使用済みプラスチック等をガス化し、再び基礎化学品として社会に供給する循環の全体像を示すものです。使い終えたプラスチックを、同じプラスチック製品に戻すことに限定するのではなく、「化学の力」で分解してさまざまな基礎化学品に生まれ変わらせ、従来リサイクルが難しかった分野にも応用した「広がりのある資源循環(オープンループ型)」の実現を目指しています。
 こうした取り組みへの関心は国内外で高まりつつあり、当社は今後もCirculaCの展開および技術のライセンス供与等をを通じて普及を進め、循環経済と脱炭素の両立に貢献するとともに、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進していきます。


■参考
第22回LCA日本フォーラム表彰で「会長賞」を受賞
https://www.resonac.com/jp/news/2026/01/20/3709.html
使用済プラスチックのケミカルリサイクル事業が「第29回地球環境大賞」にて「日本経済団体連合会会長賞」を受賞
https://www.resonac.com/jp/news/2020/02/28/262.html
使用済みプラスチックのケミカルリサイクル事業が第21回グリーン購入大賞「大賞・経済産業大臣賞」を受賞
https://www.resonac.com/jp/news/2020/11/25/272.html


【ガス化ケミカルリサイクル事業について】
使用済みプラスチックなどを原料に、高温でガス化して分子レベルまで分解し、水素と炭酸ガスを取り出しています。化石燃料を使わずに連続運転することができ、取り出した水素は、主に当社内でアンモニアの原料となり、アンモニアは合成繊維、合成樹脂、化学肥料の原料、火力発電所などで用いられる窒素酸化物の無害化薬剤(脱硝剤)として使われます。一方の炭酸ガスは、大気中に放出することなく当社グループ会社のレゾナック・ガスプロダクツでドライアイスや炭酸飲料などの原料として利用されます。ガス化ケミカルリサイクルプラントを20年以上長期にわたり安定運転しているのは、当社が世界で唯一です。これまでに累積120万トン以上の使用済みプラスチックの処理を実現しています。
なお、アンモニアのさらなる低炭素化に向け、2030年を目標に、アンモニア事業の水素原料を、都市ガス由来と使用済みプラスチック由来の併用から、100%使用済みプラスチック由来へ切り替えることを決定しました。


*JACIが毎年開催し、持続可能な社会の実現を目指し、環境負荷の低減や新しい化学技術の社会実装に貢献した技術や製品に「GSC賞」が贈られる。

プレスリリース提供:PR TIMES

「第25回GSC賞 環境大臣賞」を受賞

記事提供:PRTimes

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