ROUTE06、AIによる「再現可能な要件定義」を実現する独自技術で特許を取得
株式会社ROUTE06

~「AI × 要件定義」領域における技術基盤の確立へ。業務フローから設計書までを構造化データで関連付ける「Acsim」の中核技術~
株式会社ROUTE06(本社:東京都千代田区、代表取締役:遠藤 崇史、以下「ROUTE06」)は、要件定義に特化した生成AIプラットフォーム「Acsim(アクシム)」の中核をなす独自技術に関して、特許(特許第7825910号)を取得しました。
本特許は、システム開発の上流工程において、業務フローから要件・機能・設計書までを構造化データとして関連付け、設計情報同士の整合性を保ちながら一貫した要件定義を実現するものです。
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56964/73/56964-73-0b0301e5885837e432475626a1fe0dde-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
◼️特許取得の背景
要件定義などの上流工程は、国内ITシステム開発市場において5兆円以上(※)を占める重要な領域です。しかし従来は、担当者の経験や勘に依存する属人性が高く、進め方が標準化されにくい課題がありました。その結果、業務フロー・要件・設計書といった成果物が個別に作られ、相互のつながりや整合性が失われやすいという構造的な問題が生じていました。
さらに、業務やシステムに変更が生じた際、その影響がどの要件や設計にまで及ぶのかを人手で追うことは難しく、設計の抜け漏れや矛盾が手戻りの原因となってきました。
ROUTE06は、この「成果物の分断」と「整合性の維持」という課題に対し、AIを活用し業務フローから設計書までを構造化データとして関連付け、一貫した要件定義を支える仕組みを開発してきました。今回の特許は、「Acsim」の中核をなす技術の独自性が認められたものです。
※出典:
「国内企業のIT投資に関する調査を実施(2024年)」矢野経済研究所調べ
◼️取得した特許の概要
今回取得した特許は、現状業務の情報をもとに業務フローから要件・機能・画面・データモデル・設計書までを構造化データとして関連付ける情報処理技術です。利用者が追加・編集を行いながら一貫性のある要件定義を進められるように設計されています。また、ヒアリングで得た情報を複数の設計情報へ体系的に結びつけることで、設計内容の品質向上と整合性の維持を可能にします。
さらに、業務フローを変更した際には、影響が及ぶ要件や設計情報をAIが分析し、関連箇所を可視化します。従来は担当者の経験や知識に依存していた「この業務を変えると、どの機能や設計書に影響するのか」という判断の根拠を、誰でも確認できる形で示せるようになります。
- 特許番号:特許第7825910号- 発明の名称:情報処理方法、情報処理サーバ、情報処理プログラム及び記録媒体- 出願人:株式会社ROUTE06- 出願日:2025年9月3日
◼️今後の展望
ROUTE06は、本技術を基盤として、要件定義から実装までを一気通貫で支援するための機能拡充と他ツールとの連携を引き続き進めてまいります。パートナー企業との連携も深めながら、構造化された要件定義の普及と定着を目標に、AIによるシステム開発のさらなる高度化を推進していきます。
◼️ROUTE06 取締役 松本 均 コメント
私たちは、これまで属人的とされてきた要件定義に再現性と一貫性をもたせ、その仕組みを社会に提供することを目指してきました。今回の特許取得は、Acsimの独自技術が公的に認められた一歩です。Acsimは単に設計書を生成するだけでなく、業務フローから設計書までを一つのデータとしてつなぎ、一貫した要件定義を実現します。今後も要件定義の進め方をより確実で再現性のあるものへと変革し、「誰もが要件定義できる世界」を目指してまいります。
◼️Acsimとは
「Acsim(アクシム)」は、属人化しやすい要件定義において、AIが推進者の思考を補完・強化し、誰もが要件定義ができる世界を実現する生成AIプラットフォームです。現状把握や課題抽出、改善方針提示、本格的なプロトタイプ構築、稟議支援、設計書の自動出力まで、要件定義に必要なプロセスを一貫して支援します。生成された設計情報は構造化データとして蓄積され、実装・テストといった後続工程でも活用可能。開発全体の品質を高め、意思決定の精度とスピードを飛躍的に向上させます。
「Acsim」サービスサイト:
https://ai.acsim.app
◼️ROUTE06について
ROUTE06は、人とAIの協創によってプロダクト開発を再定義するスタートアップです。自然言語による対話と直感的なノードUIを融合したユーザー体験を軸に、要件設計「Acsim」、AIエージェント構築「Giselle」、データベース設計「Liam」などのAI駆動開発プラットフォームを提供。設計・実装・運用の全工程に対応し、開発のスピードと品質を革新します。大手企業向けシステム開発の実績とモダンなプロダクト開発の知見を活かし、大手システムインテグレーターからスタートアップまで、すべてのプロダクトビルダーが自由にアイデアを形にできる未来を目指します。
所在地 :〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング9F
設立 :2020年1月24日
代表者 :代表取締役 遠藤 崇史
事業内容:AI駆動開発プラットフォーム、AI導入・活用支援、システム開発・コンサルティング
◼️お問い合わせ先
株式会社ROUTE06 広報担当
Email:acsim-marketing@route06.co.jp
Tel:050-1741-2091
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes