いい生活賃貸管理クラウド「AI消込アシスト機能」を正式リリース
いい生活

~生成AIが目視確認・手動検索の手間を削減。不動産業務基幹システムへのAI組み込みを本格始動し、さらなる自動化への布石を打つ~
不動産業務を網羅するバーティカルSaaSと業務効率を推進するBPaaS(※1)で不動産市場のDXを推進する株式会社いい生活(東京都港区、代表取締役社長 CEO:前野 善一、東証スタンダード:3796、以下:いい生活)は、いい生活賃貸管理クラウドにおいて実証実験を行っていた「AI消込アシスト機能」を正式リリースし、順次機能提供していくことをお知らせいたします。
本機能は生成AIが入金データと賃貸借契約の台帳データを照合・推論し、消込の正解候補を自動で提示します。これまで担当者の目視と手作業に依存していた家賃消込業務が生成AIの活用により大幅に効率化されます。
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いい生活賃貸管理クラウド「AI消込アシスト機能」を正式リリース
■背景
全国の不動産管理会社において、家賃の入金消込業務は毎月発生する基幹業務でありながら、長年にわたって「目視確認」と「手動検索」に頼らざるを得ない領域として残されてきました。
その主な要因は、振込名義人と契約者名の表記ゆれ(漢字・カタカナ・ひらがなの混在、前株・後株の違い)、家族名義での振込、複数部屋分の合算振込など様々です。生成AIの活用を通して、いい生活はこれらの課題解決を加速していきます。
本機能は、従来「人」の判断に依存していた以下の要素を生成AIが判断し、消込候補を提案します。
- 名義の照合:名称や略称の表記ゆれにも対応 - 金額の照合:料金の合算値や手数料までAIが考慮
これまで自動では拾いきれなかった消込候補も生成AIが提示するため、担当者は候補を自ら探すことなく、提示された候補を確認するだけで消込を完了できます。
毎回の手動検索や、担当者の経験や勘に頼った判断は不要になり、消込業務全体の時間短縮とミスの低減につながります。
■今回の実証実験で得られた成果
今回の実証実験は、いい生活賃貸管理クラウドを活用している関東・東海・関西・九州各エリアの管理会社に参加いただきました。その結果、全ての参加法人で、AI消込アシスト機能によって消込業務をさらに効率化できる余地があるという結果が得ることができました。
具体的には以下のような成果が得られました。
- AI消込アシスト機能の活用で、複数の管理会社が消込マッチング率90%超えを達成- 実証実験において、これまで担当者が手動で消込を行っていた業務時間を平均14.1%削減。- 学習しやすい毎月の請求だけでなく、新規契約時の最初の消込の際などにも生成AIが効果を発揮-
使い込むほどに学習し、回答の精度を向上させる生成AIの利点を活かし、今後さらなる業務効率化を実現します。
■「使い込むほど強くなる」好循環の始まり
いい生活が目指すのは「使い込むほど強くなる不動産業務基幹システム」です。今回のAI消込アシスト機能の正式リリースにより、その実現に向けた重要な一歩です。
AIが消込候補を推論する → 担当者が承認・修正する → その結果が学習データとなる → 次回の推論精度が上がる → さらに担当者の業務が楽になる
さらにいい生活では現在、銀行APIとの連携による入金データの自動流入の実現に向けた取り組みを進めています。将来的に入金データの取得から消込完了までがほぼ自動化され、経理担当者は例外的なケースのみ判断することに集中できる業務環境が整います。将来的な業務完全自動化の実現へと繋がるものです。
■今後の展開
いい生活は引き続き、AI機能の業務基幹システムへの組み込みを加速してまいります。消込業務に限らず、不動産管理業務全体における自動化・AI化を段階的に推進し、「使い込むほど強くなる不動産業務基幹システム」の実現を目指します。
■いい生活のセキュリティ対策
当社は、以下の3つの柱により、お客様のデータを「構造的」に守り続けています。
1. 構造的分離
当社のオフィス(社内環境)と、お客様のデータを管理するデータ金庫(SaaS環境)は「海を隔てた別の島」のように完全に分断されています 。万が一、社内PCがウイルスに感染しても、SaaS環境への道を構造的に遮断しているため、二次感染を構造的に遮断しています。
2. ゼロトラスト(※2)
「誰も信用しない」ことを前提としたゼロトラストアーキテクチャを採用し、社内アクセスも空港の保安検査レベルで都度検証するモデルを採用しています 。多要素認証(MFA)を徹底し、常に厳格な本人確認を実施しています。
3. クラウドネイティブ(※3)
RDP(遠隔操作)を利用する方式とは異なり 、ブラウザやAPI通信による方式を一貫して採用しています 。限定された指示データのみを通し、ウイルスの主要な感染経路となるドライブ共有等の仕組み自体が存在しないため、リスクを構造的に排除しています。
また、いい生活は、情報セキュリティ規格であるISO/IEC 27001(ISMS)をはじめ、クラウドセキュリティ規格であるISO/IEC 27017(ISMS-CLS)、ITサービスマネジメント規格であるISO/IEC 20000(ITSMS)の3つの国際認証を取得し、厳格な運用を続けています 。
いい生活は、単なるソフトウェアベンダーではなく、お客様のビジネス継続性を最優先に考える戦略的パートナーとして、今後も「止まらない不動産実務基盤」を提供し続けます 。
※1 BPaaS:Business Process as a Serviceの略でクラウド上で業務プロセスをアウトソーシングすること
※2 ゼロトラスト:「社内ネットワークだから安全」という従来の性善説を捨て、「すべてのアクセスを疑い、その都度検証する」という考え方
※3 クラウドネイティブ:既存のソフトウェアを単にクラウド上の「場所」に置くのではなく、「最初からクラウドで動くことを前提」に設計・構築されたシステムのこと
・ いい生活賃貸管理クラウド
https://www.es-service.net/service/management/
賃貸管理システム「いい生活賃貸管理クラウド」は、管理会社やオーナー様向けのクラウド型賃貸管理サービスです。
物件管理、賃貸契約、入出金管理など、賃貸管理業務のあらゆる業務を一元管理でき、 従来紙やエクセルで行っていた管理を1つのシステム内で完結し、仲介会社への情報提供の効率や正確性も大幅にアップします。 また、クラウド型のため、常に最新の法改正に対応した機能・システムを提供することができます。
・ 株式会社いい生活 会社概要
https://www.e-seikatsu.info/
いい生活は「テクノロジーと心で、たくさんのいい生活を」ミッションに掲げ、不動産業務クラウドサービス、不動産プラットフォームサービスを提供する不動産テック企業です。不動産市場の法改正やIT化に迅速柔軟に対応し、不動産業務を網羅するフルラインナップのSaaSで不動産市場のDXを推進しています。いい生活は、不動産市場に関連する企業はもちろん日本各地のエリアに寄り添ったソリューションで、「心地いいくらしが循環する、社会のしくみをつくる」ビジョン実現を目指します。
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株式会社いい生活
- 商号: 株式会社いい生活 - 所在地: 東京都港区南麻布五丁目2番32号 興和広尾ビル3F - 設立: 2000年1月21日 - 資本金: 628,411,540円(2026年3月末現在)- 事業内容 : 不動産市場向けSaaSの開発・提供
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社いい生活 マーケティング本部 広報部
TEL:03-5423-7836(平日9時~18時) E-Mail:contact.pr@e-seikatsu.co.jp
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes