HarvestX、三菱商事株式会社との投資提携を締結
HarvestX株式会社

- 大手総合商社2社との連携でグローバル展開を加速 -
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イチゴの自動栽培ソリューション「HarvestX」の開発・販売を手掛けるHarvestX株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:市川友貴、以下「HarvestX」)は、三菱商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中西勝也、以下「三菱商事」)との投資契約を締結したことをお知らせします。2026年3月に締結した住友商事株式会社との資本業務提携に続き、大手総合商社2社との連携体制を構築しました。
1.投資契約の締結について
HarvestXは、AIロボティクスによる植物工場の完全自動化という高い参入障壁を持つ技術を武器に、国内大手総合商社との連携を相次いで実現しています。住友商事との提携によりマレーシア第一号案件を獲得に続き、グローバル市場への展開をさらに加速させます。
三菱商事は幅広いグローバルネットワークと多様な産業領域における事業基盤を有しています。
Harvest X社はこれらの強みを最大限に活用し、日本品質の農産物を世界へ安定的に供給するプラットフォームの構築を目指します。
2.調達資金の使途
今回調達した資金は、以下の3つの領域に重点投資してまいります。
1. 植物工場の完全自動化
現在実用化している自動授粉技術に加え、収穫工程をはじめとする栽培プロセス全体の自動化を推進し、人工光型植物工場の完全無人化を目指します。
2. 多品種展開
イチゴで培った自動化技術を、トマト等をはじめとする多品種へと展開し、植物工場で生産可能な農産物のラインアップを拡充します。
3. グローバル市場展開
三菱商事・住友商事のグローバルネットワークを最大限に活用し、東南アジア・中東・欧州をはじめとする世界各地への販売・導入体制を強化します。
3.なぜ大手総合商社が選ぶのか―世界初の自動授粉技術
HarvestXが開発した「自動授粉ロボット」は、ディープラーニングによる花の状態識別と精密なロボットアームを組み合わせた世界初の技術(特許取得済)です。従来の植物工場で一般的だったミツバチによる授粉は、閉鎖環境でのストレスによる飛行不能・早期死亡、衛生環境の悪化といった根本的な課題を抱えていました。HarvestXはこれを完全に代替し、安定した高品質生産を実現します。本技術は参入障壁が高く、現時点で商業レベルでの代替技術は存在しません。
【HarvestXソリューションの特徴】
HarvestXのソリューションは、大規模な専用施設を必要とする従来型の植物工場とは異なる、柔軟な展開モデルを持ちます。
1. 既存施設への設置が可能
商業施設・物流倉庫・遊休スペースなど多様な既存施設への導入に対応できる可能性があり、新規建設を必要としません。
2. モジュール型設計による段階的な拡張
小規模からの導入が可能なモジュール構造を採用しており、事業規模に合わせた柔軟な拡張が実現できます。
3. ミツバチに依存しない世界展開
独自の自動授粉技術により、ミツバチの持ち込みに関する検疫規制や生態系への影響を受けることなく、世界各国への展開が可能です。
4.グローバルの食料需要と植物工場の可能性
世界的な人口増加・気候変動、そして国際情勢の不安定化を背景に、各国で食料の安定調達・自国生産へのニーズが急拡大しています。特に経済成長が著しい東南アジアや中東・欧州市場において、高品質農産物へのニーズは高まっており、現地での安定生産が困難な日本品質のイチゴは大きな市場機会を持ちます。人工光型植物工場は気候・立地に左右されない安定生産を可能にするため、食料安全保障の観点からも世界的に注目が高まっています。
また、国内外の商業施設・物流施設・遊休不動産など既存の不動産アセットを活用した都市型植物工場の需要が拡大しています。HarvestXの自動化ソリューションは、新規建設に限らずこうした既存施設への導入にも対応可能であり、不動産アセットの新たな価値創出という観点からも注目されています。
HarvestXはこのグローバルな市場機会を、世界初の自動化技術と2社の大手総合商社ネットワークの組み合わせで捉えます。
5.今後の展望
HarvestXは、三菱商事・住友商事という2つの大手総合商社との連携を軸に、グローバル市場での事業展開を本格化させます。植物工場の完全自動化・多品種展開を進めながら、マレーシアでの第一号案件の実績を足がかりに、アジア・中東・欧州など世界各地での事業展開を加速させ、日本品質の農産物を世界に届けるプラットフォームの構築を目指してまいります。
6.HarvestX代表取締役 市川友貴 コメント
「三菱商事様との今回の契約締結を大変嬉しく思います。住友商事様との資本業務提携に続き、大手総合商社2社との連携体制を構築できたことは、HarvestXの技術が持つ可能性を改めて示すものと捉えています。私たちが開発した世界初の自動授粉技術は、植物工場及び食糧生産の在り方そのものを変える力を持っています。三菱商事様の幅広い事業基盤・グローバルネットワークと組み合わせることで、日本品質の農産物を世界に届けるという目標に、大きく近づくことができると確信しています。世界的な食料課題の解決に貢献しながら、私たちが掲げる「未来の世代に、豊かな食を。」というビジョンの実現に向けて、引き続き技術の進化と事業拡大に全力で取り組んでまいります。」
7.三菱商事株式会社 コメント
「 三菱商事の社会インフラグループでは、「社会の骨格をつくる」をミッションに掲げ、社会課題の解決と持続的な価値創出に取り組んでおります。HarvestXが有するAI・ロボティクス技術は、将来的には都市近郊におけるインフラとしての発展可能性を有していると考えております。今後は当グループの幅広い産業接地面を活かしながら、HarvestXとの対話を通じて、協業の可能性を検討してまいります。」
社会インフラグループCEOオフィスAI・デジタル推進ユニット
岩永 祥
会社概要
会社名:HarvestX株式会社
代表者:代表取締役 市川 友貴
設 立:2020年8月
所在地:〒113-8485 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学南研究棟アントレプレナーラボ216
事業内容:農業機器の開発、それを活用したソリューションパッケージの販売
URL:
https://harvestx.jp/
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本件に関するお問い合わせ先
HarvestX株式会社 広報・PR担当
E-mail:pr@harvestx.jp URL:
https://harvestx.jp/contactプレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes