【3社協業】濃度異常の早期発見で品質安定化を支援する「IoT濃度監視システム」を開発
ラトックシステム株式会社

日米、東京光電、ラトックシステム3社によるダイカスト工程向け提案
ラトックシステム株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役社長:近藤正和、以下ラトックシステム)、株式会社日米(本社:埼玉県八潮市、代表取締役:横山栄介、以下日米)、東京光電株式会社(本社:東京都足立区、代表取締役社長:俵積田 将、以下東京光電)の3社は、ダイカスト工程における離型剤の希釈倍率をIoTで監視する「IoT濃度監視システム」を開発、2026年7月より提供開始いたします。
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IoT濃度監視システムについて
https://www.ratocsystems.com/sol/iotnoudo
本システムは、日米が持つダイカスト現場の知見、東京光電の濃度計測技術、ラトックシステムのIoT技術を組み合わせることで実現したものです。離型剤の希釈倍率を継続的に監視し、濃度異常の早期発見による品質の安定化と、見回り負担の軽減による省人化を支援します。
本システムの販売は、ラトックシステムおよび日米よりおこないます。両社はこれまで、離型剤切れによる設備停止を防ぐためのIoT通知ソリューションを共同で提案してきました。濃度監視は、その協業をさらに発展させ、東京光電の濃度計測技術を融合させることで誕生した新たなソリューションです 。
ダイカスト製造では、金型への離型剤供給における希釈倍率の管理が製品品質を左右する重要な工程です。
しかし、離型剤の希釈工程では、供給水圧の変動や撹拌不足などにより希釈倍率が変化することがあり、適正範囲から外れると製品不良の原因となります。異常に気づかないまま生産が継続された場合、数百~数千個規模のロット不良、ひいては大量廃棄や再生産による時間のロスにつながる可能性もあります。
一方で、現場では人手不足の影響もあり、希釈倍率の確認を1日1回程度の手動測定に頼っているケースも少なくありません。そのため、異常発生から発見までに時間がかかり、不良品の発生や再生産によるコスト増加が課題となっています。
こうした課題を解決するため、3社はそれぞれの技術とノウハウを持ち寄り、離型剤の希釈倍率を継続的に監視できるIoT濃度監視システムを開発しました。
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IoT濃度監視システム導入前後の比較
本システムは、3社がそれぞれの強みを活かして開発・提供します。
日米
ダイカスト設備メーカーとして培ってきた現場ノウハウを活かし、ユーザー課題の抽出や運用面での提案を担当。
[対応設備]離型剤自動希釈圧送装置 NC55-L-DP10
http://www.nichibei-ltd.com/product/06/
東京光電
高精度な濃度計測技術を提供し、離型剤の希釈倍率を安定して計測する仕組みを支援。
[対応設備]離型剤希釈倍率計 CANA-3040
https://www.tokyokoden.com/products/colorimeter/%E9%9B%A2%E5%9E%8B%E5%89%A4%E5%B8%8C%E9%87%88%E5%80%8D%E7%8E%87%E8%A8%88-cana-3040/
ラトックシステム
各機器から集まるデータの収集・クラウド連携・Webアプリによる可視化および通知システムの構築を担当。
[対象システム]IoT濃度監視システム
https://www.ratocsystems.com/sol/iotnoudo
3社の連携により、従来は人手に頼っていた希釈倍率管理の効率化と品質管理の強化を実現します。
IoT濃度監視システムは、離型剤の希釈倍率を自動計測し、クラウド上で管理するソリューションです。
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23921/377/23921-377-1e36931c77f9abbfaf3da66eeda22fa7-1200x499.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
計測器から通知までのシステムの流れ
主な特長
【24時間自動化】
手動測定から解放、定期的な自動計測で常時監視。濃度データを自動計測・クラウド記録。現場担当者は離型剤の希釈状態を離れた場所で把握でき、夜間や休日、人手不足の現場でも異常を見逃しません。
※計測間隔は最短5分。手動で変更可能です。
【早期発見でロット不良を防ぐ】
異常時はクラウドがスマホやパトランプへ通知します。手遅れになる前の早期対応を支援し、廃棄や再生産につながるロット不良を未然に防ぎます。
【品質の見える化】
Webアプリで濃度の推移をグラフ表示し、品質管理や原因調査に活用することもできます。
ダイカスト業界での実績をもとに、以下のような濃度管理ニーズを持つ製造業への展開を進めます。
- 樹脂成形工程- ゴム成形工程- メッキ工程- 洗浄工程- 冷却水・洗浄水管理- その他、液体濃度の管理が必要な製造現場
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23921/377/23921-377-67cb8ab096cb1787d380329ca8489fa8-1000x476.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
濃度センサーのA/D変換と無線化をおこなう通信ユニットとの接続は、多くのセンサーで使われているアナログ(4-20mA)入力を採用。最大4台の濃度計を接続できます。ゲートウェイとは、障害物があっても遠くまで安定して届く無線規格920MHz帯(Wi-SUN)で通信します。
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23921/377/23921-377-682860c51aaba5c056109d0a175ad1c6-1600x1475.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
IoT濃度監視システム構成図
今後、濃度計と通信ユニットのみの構成で、ゲートウェイを介さずクラウドへデータ送信できる構成への対応も予定しています。よりシンプルなシステム構成により、小規模設備や単独設備への導入拡大を目指します。
日米について
会社名:株式会社日米
所在地:埼玉県八潮市鶴ヶ曽根1596-1
代表取締役:横山栄介
設立:1950年3月15日
資本金:1,200万円
URL:
http://www.nichibei-ltd.com/
事業内容 :当社は、ダイカスト用離型剤、潤滑剤の製造販売をおこなっています。充実したスプレー機器等のハード面と、半世紀もの間に蓄積された使用ノウハウのソフト面を兼ね備え、ユーザーニーズに的確にお答えできる体制の会社は当社が日本のトップメーカーであると自負しております。
東京光電について
会社名:東京光電株式会社
所在地:東京都足立区綾瀬5-24-5 スエヒロビル3F
代表取締役:俵積田 将
設立:1949年4月
資本金:2,400万円
URL:
https://www.tokyokoden.com/
事業内容 :1949年設立の理化学機器メーカーです。光度計をはじめとする分析・計測機器の開発・製造・販売を手がけ、長年培ってきた光分析・計測技術を活かして、鉄鋼、半導体、食品など幅広い産業分野を支えています。
ラトックシステムについて
会社名:ラトックシステム株式会社
本社所在地:大阪府大阪市西区南堀江1-18-4 Osaka Metro南堀江ビル 8階
代表取締役社長:近藤 正和
設立:1983年10月13日
資本金:1億円
URL:
https://www.ratocsystems.com/
事業内容 :創業1983年。パソコン・スマートフォン関連のハードウェア、ファームウェア、アプリをワンストップで開発、販売しています。RS-232C、Bluetooth、Wi-SUNなど、さまざまなインターフェイス開発実績があります。AWSクラウド連携によるIoTシステムづくりを強みとし、お客さまシステムの環境に合わせたカスタマイズや組み込み要望にも応えています。
IoT濃度監視システムに関する法人のお客様からのお問い合わせ
ラトックシステム 東京支店 コーポレート・ソリューショングループ
Mail:
https://www.ratocsystems.com/sol/contact/
TEL:03-5847-7600
離型剤自動希釈圧送装置に関するお客様からのお問い合わせ
株式会社日米
Mail:
http://www.nichibei-ltd.com/contact/
TEL:048-999-8601
報道関係の方からのお問い合わせ
ラトックシステム 広報(担当:大塚)
Mail:
https://www.ratocsystems.com/form_press/
TEL:06-7670-5056
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes