朝吹真理子『閉じた目』(限定300冊・著者直筆シリアルナンバー入り)限定発売決定!先行予約は7月17日(金)より新潮ショップにて受付開始。
株式会社新潮社

小説家・朝吹真理子による書き下ろし短篇小説『閉じた目』が、2026年8月26日(水)に新潮社より300冊限定で発売されます。著者直筆シリアルナンバーが入った特別な一冊の一部先行予約を、7月17日(金)11時より新潮ショップにて受付開始いたします。
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朝吹真理子『閉じた目』(新潮社刊)
岡山市内を訪ねた古物商の可子は、長持のなかで眠る子供を見つけた。権威に阿る人々を憎み酩酊した夜、かつての空襲、農民一揆の渦中にいた声たちが可子に語りだす――。
岡山に纏わるたくさんの「声」をきいた著者の想像力が、装幀の細部にまで行き届いて特別な一冊になりました。謡曲本を模した全頁袋綴の和綴本、その柔らかな感触とともに小説の「声」を贅沢に味わってください。さらに竹森ジニーさんによる英訳版「Eyes Closed」も収録。2026年8月26日(水)の発売に先駆け、7月17日(金)11時より新潮ショップで先行予約受付(限定部数)します。
【朝吹真理子さんコメント】
この小説は、たくさんの「声」をたよりに、きいたり読んだりしているうちに、小説がやってきて、「閉じた目」という一篇になりました。
小説の装幀を考えているとき、書く前から自然と浮かんでいたのが、友達のおばあちゃんの家にたくさん並んでいた謡曲本のすがたです。
「声」をきいて、「声」が小説となってゆく予感が最初からあり、謡曲本のように「声」が文字になった本の形態がいいと思っていました。
和綴本がいいと思う!と、今年のお正月が明けたばかりのころ、装幀家の仁木順平さんに、下高井戸のレコード喫茶店で熱弁していたのを思い出します。その日は終電ギリギリまで、編集協力のpalmbooksの加藤木さんと、新潮社の坂本さんと、トマトパスタを食べながら話し合っていました。表紙は人間の皮膚を感じるような色合やシボのある紙を選びました。仁木さんのおかげでまたとない三百冊だけの本が完成しました。同人誌のナンバリングに憧れがあったのでその慣習にならって、一部ずつナンバリングをしています。そしてこの本は日英両訳本となっています。竹森ジニーさんに「声」を英訳していただきました。そのこともとても嬉しいです。
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謡曲本を模した全頁袋綴の和綴本
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仕様=A5変小(143×210mm)112頁
本文=14Q39字×15行組
造本=和綴題箋貼り、本文小口袋綴
特典=著者直筆シリアルナンバー入り
定価=3,200円(税・送料別)
部数=限定300部
本書は、朝吹真理子の小説で構成された「岡山芸術交流2025 青豆の公園」の公式カタログとして刊行されます。
おひとり1冊まで、申込先着順、限定数に達し次第、販売終了とさせていただきます。発売は2026年8月26日(水)、発売日以降、順次発送いたします。申し込み方法などの詳細は、新潮ショップをご覧下さい。
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人間は格が好きだから──人災を駆けた声たちが語る、限定300部の和綴本。
岡山市内を訪ねた古物商の可子は、長持のなかで眠る子供を見つけた。権威に阿る人々を憎み酩酊した夜、かつての空襲、農民一揆の渦中にいた声たちが可子に語りだす。格が下がることに怯え、格上だと示すために傷つける人間の本性に迫る、岡山芸術交流2025のための特別な小説。謡本を模した和綴本に英語版も併録。
1984(昭和59)年、東京生れ。2009(平成21)年、「流跡」でデビュー。
2010年、同作でドゥマゴ文学賞を最年少受賞。2011年、「きことわ」で芥川賞を受賞した。他の著書に『TIMELESS』、エッセイ集『抽斗のなかの海』、『だいちょうことばめぐり』(写真・花代)『信号旗K』などがある。
【タイトル】閉じた目
【著者名】朝吹真理子
【翻訳者名】竹森ジニー
【発売日】2026年8月26日
【頁数・判型】112ページ・A5判変型
【定価】3,520円
【ISBN】978-4-10-328464-2
【URL】
https://www.shinchosha.co.jp/book/328464/プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes