太平洋戦争で逝った12人のアスリートの栄光と悲劇を描く『戦場に散ったアスリート』が発売。
株式会社ポプラ社

株式会社ポプラ社(東京・品川/代表取締役社長:加藤裕樹)は、小学高学年以上向けノンフィクション読み物『戦場に散ったアスリート』(著:大野益弘)を7月8日に発売いたしました。
本書は、太平洋戦争で亡くなった12人のアスリートたちの生き様を通して、戦争と平和を考えるノンフィクション読み物です。アスリートたちの栄光と最期をたどることで、戦争の理不尽さや平和の尊さを感じることができる一冊となっています。
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内容
本書では、プロ野球の人気選手やオリンピックのメダリストなど、戦前、戦中にスポーツの世界で活躍したものの、最後は戦場に散っていった12人のアスリートを取り上げています。
一度はスポーツの世界で脚光を浴び、人々の尊敬を集めた彼らが、いかに戦争に巻き込まれ、さらには利用され死んでいったかを、多くの資料をもとに紐解きます。一人ひとりのアスリートたちの生き様が、胸に迫る物語として描きだされています。
登場するアスリートたち
本書では、競技や境遇もさまざまなアスリートたちを取り上げています。女性で唯一の戦没オリンピアンや、大学野球出身の沖縄戦時の県知事など、多様な経歴の人物が登場し、さまざまな角度から戦争のリアルを描きます。
・沢村栄治(プロ野球・巨人の伝説のエース)
・石丸進一(映画にもなったプロ野球・中日のエース)
・西 竹一(ロサンゼルスオリンピック、馬術の金メダリスト)
・河石達吾(ロサンゼルスオリンピック、競泳の銀メダリスト)
・内田正練(クロールを日本に広めた第一人者)
・大沢政代(女性唯一の戦没オリンピアンである飛び込み選手)
・松永 行(伝説の勝利の立役者となったサッカー日本代表)
・大江季雄(友情のメダルで知られる棒高跳び選手)
・鈴木聞多(国威発揚に利用された短距離ランナー)
・久保登喜夫・森 史郎(幻の札幌オリンピックを目指したスキージャンパー)
・島田 叡(東京六大学野球出身の沖縄県知事)
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本書「もくじ」より。登場人物紹介。
国民的な人気選手たちが、戦場へと駆り出され、ときに身体能力の高い兵士として、ときに国威発揚の宣伝材料として利用され、死んでいきました。
80年以上前のできごとですが、ウクライナやガザなど、世界各地でいまも同じような悲劇が後を絶ちません。そんな時代だからこそ、子どもたちに読んでほしい一冊です。
「はじめに」より
スポーツの世界で一度は栄光を手にした彼らが、どんなにくやしい気持ちで人生の幕を閉じていったかを、ぜひ見守っていただきたい。
同時に戦争で亡くなったすべての人びとが、同じような残念な気持ちで、そして恐怖と絶望のなかで最期をむかえていったかを想像してほしい。
スポーツが楽しめるのは、平和な世界があってこそ。
終戦の日を控えたこの時期、ぜひ親子で手にとって、戦争と平和について考えてみてください。
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装画・本文イラストは、イラストレーターの伊波二郎氏。
著者プロフィール
大野益弘(おおの・ますひろ)
東京都生まれ。ライター・編集者。青山学院大学経営学部卒業。筑波大学大学院人間総合科学研究科修了(修士)。出版社を退社後、編集プロダクションを設立。スポーツ関連書籍を数多く編集する一方、ノンフィクションの執筆も手がける。日本オリンピック・アカデミー理事、筑波大学芸術系非常勤講師等を歴任。著書に『オリンピック ヒーローたちの物語』『金メダリストのシューズ』『オリンピック パラリンピックのスゴイ話』(以上、ポプラ社)、『きみに応援歌〈エール〉を 古関裕而物語』『ミスター・オリンピックと呼ばれた男 田畑政治』(以上、講談社)、『クーベルタン』『人見絹枝』(以上、小峰書店)など。
書誌情報
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『戦場に散ったアスリート』著/大野益弘
装画・イラスト/伊波二郎
寄稿/佐野慎輔
発売年月:2026年7月
サイズ:195mm x 135mm
ページ数:199ページ
定価:2,090円(10%税込)
書誌情報>>
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/4047052.html
Amazon>>
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プレスリリース提供:PR TIMES




記事提供:PRTimes