55名の小児医学研究者へ、総額1億3,080万円を交付
公益財団法人川野小児医学奨学財団

小児医学の発展を支援する研究助成 2026年度の採択者が決定
小児医学・医療・保健の発展のため、小児医学研究者への研究助成や小児医学を志す医学生への奨学金給付などを行う公益財団法人川野小児医学奨学財団(所在地:埼玉県川越市、理事長:川野幸夫/株式会社ブルーゾーンホールディングス・株式会社ヤオコー 代表取締役会長)は、2026年度研究助成として、55名の小児医学研究者に総額1億3,080万円を交付することを決定しました。2026年度採択者の詳細は一覧をご確認ください。
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当財団の研究助成事業は2026年度で37回目となり、2026年度までの合計で採択者はのべ850人以上、助成総額は13億円に達しています。今後も小児医療の発展のために支援を続けてまいります。
・小児医学研究向けの研究助成は相対的に少ないため、助成を受けることができ非常にありがたかったです。
・基礎研究に対して今後も継続的にご支援いただきたく存じます。
・研究費の獲得が常に悩ましく感じています。貴財団の研究支援に感謝しています。
・研究のスタートアップの時期に助成を獲得することはとても難しく、今回の助成金をいただけたことは、実務的にも大変ありがたかったですし、この研究課題への自信も持てました。
当財団では、小児疾患の原因究明・治療・予防などに関する研究の発展を支援するため、1990年から小児医学研究者に対して助成金の交付を行っています。2007年からは、若手研究者の活躍を後押しするために40歳以下の研究者を対象とする若手枠も設けました。
物価上昇などの影響を鑑み、1990年の事業開始以来はじめて助成金額を増額
近年、研究者を取り巻く資金獲得の競争は激化しており、さらに昨今の物価上昇に伴う研究資材の高騰も深刻な課題となっています。こうした状況を受け、2026年度からは、1990年の事業開始以来初となる助成上限額の大幅な増額を決定いたしました。具体的には、一般枠を従来の300万円から400万円へ、若手枠を100万円から150万円へとそれぞれ引き上げ、小児医学分野の研究活動をより一層支援いたします。
研究者の声に応え、一般枠の助成期間を「1年または2年」から選択可能に
助成金の使用期間についても、研究者の利用実態に即して見直しを行いました。2024年度および2025年度の採択者を対象に実施したアンケート調査において、約4割の研究者から「1年間の助成期間は短い(8割以上が1~3年が適切と回答)」との声が寄せられました。この結果を受け、本年度からは、助成金の使用期間にも柔軟性を持たせ、一般枠においては研究計画に合わせて「1年」または「2年」のいずれかの期間を選択できるよう制度を拡充いたしました。これにより、研究の進捗や特性に応じた柔軟な資金活用が可能となり、研究の質の向上およびさらなる成果の創出につながることを期待しています。
<事業詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。
https://kawanozaidan.or.jp/research_support/>
日本では、小児医学・医療の著しい進歩により、新生児死亡率は世界でもトップクラスの低さを誇り、子どもたちの健康は大きく向上しました。しかしながら、いまだ解明されない小児の難病の存在や、特別なケアが必要な子どもの増加など問題は尽きません。
これらの問題を解決するために重要なひとつが医学研究ですが、昨今においても研究者を取り巻く環境は厳しく、研究費不足が深刻な課題となっています。当財団が2026年2月に発表した「第2回 医師・研究者400名へのアンケート調査」でも、日本の医療研究について課題に思うこととして、「研究費が不足していること」(63.3%)が最も多く挙がり、「長期・基礎研究には資金が十分に配分されないこと」と回答した人も半数を超えています。
当財団の研究助成事業により、日本で小児医学研究に打ち込む医師・研究者の方々を少しでもご支援することができればと願っております。
※「第2回 医師・研究者400名へのアンケート調査」(川野小児医学奨学財団、2026年2月発表)
URL:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000104845.html
研究者同士のつながりや、今後の研究に役立つアイディアを生み出す機会をつくるため、毎年3月に一般枠の助成金採択者による研究成果発表会を開催しています。
各研究者の研究の目的や意義、成果の発表が行われるほか、発表会後には交流会が行われ、毎回多くの方が出席されます。
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研究助成採択者による成果発表
2026年度研究助成採択者一覧は、下記よりご確認いただけます。(PDFデータがダウンロード可能です)
※採択者への取材をご希望の場合は、当財団へお問い合わせください。
d104845-68-a7e997ceab6dd099c8993c45b5ec87f8.pdf■財団概要
財団名:公益財団法人川野小児医学奨学財団
所在地:〒350-1124 埼玉県川越市新宿町1-10-1
理事長:川野 幸夫(株式会社ブルーゾーンホールディングス・株式会社ヤオコー 代表取締役会長)
事務局長:川野 紘子
設立:1989年12月25日
行政庁:内閣府
URL:
https://kawanozaidan.or.jp/
TEL:049-247-1717
Mail:info@kawanozaidan.or.jp
事業内容:研究助成/奨学金給付/小児医学川野賞/医学会助成/小児医療施設支援/
ドクターによる出前セミナー/医師・地域連携 子ども支援助成
<創業ストーリー>
財団の創業ストーリーや事業のエピソードをPR TIMES STORYで紹介しております。
どうぞご覧ください。
失われた息子の命をきっかけに設立した「川野小児医学奨学財団」
ー小児医療をめぐる課題に取り組む中で感じた、子どもたちの心と体を守るために必要なこと
https://prtimes.jp/story/detail/rX5NvZs7GXbプレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes