株式会社グリッド、トクヤマとのAI配船計画最適化システム「ReNom VESSEL」事例紹介動画を公開
株式会社グリッド

天候を考慮した国内初の内航船向けシステムが、セメント輸送の配船計画を高度化
株式会社グリッド(本社:東京都港区、代表取締役社長:曽我部 完、以下「グリッド」)は、株式会社トクヤマ(本部:東京都千代田区、社長:横田 浩、以下「トクヤマ」)に導入されたAI配船計画最適化システム「ReNom VESSEL」の事例紹介動画をYouTube上で公開しました。
本動画では、セメント輸送における配船計画業務の課題、AIによる最適化の内容、導入による効果を紹介しています。
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53978/43/53978-43-9ae063cf2416933a9a2ad4070d052a40-1828x786.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ 公開動画
トクヤマ様 AI配船計画最適化システム「ReNom VESSEL」事例紹介動画
[動画:
https://www.youtube.com/watch?v=oueoY1G-Q7o ]
■ 動画の概要
トクヤマでは、全国40カ所以上に及ぶ各拠点へのセメント輸送において、在庫状況、天候、安全在庫の確保、港湾条件など、多数の制約を考慮しながら配船計画を立案してきました。
グリッドは、こうした複雑な配船計画業務に対し、AI技術を活用した配船計画最適化システム「ReNom VESSEL」を開発しました。
本システムでは、船舶や拠点の制約条件、荷役時間、在庫量などを踏まえた配船計画の作成に加え、航路上の波高や風速などの気象予報を考慮する機能を搭載しています。天候を考慮した機能を備えた内航船向けAI配船計画最適化システムの運用開始は、国内初となります。
■ ReNom VESSELについて
「ReNom VESSEL」は、グリッドが提供するAI配船計画最適化システムです。船舶、拠点、在庫、荷役、航路、天候などの複雑な条件を考慮し、配船計画の作成を支援します。
■ 導入効果
本システムの導入により、配船計画の自動化・高度化を通じて、以下の効果が見込まれます。
・輸送コストの削減
・CO2排出量の削減
・船舶維持コストの削減
・配船計画業務の負担軽減
・熟練者の知見に依存していた計画業務の標準化
運用開始前の配船実績とAI配船計画の比較では、年間航海費用は5%削減され、担当者の計画策定時間は従来の4分の1に短縮される見込みです。
■ 動画公開の背景
配船計画は、需要、在庫、船舶、港湾、天候など多くの条件を同時に考慮する必要があり、高度な専門性を要する業務です。加えて、内航海運を含む物流領域では、人手不足、燃料費の変動、環境負荷低減への対応などを背景に、計画業務の高度化が求められています。
今回の動画では、AIが現場の業務にどのように実装され、配船計画の効率化やコスト削減にどう貢献するのかを、導入事例を通じて紹介しています。
グリッドは、社会インフラ領域で培ってきた最適化AIの知見を活用し、電力、物流、鉄道、製造などの複雑な計画業務の高度化に取り組んでいます。
今後も、社会インフラ領域におけるAIの社会実装を推進し、業務効率化、コスト削減、カーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes