27卒就活生の「就職活動における親との関わり」を調査
株式会社ジェイック

親へ相談するタイミングは「企業選びの初期段階」が最多。期待するのは「答え」よりも「話を聞いてくれること」
新卒スカウトサイト「Future Finder(R)」を運営する株式会社ジェイックは、2027年卒業予定の学生を対象に実施した、「就職活動における親との関わり」に関するアンケート調査の結果を発表します。(回答者:274名、調査期間:2026年1月28日~5月29日)
「就職活動に関する親への相談頻度について、もっとも近いものを選択してください」と質問したところ、「ほとんど毎日」が2.9%、「週に1~2回程度」が20.8%、「月に1~2回程度」が30.7%、「全く相談しない」が45.6%となりました。
「ほとんど毎日」「週に1~2回程度」「月に1~2回程度」を合わせると、半数以上の学生が定期的に親へ相談していることがわかりました。一方で、4割以上は「全く相談しない」と回答しており、親との関わり方には個人差があることがうかがえる結果となりました。
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27卒就活生の「就職活動における親との関わり」を調査/ジェイック
「親に相談する(した)就職活動の段階について、あてはまるものすべてを選択してください」と質問したところ、「特に相談していない」が44.2%、「業界・職種を絞り込む、企業選びの初期段階」が22.6%、「内定獲得後、最終的に承諾先を決める時」が19.0%、「就職活動のストレスや不安を感じた時」が18.2%、「エントリーシートや履歴書の作成時」が10.2%、「選考辞退や他社選考とのスケジュール調整時」が7.7%、「面接対策(模擬面接や内容のチェックなど)」が6.2%となりました。
実際に親へ相談するタイミングとしては、企業選びなど進路の方向性を定める初期段階や、内定承諾といった重要な意思決定の場面で親の意見を求める学生が多いことがうかがえました。
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27卒就活生の「就職活動における親との関わり」を調査/ジェイック
「親に就職活動の相談をする際に期待する役割について、あてはまるものを2つまで選択してください」と質問したところ、「傾聴:相談内容を聞いてほしい」が40.9%、「情報提供:親の経験や知見などに基づくアドバイスがほしい」が39.8%、「共感:状況や気持ちを理解してほしい」が33.9%、「意思決定:一緒に悩みや選択肢を整理し、意思決定を手伝ってほしい」が20.8%、「その他」が5.5%となりました。
結果からは、親に対して「答えを出してほしい」よりも、「まず話を聞いてほしい」「気持ちを理解してほしい」といった心理的な支えや、親自身の経験に基づく客観的なアドバイスを期待していることが読み取れます。
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27卒就活生の「就職活動における親との関わり」を調査/ジェイック
「就職活動中に親から言われて嫌だった言葉や助言、心に残っているエピソードを教えてください」と質問したところ、以下のような回答が寄せられました。
▼嫌だったエピソード
1.企業や志望先を否定されること
・「この会社で大丈夫か、規模感が小さい」と言われた
・自分の興味のある企業を否定された
・目指している業界について相談したら、「現実的ではないからやめろ」と言われた
2.進捗を急かされたり、干渉されたりすること
・毎日、進捗を聞かれるのがストレスです
・「早く内定もらってきて」と言われた
・「そんなに動いているのにまだ内定1社しか貰ってないの」と言われた
・選考スケジュールを把握されること
3.価値観を押し付けられたり、他人と比較されたりすること
・「公務員になれ」の一点張りが少しストレス
・「一社で生涯働き続けたほうがいい」というアドバイスは、今の時代とは合っていないと感じる
・兄や姉、他人と比較されること
・「〇〇くんは大手の〇〇会社に行ったらしいよ」と他人の話をされるのが嫌だった
4.不安をあおる言葉や、答えのない助言
・「安定したところに行け」という抽象的な言葉が嫌だった
・「理想が高すぎる。目標を下げろ」と言われた
・「どうせ上手くいかないよ」と言われた
・「部活に入っていたらもっと就職活動が楽だったのに」と過去の話をされた
・「自分のやりたいことをやりなさい」と言われるが、それがわかっていたら苦労しないと感じた
▼嬉しかったエピソード
1.意思を尊重し、応援してくれたこと
・「どんな道に進んでも応援する」と言ってくれた
・「好きな仕事をしなさい」と言われた
・焦らせたり、就活について口うるさく言われたりしなかった
・「最終的には自分で納得いくように決めな」と言われて嬉しかった
・「時間がかかっても、自分に合った会社を探しなさい」と言われた
2.自信や安心感を与えてくれた言葉
・「あなたはどこに行ってもやっていけると思う」と言われた
・「頑張れ」と言われた
3.話を聞き、経験を共有してくれたこと
・就職活動の早期化についての愚痴に共感してくれた
・豊富な経験からアドバイスしてくれて参考になった
・「顧客にも丁寧な会社を選ぶように」というアドバイスが印象に残っている
今回の調査結果について、8年以上新卒採用支援に携わっているStrength Career Division 事業部長の佐藤は、次のように述べています。
「今回の調査では、就職活動について親に相談する学生は半数を超え、相談するタイミングは『企業選びの初期段階』が最も多い結果となりました。また、親に期待する役割としては、『意思決定:一緒に悩みや選択肢を整理し、意思決定を手伝ってほしい』よりも、『傾聴:相談内容を聞いてほしい』や『情報提供:親の経験や知見などに基づくアドバイスがほしい』が上位となりました。
近年の就職活動は早期化・長期化が進み、学生は自ら多くの情報を収集できる一方で、『この選択でよいのだろうか』と迷う場面も増えています。そのような時に親へ求めているのは、就職先を決めてもらうことではなく、自分の考えを整理するための『話し相手』としての役割だと言えるでしょう。
自由記述でも、企業や業界を否定されたり、他人と比較されたりした経験を負担に感じる声がある一方で、『どんな道でも応援する』『自分で納得できるように決めなさい』といった、本人の意思を尊重する言葉が励みになったという回答が多く寄せられました。就職活動は、学生本人が自らの将来を考え、選択する大切な機会です。親は『正解を教える人』ではなく、まずは子どもの考えや気持ちを受け止め、必要に応じて自身の経験を共有する『伴走者』として関わることが、学生の納得感のある意思決定につながるのではないでしょうか。
また、採用企業にとっても、学生本人だけでなく、その意思決定を支える保護者の存在を意識した情報発信やコミュニケーションが、これまで以上に重要になっていると言えます。企業理念や仕事内容だけでなく、『なぜこの会社が学生の成長やキャリア形成につながるのか』を丁寧に伝え、本人だけでなく保護者にも安心感や納得感を持ってもらえるような情報提供が、入社意思の後押しにつながるのではないでしょうか。」
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株式会社ジェイック
Strength Career Division 事業部長 佐藤 裕康
ジェイック入社後、中途採用支援からキャリアをスタート。その後は、マーケティング部門の立ち上げ、組織マネジメントを経て、2016年にダイレクトリクルーティングと求人メディアの2つの特徴を併せ持つ新卒採用メディア「Future Finder(R)」の立ち上げを担当。2020年に同事業部の事業部長に就任。
【調査概要】
調査名称:「就職活動における親との関わり」に関するアンケート調査
調査対象:当社サービス「Future Finder(R)」に登録した、2027年卒業予定の学生
調査機関:自社調査
調査方法:Webアンケート
調査期間:2026年1月28日~5月29日
回答者数:274名
■「Future Finder(R)」概要
企業と学生との“特性マッチング”を行う就職支援(採用支援)サイトです。心理統計学を活用した診断エンジンを用いて、企業は自社で定着・活躍可能性の高い学生を探し出すことができ、学生は特性検査の結果をもとに、自分の特性が活かせる社風の会社組織・職(仕事)を知ることができます。ダイレクトリクルーティングと求人メディアの2つの特徴を併せ持つサービスで、18卒の支援よりスタートしており、現在は27卒、28卒の支援を行っています。
詳細URL:
https://futurefinder.net/
■会社概要
社名 :株式会社ジェイック
https://www.jaic-g.com/
本社所在地:東京都千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル7F(受付6F)
代表取締役:佐藤 剛志
設立 :1991年3月
資本金 :2億6,303万円(2026年1月末現在)
事業内容 :教育研修サービス、採用支援サービス、就職支援サービス
既卒向け就職支援サービス「ジェイック 就職カレッジ(R)」
https://www.jaic-college.jp/
採用×教育チャンネル 「HRドクター」
https://www.hr-doctor.com/
【お問い合わせ先】
株式会社ジェイック 担当:梅田
E-mail: info@jaic-g.com TEL 03-5282-7600 FAX 03-5282-7607
プレスリリース提供:PR TIMES



記事提供:PRTimes