<ヴィス>【調査レポート】「自社らしさ」への共感が出社の強制感を4分の1に低減ー最新のオフィストレンド調査結果を公開
株式会社ヴィス

ーオフィスの「使いこなし」が孤独感を4.7倍抑制。ハイブリッド時代の「つながり」を解く、 “体験設計”の重要性とはー
『ワークデザイン』を手がける株式会社ヴィス(本社:東京都港区、代表取締役社長:金谷 智浩、以下ヴィス)は、最新のオフィストレンドアンケートを実施しました。ハイブリッドワークが定着した今、改めて「なぜオフィスに行くのか?」という根源的な問いへの答えが求められています。
本調査では、オフィス改装・移転によって社員の「自社らしさ」の認知が大きく向上する一方で、「出社させられていると感じる」「空間を使いこなせない」といった新たな課題が見えてきました。
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・オフィス改装・移転により「自社らしさ」の実感は約2.5倍に向上
・出社の目的は約半数が「人とのつながり」
・オフィスを「使いこなせている」実感があるほど、孤独を感じるリスクが約4.7倍低下
・「自社らしさ」への共感が、出社の強制感を約4分の1に低減
1.オフィスの移転・改装が「自社らしさ」を大きく高める
直近3年以内にオフィスの移転・改装を実施した企業では、51.4%が「オフィスを自社らしい」と回答。一方、未実施企業では20.7%に留まり、約2.5倍の認知差が生じました。この結果から、オフィス空間そのものが企業のビジョンやカルチャーを体現するものとして機能し、「自社らしさ」を再認識させる重要な役割を担っていることがわかります。
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自由回答でも、
「デザインや使い方が、「らしさ」を感じる」
「自社製品を活かした空間で愛着がある」
「コミュニケーションを取りやすい導線設計」
「カルチャーが落とし込まれている」
「企業文化が反映されている」
といった、空間と企業文化の一致を評価する声が多く見られました。
2. 出社目的は「対人交流」が約半数を占める
アンケート回答者のうち、オフィスへ行く最大の目的として43.8%が「業務上のコミュニケーション」を挙げました。「フランクなコミュニケーション(4.6%)」を合わせると、約半数の48.4%が「対人交流」を求めて出社していることになります。
一方で、「自宅より集中できる(9.4%)」「オンオフの切り替え(6.3%)」などの個人作業を重視する層は約15.6%に留まりました。
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今やオフィスの役割は「作業する場」から、対面でしか得られない「人とつながる場」「協創の場」へと大きくシフトしていることが数字からも明らかになりました。
3. オフィスにおける「孤独感」と「使いこなし」の現状
一方で、課題も見えてきました。出社目的の第1位が「交流」であるにもかかわらず、全体の17.2%が「オフィスで孤独を感じることがある」と回答。およそ6人に1人が疎外感を感じている実態が明らかになりました。
さらに、この孤独感の有無とオフィス活用度には大きな差が見られました。
オフィスで孤独を感じていない「心理的安定層」の85.7%が「オフィスを使いこなせている」と回答。一方で、孤独を感じている層で使いこなせていると回答した人はわずか18.1%。つまり、約4.7倍の差が生じています。
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この結果から、孤独感の解消には、ただ場所を提供して人を集めるだけでは不十分であることがわかります。
自分の居場所を主体的に選び、その価値を引き出せているという実感があって初めて、周囲との自然な関係性や安心感が生まれると考えられます。つまり、空間を整えるだけでなく、「使いこなせている」という体験そのものが、エンゲージメントを高める重要な要素となっています。
4.「自社らしさ」への共感が、出社の心理的負担を軽減
オフィスに対する「自社らしさ」の認知は、出社への心理的負担(強制感)にも大きく影響しています。
オフィスを「自社らしい」と感じている層では、出社に強制感を感じている割合はわずか8.3%。一方で、自社らしさを実感できていない層では、約4倍の33.3%が強制感を感じているという結果が出ました。
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この結果から、「行きたくなるオフィス」を実現するためには、利便性の向上だけでなく、企業のビジョンやカルチャーを空間に反映し、社員が「自分たちらしい場所」だと誇りを持てる体験設計が不可欠であることがわかります。
5. トレンドは「人的資本」への戦略的投資へ
今後のオフィス戦略において重視するキーワード(複数回答)を分析したところ、「社内協創(20.4%)」が1位に。次いで、「モチベーション向上(17.7%)」、「エンゲージメント(11.8%)」が挙げられました。
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オフィスが人や組織に与える影響の大きさから、企業活動における重要性も高まっています。その結果、オフィスはエンゲージメント・定着・採用を強化する「資産」として位置づけられ始めています。
これからのオフィスに求められるのは、単なる物理的なワークプレイスの提供ではなく、社員の帰属意識や主体的な働き方を引き出し、エンゲージメント向上につなげる視点です。
・企業文化を可視化する「ブランディング」の価値
改装・移転によって「自社らしさ」の認知が約2.5倍に高まることから、オフィスは企業のパーパスやカルチャーを社員に浸透させる上で、強力な手段であることがわかりました。実際に、オフィスを「自社らしい」と感じている層では、出社への強制感がわずか8.3%に留まっており、社員が「自分たちらしい場所だ」と誇りを持てることが、出社に対するネガティブな感情を払拭し、出社への前向きな意識と組織の一体感につながっています。
・「孤独」を解消し、「協創」を生むための設計へ
「交流」を求めて出社した社員の約6人に1人(17.2%)が孤独を感じているというミスマッチ。この解消には、オフィスを「使いこなせている」という体験が重要です。オフィスの活用実感が高い層は、孤独を感じている層に比べ、約4.7倍も孤独を感じにくい実態が明らかになりました。
この孤独感や強制感といった心理的課題は、物理的な場を整えるだけでは解決できません。個の集中を担保しながらも、偶発的な会話が生まれる動線設計、さらには出社目的の再定義や運用ルールの整備など働き方そのものを含めた、人の気配や温度感を感じられる「つながりの再設計」こそが、今、オフィスに求められています。
ヴィスでは、「行きたくなるオフィス」を実現するためには、ワークプレイスという「場」だけでなく、働き方や社員同士のつながりまで含めた「体験」をデザインする「エクスペリエンスデザイン」の視点が不可欠だと考えています。
オフィスを、企業の成長を支える投資へ。
ヴィスは今後も、『はたらく人々を幸せに。』というパーパスのもと、場と体験を一体で設計することで『ワークデザイン』を実現し、人と組織のエンゲージメントを高めながら、企業価値の持続的な向上に貢献します。
【調査概要】
調査対象:社員・経営者
調査期間:2026年4月14日~2026年5月7日
有効回答数:64名
調査方法:インターネット調査(株式会社ヴィス調べ)
■株式会社ヴィスHP
https://vis-produce.com/
■「EXPERIENCE DESIGN(エクスペリエンスデザイン)」について詳しくはこちら
https://vis-produce.com/lp/experience-design
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ヴィスは、3つの事業を通してパーパス(存在意義)である『はたらく人々を幸せに。』の実現を目指しています。
・ブランディング事業
ワークプレイス、エクスペリエンス、CI・VI(ロゴ・WEBサイト・パンフレットなど)のデザインを通して企業ブランディング構築を支援します。
・データソリューション事業
『WORK DESIGN PLATFORM』など、データに基づいて「はたらく」に関する課題を定量・定性面で可視化し、最適な働き方やオフィス環境の構築に導きます。
・プレイスソリューション事業
フレキシブルオフィス『The Place』の運営ノウハウを通して、オフィスビルやワークプレイスの活用提案など、不動産資産の有効活用を支援します。
【会社概要】
社名:株式会社ヴィス
代表者:代表取締役社長 金谷 智浩
事業内容:ブランディング、データソリューション、プレイスソリューション
設立:1998年4月13日
事業所:東京本社、大阪本社、名古屋
URL:
https://vis-produce.comプレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes