宝印刷、財務・非財務情報の一気通貫開示システム「WizLabo Synapse」を正式リリース
宝印刷株式会社

日立製作所との共同開発により、SSBJ基準対応の非財務情報の収集から開示のプロセス統合を実現。アスエネとのAPI連携による環境データ収集自動化も2026年8月を予定
TAKARA & CO (東証プライム・証券コード7921)グループでディスクロージャー関連のシステムを提供する宝印刷株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長 白井恒太、以下「宝印刷」)は、従前の法定開示項目に加えて、非財務情報の収集から開示まで一気通貫で支援する新システム「WizLabo Synapse(ウィズラボ シナプス)」を、2026年6月29日より正式にリリースすることをお知らせいたします。
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本システムは、2025年12月に発表した株式会社日立製作所(以下「日立製作所」)様との協業契約に基づき、両社の専門知識とノウハウを融合させて共同開発したものです。これにより、上場企業における効率的かつ信頼性の高い情報開示と、企業価値の向上を強力に支援します。
さらに、今後の展開として、ESG領域におけるE領域(温室効果ガス等の環境系)のデータ収集ベンダーであるアスエネ株式会社(以下、「アスエネ」)様とのAPI連携を視野に入れたシステム拡張により、開示業務のさらなる自動化と高度化を目指してまいります。
1.背景
近年、サステナビリティに関する非財務情報の開示要求は世界的に高まっており、日本国内においても2027年3月期からのSSBJ(サステナビリティ基準委員会)基準に基づいた段階的な開示義務化を控え、上場企業にとって対応は急務となっています。しかし、非財務情報は社内の複数部門にデータが分散していることが多く、収集の負荷や財務情報との一貫性の確保、ガバナンスの強化が大きな課題となっていました。
こうした課題を解決するため、宝印刷が培ってきた財務情報の法定開示領域における深い知識・ノウハウと、日立製作所様が有するサステナビリティ情報の収集・可視化・分析に関するノウハウを融合。データの収集からEDINETやTDnetなどへの法定開示書類出力までをワンストップで実現する「WizLabo Synapse」を正式にリリースいたしました。
2.製品名「WizLabo Synapse」について
非財務情報開示への対応が進む中、財務・非財務情報の統合管理は企業の必須課題となっています。 本製品は、グループ内のあらゆるデータをシームレスに結合し、新たな価値を創出する「情報の神経回路」となることを目指して開発されました。複雑なデータを繋ぎ、企業の次なる意思決定を支える存在でありたいという願いを「Synapse(シナプス)」の名称に託しています。
ロゴのコンセプトは、世界中に張り巡らされた情報網とその結節点を、WizLaboのDNAである六角形の中にシンボリックに描写しています。四方へ広がるネットワークのラインとドットは、シナプスが情報をつなぎ合わせるイメージを呼び起こし、あらゆるデータが一点に集約される姿を表現しています。
3.「WizLabo Synapse」の主な特長
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(1)財務・非財務情報の一元管理と高い信頼性の確保
グループ会社や複数部門に分散した財務・非財務情報を、正確性が担保された状態で一元管理します。開示内容の一貫性が保たれるだけでなく、監査や第三者保証へのエビデンス管理も容易となり、常に最新かつ信頼性の高い情報開示を可能にします。
(2)データ収集から開示までの一気通貫による業務効率化
SSBJ基準に対応したテンプレートでの非財務データ収集から、会計システム等と連携した財務データの集約、そして開示フォーマットへの出力を標準化・自動化します。これにより、開示担当者のデータ転記や確認作業、複数部門との調整負荷を大幅に軽減し、人的ミスのリスクを低減します。
4.今後の展望:アスエネとのAPI連携
WizLabo Synapseは、企業の開示業務をさらに効率化するため、上流工程にあたるデータ収集領域との連携強化を進めています。その一環として、ESG領域のE(環境)領域において強みを持つデータ収集ベンダーであるアスエネ様と2026年8月を目標にAPI連携の開発を推進しています。この連携が実現することで、温室効果ガス(GHG)排出量などの環境データをシームレスにWizLabo Synapseへ取り込むことが可能となり、データ入力の手間を排除した、より高精度で迅速な開示体制の構築を支援します。
5.事業推進者による特別インタビュー記事を公開
本リリースではお伝えしきれなかった、本協業に込めた想いや新サービスが目指す価値提供について、日立製作所様と宝印刷の事業推進者が深く語るインタビュー記事を、日立製作所様が運営する記事サイト「&FINANCE」にて本日13:00より公開いたします。
・ 掲載サイト: 日立製作所様 記事サイト「&FINANCE」
・ 公開日時: 6月29日(月)13:00
・ 記事URL:
https://www.hitachi.co.jp/products/it/finance/andf/interview/disclosure/index.html
(※本日13:00よりアクセス可能となります)
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes