「アートの時代」と言われるいま、価値を社会へどう接続するか。「アートのマネタイズを考える一年間」始動
ラツカ

AIや効率化が進む時代だからこそ、アートが持つ問い・感性・身体性を社会に翻訳する実践型リサーチ。実証協力パートナー、オブザーバー、アーティスト、アートワーカーを日本全国から募集
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いま、企業、教育、福祉、地域、観光、組織づくりなど、さまざまな現場で「感性」や「創造性」、「主体性」や「探究する力」の重要性が語られています。
「これからはアートの時代だ」
「主体性が必要だ」
そう語られる機会は、確かに増えています。
けれど、その価値を生み出しているアーティストやアートワーカーの仕事は、なぜ続きにくいのでしょうか。
アートが持つ、問いを立てる力、感性をひらく力、身体性、関係性を編み直す力。
その価値は確かに存在している。
にもかかわらず、それを社会に翻訳し、対価や継続的な関係へつなげる回路は、まだ十分に整っていません。
現場から見ると、アートと社会のあいだには、いまも大きな断絶があります。
アートは、余暇に楽しみ、作品として鑑賞されるだけのものなのか。
それとも、人間の価値や社会のあり方を問い直す実践知として、教育、福祉、企業、地域など、より広い領域に接続できるのか。
この問いから、「アートのマネタイズを考える一年間」は始まります。
ここでいうマネタイズは、作品を効率よく売るための技術ではありません。
アートが持つ価値を社会に接続し、創造活動が続いていくための構造、循環、回路をつくるための言葉です。
スパークプラグ・アライアンス/株式会社ラツカは、本プロジェクトに参加する実証協力パートナー、オブザーバー、アーティスト、アートワーカーを日本全国から募集しています。
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教育とアートを接続する「放課後アート秘密基地」(2024)
「アートのマネタイズを考える一年間」は、アーティストやアートワーカーだけでなく、エディター、実証協力パートナー、Business Philosopher、オブザーバーが集まり、アートと社会の接続可能性を探る実践型リサーチ/プラットフォームです。
ポテンシャリストが自身の活動や問いの中にある「創造性の種」を持ち寄り、エディターが社会に伝わる形へ編集し、実証協力パートナーが現場からフィードバックを行います。さらに、Business Philosopher(事業・文化・人間・社会を横断する視座を持つ外部助言者)やオブザーバーが、異なる領域から問いや視点を持ち込みます。
作品を売る/売らないという二択にとらわれず、アーティストの核を守りながら、エディット、ソーシャルアクション、アドボカシーなどを通じて、社会のさまざまな領域にアートの創造性を接続する方法を探っていきます。
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アーティストの社会連携のための勉強相談会(2024)
本プロジェクトでは、オンラインを中心に以下のような活動を予定しています。
・月1回ペースで開催予定の、ひらかれたオンライン対話会「アートのマネタイズ会議」
・少人数制のテーマ別対話会
・エディターが伴走する、プロジェクトの種に関する対話
・コミュニティ内での議論、交流、情報共有
・必要に応じた実証実験の検討・実施
・記録、レポート、アドボカシーCM等による社会への発信
テーマ別対話会では、企業連携、人事・研修、地域おこし、空き家活用、福祉、医療、教育・育児、アートコーディネート、助成金、作品を売る/売らない選択、創作活動の核やアティチュードなど、参加者の関心に応じたテーマを扱う予定です。
いずれも、アートを既存の枠に当てはめるためではなく、社会のさまざまな現場にどのような接続可能性があるのかを探るための場です。
※活動内容は、参加者との対話を通じて変更・発展する場合があります。
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実験施設ZOKZOKで開催したトークイベント「語る広場」
本プロジェクトは、以下の3つのフェーズで進めていきます。
フェーズ1:仲間集めと意志共有|2026年6月~9月
参加者の問い、課題、活動の核、社会との接点を対話のなかで整理します。
フェーズ2:実証テーマの検討|2026年10月~12月
引き続き対話を重ねながら、実証に進むテーマや組み合わせを検討します。
フェーズ3:小規模実証・発信|2027年1月~2月
小規模な実証を行い、フィードバックと記録を通じて次の展開を検証します。あわせて、そのプロセスをアドボカシー映像として記録・発信します。
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アーティストと共に社会のあらゆる現場を訪れる企画「ひらかれた対話の旅」(2025)
本プロジェクトでは、以下の3つの関わり方を募集します。
A. ポテンシャリスト(アーティスト/アートワーカーなど)
自分の活動や問いの中にある「ポテンシャルの種」を持ち寄り、アートと社会の新しい接続可能性を探る参加者。
B. 実証協力パートナー
施設、企業、団体、学校、店舗など、アートの視点を通じて新しい企画、関係性、場の活用に取り組んでみたい組織・団体。
C. オブザーバー
まずは活動を見守りながら、自身の現場や関心に引き寄せて、アートのマネタイズや文化芸術の持続可能性について考えたい人。
※居住地は問いません。
※活動はオンラインを中心に行います。
※実証実験を行う場合は、内容に応じて個別に相談します。
募集期間
ポテンシャリスト:2026年7月1日~2026年10月31日
実証協力パートナー:2026年7月1日~2027年1月31日
オブザーバー:2026年7月1日~事業終了まで
参加費
基本無料
※実証実験のスケールや内容によっては、持ち出しが発生する可能性もあります。
応募方法
下記の応募フォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/RAS3V3MBYCFXUCLn6
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教育者とアーティストのお見合い対談企画「教育者 meets アーティスト」(2025)
本プロジェクトでは、正解を急がず、現実からも逃げない対話の場を大切にします。
売ることも、売らないことも尊重する。
自分の核を安売りせず、他者の核を決めつけない。
批評は前に進むために行い、失敗も次の手がかりとして扱う。
安心して話せる場でありながら、お金、時間、対価、継続可能性といった現実的な課題からも目をそらさない場をつくります。
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保育×アートの「あたらしい感触遊び」教材開発プロジェクト(2025)
私たちもまた、アートのマネタイズについて明確な答えを持っているわけではありません。
文化芸術の現場で活動を続ける中で、「このやり方のままでは、限界がある」という感覚を持つことが増えてきました。
一方で、まだ見ぬ可能性や、言葉になっていない方法が、どこかに残されているようにも感じています。
アートの価値を、どう社会へ届けるのか。
創造活動を続けるための循環を、どうつくるのか。
まだ言葉になっていないポテンシャルを、どう形にしていくのか。
その問いに対する答えは、すぐには出ません。
けれど、一緒に考え続ける場はつくれるはずです。
「アートのマネタイズ」という言葉は、とても強い言葉です。
だからこそ、このプロジェクトでは、単に作品を売る方法ではなく、何を売るのか、何を売らないのか、何を守るのか、どのように社会と接続するのかを丁寧に考えていきたいと思っています。
表現の核を守りながら、社会との接続方法を探る一年間。
どこか共感する部分があれば、ぜひご参加ください。
スパークプラグ・アライアンス/株式会社ラツカ
代表 森嶋拓
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森嶋拓
事業名:アートのマネタイズを考える一年間
実施主体:スパークプラグ・アライアンス/株式会社ラツカ
採択事業:札幌市文化芸術創造活動支援事業2026
実施期間:2026年7月~2027年2月末まで
活動形式:オンラインを中心に実施。実証実験は内容に応じて個別に調整。
募集対象:全国のアーティスト、アートワーカー、文化芸術関係者、アートにポテンシャルを感じている方。また、企業・教育・福祉・地域などでアートとの接続可能性を探りたい方や、少し距離を置きながら本プロジェクトの問いに参加したい方も対象です。
お問い合わせ
スパークプラグ・アライアンス/株式会社ラツカ
担当:森嶋拓
メール:hm@racka-sapporo.com
電話:050-3155-1455
WEB:
https://artkids-net.com/oc-1yart/
SNS:
https://www.instagram.com/art_himitsu/プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes