【中小企業社員調査】約7割が業務に「非効率が多い」と指摘!人手不足の現場で、悪循環を断ち切るカギとは?
株式会社btobee

中小企業(従業員300人以下)に勤務する正社員を対象に、現在の仕事の実態についてアンケートを実施。人手不足が深刻化するなかで、企業が着手すべき仕組みづくりのヒントを探る。
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労働力人口の減少や採用難を背景に、多くの企業で人材の確保が課題となっています。では、実際に人員が不足している職場の最前線では、今どのような影響が生じているのでしょうか。
そこで、IT分野に精通したコンサルタントによるシステム開発のための補助金申請支援事業を行う株式会社btobee(
https://btobee.co.jp/ )(所在地:東京都調布市、代表:中村研士郎)は、中小企業における人手不足の実態と仕事の進め方に関する課題を把握するため、現在の職場で人手不足を感じている20~59歳の中小企業の正社員300名を対象に調査を実施しました。
本調査の結果、人手不足による負担増加の背景には業務プロセスの非効率さが潜んでおり、人員補充や待遇改善とともに、業務の見直しが求められている傾向が見られました。
【調査結果のポイント】
・中小企業社員の5割超が「人手不足」を実感(※事前調査)
・人手不足を感じる社員の約7割が、現在の業務プロセスに「非効率が多い」と回答
・会社に求める対策は、人員補充や待遇改善に次いで「無駄な業務の見直し」が上位に
※調査方法や対象者などの詳細については、後述の「調査の実施概要」をご覧ください。
1.中小企業社員の56.3%が、現在の職場で「人手不足」を実感していると回答
はじめに、事前調査として全国の中小企業に勤める正社員を対象に、現在の職場における「人手不足」の実感について質問しました。
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現在の職場における人手不足について、「非常に感じている」は20.5%、「やや感じている」は35.8%となりました。これらを合わせると56.3%で、過半数が自社の人手不足を感じていることがわかります。一方で、「あまり感じていない」と「全く感じていない」を合わせて、人手不足を感じていない割合は37.5%にとどまりました。
中小企業の現場において、必要な人員が十分に確保されないまま日々の業務が進められている状況にあることが、事前調査の結果から見えてきました。
2.人手不足による悪影響の最多は「1人あたりの業務量増加」で44.7%、2位以下と大きな差
事前調査で現在の職場で人手不足を感じていると回答した人を対象に、本調査を実施しました。ここでは、人員が不足している環境が実際の現場にどのような影響を及ぼしているのか、具体的に生じている悪影響について見ていきます。
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人手不足による具体的な悪影響は、「1人あたりの業務量が増加している」が44.7%で最多となりました。これに「有給休暇が取得しづらくなっている」が22.7%、「業務の質が低下している」が21.7%で続いています。
人手不足のしわ寄せは、まず既存社員の直接的な作業負担の増加として、最も多く表れているようです。さらに、個人の業務量を増やすだけでは人員の不足分をカバーしきれなくなり、結果として休暇の取得や業務の質といった別の部分にまでマイナスの影響が広がっている様子がうかがえます。
3.人手不足を感じる社員の68.0%が、現在の業務プロセスに「非効率が多い」と回答
人が足りず現場の負担が大きくなるなか、日々の仕事の進め方にはどのような課題があるのでしょうか。続いて、人手不足を感じている人を対象に、現在の職場の業務プロセスにおける非効率さについて質問しました。
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現在の職場の業務プロセスについて、非効率な部分が「非常に多いと感じる」は19.7%、「やや多いと感じる」は48.3%となりました。これらを合わせて、68.0%が非効率な業務が多いと感じていることがわかります。一方で、「あまり多くないと感じる」と「全く多くないと感じる」を合わせて、非効率さを感じていない人は24.0%にとどまりました。
人が足りないという問題の背景には、仕事の進め方そのものに無駄があるという課題も重なっている様子がうかがえます。限られた人数で日々の作業を進めていくうえで、まずはこうした非効率な部分を見直していくことが、現状の負担を少しでも和らげるためのヒントになるかもしれません。
4.非効率を感じる業務、「業務の属人化」「同じような業務の重複」が30.4%で同率最多
では、現場の社員は具体的にどのような場面で無駄を感じているのでしょうか。現在の職場で非効率な業務が多いと回答した人を対象に、その具体的な内容について質問しました。
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具体的な非効率の内容は、「業務の属人化(特定の担当者しかできない業務)」と「同じような業務の重複」がそれぞれ30.4%となり、同率で最多となりました。これに「手作業でのデータ入力や転記作業」が25.0%、「明確なルールやマニュアルの不在」が24.5%で続いています。
上位の傾向を見ると、特定の人への依存や手順の曖昧さなど、仕事の進め方そのものが整理されていないことが読み取れます。現場の負担を和らげるためには、ルールの明確化などで業務を整えつつ、手作業や重複といった手間をシステムで減らしていくといった視点が、これからの見直しには必要になりそうです。
5.会社に求める対策は「人員補充(33.0%)」「待遇改善(27.7%)」に次いで、「無駄な業務の見直し(26.3%)」が上位に
こうした状況のなか、現場ではどのような対応が求められているのでしょうか。最後に、人手不足を感じている人を対象に、悪影響を軽減するために会社に求める対策について質問しました。
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会社に求める対策として、「人員の補充(採用の強化)」が33.0%で最多となりました。次いで「給与・賞与などの待遇改善」が27.7%、これに僅差で「無駄な業務やルールの見直し・廃止」が26.3%で続いています。そのほか、「業務の標準化やマニュアル化(属人化の解消)」は20.7%、「ITツールやシステムの導入による業務効率化」は18.0%となりました。
直接的なリソースの確保や待遇アップを求める声が上位を占める一方で、今ある作業や仕組みを整理してほしいという要望も多くあがっています。人員増や待遇改善をすぐに実現することが難しい場合、無駄な業務やルールの見直しから着手することが、現場の負担を和らげる第一歩になるといえそうです。
今回の調査からは、中小企業における人手不足は、単に人数が足りないだけでなく「1人あたりの業務量増加」というかたちで現場に重い負担を強いている現状が見えてきました。さらにその背景には、特定の担当者しかできない業務や作業の重複といった、仕組み自体の非効率が潜んでいるようです。
現場からは人員補充や待遇アップに加え、無駄な業務やルールの見直しを求める声が多くあがっています。しかし、すでに日々の作業に追われている状況下では、現場の力だけで仕事の進め方を整理し直すことは決して簡単ではありません。
だからこそ、個人の頑張りに頼って危機をしのぐのではなく、限られた人数でも無理なく業務が回る環境づくりへ踏み出すことが重要になります。自社に合った実行可能なアプローチで「業務の仕組み」を整えていくことが、これからの組織を支える確かな土台となるはずです。
調査機関 :自社調査
調査方法 :インターネット調査(アイブリッジ株式会社「Freeasy」)
対象エリア:日本全国
調査期間 :
【事前調査】2026年6月14日
【本調査】2026年6月16日
対象者および有効回答数:
【事前調査】全国の20歳~59歳の正社員 3,000名(うち中小企業勤務 1,438名)
【本調査】上記の中小企業に勤務する正社員のうち、職場において人手不足を感じている人 300名
※本リリースでは、従業員300人以下の企業のことを「中小企業」と表現しています。
※事前調査は、正社員の性年代別の人口構成比に合わせて割付を実施しています。本調査は、事前調査での出現率に基づいた割付を行ったうえで回収しています。
※本リリースの調査結果・グラフにおける割合は、小数点第2位を四捨五入した値を表示しているため、合計が100%にならない場合があります。
設問内容
- 現在の職場で、どの程度「人手不足」を感じていますか。- 人手不足によって、具体的にどのような悪影響が出ていますか。あてはまるものを最大3つまでお選びください。- 現在の職場の業務プロセスや仕事の進め方において、「非効率」が多いと感じますか。- 具体的にどのような業務やプロセスに「非効率」さを感じますか。あてはまるものを最大3つまでお選びください。- 職場の人手不足による悪影響を軽減するために、会社に対してどのような対策を求めますか。あてはまるものを最大3つまでお選びください。
補助金活用やIT支援に関する最新のノウハウは、以下のサイトでも発信中です。ぜひご活用ください。
コーポレートサイト:
https://btobee.co.jp/
運営ブログ:
https://btobee.co.jp/cms/
株式会社btobee
株式会社btobeeは、IT分野に精通したコンサルタントによるシステム開発やDX導入のための補助金申請支援を中心に事業を展開しています。採択率90%以上の実績を持ち、事業計画の作成から採択後の各種手続きまでを一気通貫で伴走。複雑な申請業務の負担を軽減し、企業の挑戦と成長を後押しします。
▼主な利用シーン
自社サービスのための開発資金調達:新規ITサービスの企画や機能追加にかかる初期投資リスクを大幅に抑えられます。
DX・AI導入にかかる費用の確保:予算不足で先延ばしになりがちな社内DXや業務効率化に向けた、十分な資金を確保できます。
受託開発の営業における提案強化:補助金とセットでシステム開発を提案し、クライアントの費用負担を抑える強力な営業の武器になります。
▼対応している主な補助金
ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金
中小企業省力化投資補助金(一般型)
中小企業新事業進出補助金
事業環境変化に対応した経営基盤強化事業(東京都限定) など
【運営会社の概要】
会社名:株式会社btobee
所在地:東京都調布市菊野台3-16-4
設立:2019年11月
代表者:中村研士郎
事業内容:補助金申請支援事業、節税制度活用支援事業、LLM型検索サービス開発事業、海外人材採用プラットフォーム事業
会社ホームページ:
https://btobee.co.jp/
お問い合わせはこちらプレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes