ファインディとプロデリア・パートナーズが協業 ― 人が異動しても知見が残る、エンタープライズのプロダクトグロース支援を開始
プロデリア・パートナーズ株式会社

AIインサイトツール「Findy Insights」と実践型の人材育成プログラムを一体提供。属人化とナレッジロスを解消し、異動文化のなかでも"誰が担当しても勝たせられる"組織づくりを支援
PMM専門コンサルティングファームのプロデリア・パートナーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:吉澤 和之、以下「プロデリア・パートナーズ」)は、ファインディ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:山田 裕一朗、以下「ファインディ」)と、エンタープライズ企業のプロダクトグロースおよび新規事業開発を共同で支援する協業を開始します。本協業は、2026年7月13日に開催されるPMM JAPAN CONFERENCE 2026にて正式に発表します。
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/177409/12/177409-12-f51675bab90f6639ac7769e91cb5e363-900x473.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ファインディとプロデリア・パートナーズが協業
本協業では、ファインディのAIインサイトマネジメントツール「Findy Insights」と、プロデリア・パートナーズが提供する実践型の人材育成プログラム「Prodelia Academy(TM)」を一体のプログラムとして提供します。プロダクトを保有しながらグロースに伸び悩む、あるいは新規事業で思うような成果が得られていないエンタープライズ企業に対し、ツールと研修・伴走を組み合わせた目的別の支援メニューを提供します。
背景:エンタープライズに固有の「人の流動性」と「専門性」の課題
多くのエンタープライズ企業では、定期的な人事異動の文化のなかで、新規事業やプロダクトグロースの担当に必ずしも専門スキルを持たない人材が抜擢され、属人的な努力でカバーせざるを得ない状況が生じています。さらに、担当者が異動するたびに知見がリセットされ、組織にナレッジが積み上がらないという課題も少なくありません。その結果、戦略は毎回作り直しとなり、再現性のないまま成果が積み上がらない構造が生まれています。
実際に、新規事業の領域では投資回収に至るプロジェクトはごく一部にとどまり、多くがPoC(概念実証)の段階を超えられずに撤退しているとされ、約8割の企業がGo-To-Market(市場投入)に課題を感じているという調査結果もあります(ファインディ調べ、調査機関:インテージ、2026年4月)。AIの導入は進みつつある一方で、蓄積した知見をどう型化し、誰が担当しても成果を出せる状態をつくるかが、いま問われています。
両社は、この課題は単一のソリューションでは解決できないと考えています。「人が異動しても知見が蓄積される仕組み(ツール)」と、「誰が担当しても同じ判断の型とマインドセットが装着される仕組み(研修・伴走)」の両輪が必要であるという共通認識のもと、本協業に至りました。
協業の概要:ツールと研修・伴走を「両輪」で提供
本協業では、それぞれの強みを以下のように分担し、一体のプログラムとして提供します。
ナレッジを「貯める」仕組み ― Findy Insights(ファインディ)
顧客の声・仮説・検証結果を、生成AIが解析できる形でデータとして蓄積。VoC分析やインサイトの自動分類などを通じて、人が異動しても組織の記憶が残り続ける状態をつくります。AIエージェントが市場分析から企画生成までを支援することで、属人化を排し、誰でも同水準のインサイトにアクセスできる環境を実現します。
スキルを「型化する」仕組み ― Prodelia Academy(TM)(プロデリア・パートナーズ)
独自開発したフレームワーク「PMM Operating System(TM)」(7つのOperating Layer・27フレームワーク)に基づき、市場で勝たせるための思考の型とマインドセットを体系的に装着。座学と演習を組み合わせた実践型の研修・伴走により、担当者が交代しても品質を維持できる、再現可能なプロセスを組織に根付かせます。
両社は、ツールと研修・伴走を組み合わせることで、「ツールはあるが使いこなせない」「研修を受けたが実務に活かせない」といった、それぞれ単独では避けられない課題を構造的に解消することを目指します。
なぜ、AI時代にこそ「両輪」のスキームが必要なのか
生成AIの普及により、情報収集や資料作成は誰でも高速に行えるようになりました。一方で、汎用的なAIのアウトプットは各社で似通っていくため、企画や戦略を「速く作る」こと自体は、もはや差別化要因になりません。AI時代の競争優位は、自社の顧客接点から得た一次情報と知見を、いかに組織の資産として蓄積し、AIに学習・分析させ、再現性のある意思決定につなげられるかへと移りつつあります。
ところが、その知見が個人のフォルダや経験に閉じ、人の異動とともに失われてしまえば、AIに与えるべき"自社固有の文脈"そのものが組織に残りません。AIを導入しても現場のスピードや成果が変わらないという声の背景には、この「蓄積されない・型化されない」という構造的な問題があります。
だからこそ、AI時代には2つの仕組みを両輪で備える必要があると両社は考えます。ひとつは、顧客の声や検証結果を組織の資産として蓄積し、AIが分析できる状態にする仕組み。もうひとつは、その蓄積されたデータを戦略に変換し、市場で勝たせる判断ができる人材を育て、誰が担当しても同じ型で動ける状態をつくる仕組みです。本協業は、「Findy Insights」と人材育成プログラムを一体で提供することで、この両輪を実現し、AIを真に活かしてプロダクトを成長させられる組織づくりを支援します。
提供メニュー(目的別)
エンドクライアントの目的に応じて、年間契約の「Findy Insights」をベースに、研修または伴走支援を組み合わせた3つの目的別プランを提供します。
人材研修プラン ― 越境人材を育て、市場で勝たせる思考の型を組織に装着する
新規事業伴走プラン ― 新規事業の立ち上げに、専門家が市場・顧客課題の検証から伴走する
実務伴走プラン ― リサーチ~インサイト分析の実務に深く入り、自走化までを支援する
対象は、事業開発・新規事業・事業推進・経営企画などの部門、およびビジネスサイド(営業・マーケティング・カスタマーサクセス)やプロダクトマネージャー・企画担当など、プロダクト成長に関わる幅広い職種を想定しています。
今後の展開
両社は本協業を段階的に発展させていく方針です。まずは研修・伴走支援とFindy Insightsの提供によるGo-To-Marketプロセスの検証から開始し、成果を踏まえて支援範囲の拡大やKPIの共同設計へと進めます。将来的には、共同事業の検討やエコシステムの構築も視野に入れています。
協業の詳細は、2026年7月13日開催の
PMM JAPAN CONFERENCEおよびアフターセッション(2026年夏開催)にて順次ご案内します。
「Findy Insights」について
「Findy Insights」は、ファインディが提供する、AI時代の製品開発マネジメントを支援するAIインサイトマネジメントツールです。商談や顧客の声、各種フィードバックデータをもとに、生成AIが顧客ニーズや課題を抽出・分析し、仮説検証から企画立案までを支援します。ナレッジを組織で資産化し、属人化を排した再現性のあるプロダクト開発を実現します。
「Prodelia Academy(TM)」について
「Prodelia Academy(TM)」は、プロデリア・パートナーズが独自開発した「PMM Operating System(TM)」に基づく、PMM(プロダクトマーケティング)の思考と実践を体系的に学ぶ専門研修プログラムです。7つのOperating Layer・27のフレームワークで構成され、座学と実務直結の演習を通じて、即戦力となる人材を育成します。
会社概要
ファインディ株式会社
代表者:代表取締役 山田 裕一朗
設立:2014年2月
所在地:東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー5階
事業内容:IT/Webエンジニアの転職サービス「Findy」、フリーランスエンジニア紹介「Findy Freelance」、AI戦略支援SaaS「Findy Team+」、開発ツールレビュー「Findy Tools」、AI時代の製品開発マネジメント「Findy Insights」等の運営
プロデリア・パートナーズ株式会社
代表者:代表取締役社長CEO 吉澤 和之
設立:2026年1月
所在地:東京都港区南青山3丁目1番36号 青山丸竹ビル6F
事業内容:プロダクト成長に関わる意思決定を組織に定着させるためのコンサルティング、PMM軸での人材育成・研修・ワークショップ、現場・プロジェクトへの伴走支援、市場・顧客起点での戦略設計および組織開発支援等
本件に関するお問い合わせ
プロデリア・パートナーズ株式会社 広報担当
Email:info@prodelia.co.jp
URL:
https://prodelia.co.jpプレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes