キングスU18 #29 宮里俊佑選手男子U17日本代表活動レポート
琉球ゴールデンキングス

~「相手の脅威になる」キングスU18で誓うさらなる成長~
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6月27日(土)から7月5日(日)にかけてトルコ・イスタンブールで開催された「FIBA U17バスケットボールワールドカップ2026」に、キングスU18 #29 宮里俊佑選手が男子U17日本代表の一員として出場しました。
世界最高峰の舞台で積み重ねた経験と、そこで得た学びを振り返るレポートを、宮里選手本人の言葉を交えてお届けします。
■アタックに手応えも…フィジカルに課題
世界16カ国の若き才能が集まった今大会で、日本は大会8連覇を達成したアメリカをはじめ、フランス、イタリアなどの強豪と対戦し、通算1勝6敗の14位で大会を終えました。
179cmのポイントガードである宮里選手は全7試合に出場し、チームで二番目に多い平均3.1アシストを記録。世界トップレベルのサイズやフィジカル、スピードを体感しながら、司令塔の一人として仲間を生かし、自らも積極的にゴールへ向かいました。
大会序盤は、これまで経験したことのない高さやフィジカルの強さが生む相手の強烈なプレッシャーに直面しました。
グループフェーズ最終戦のフランス戦では、試合の入りで味方へのパスをスティールされるなどミスが続き、「同じ失敗を繰り返すのはだめ。チームに迷惑をかけてしまいました」と、流れをもたらせなかったことを反省。それでも、失敗を引きずることなく、その後はボールを積極的に前へ運び、ペイントアタックからフローターシュートを決めるなど立て直しました。
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※キングスU18の試合にて撮影
宮里選手は自身の課題について、「考えすぎて、逃げに走ってしまうところ」と率直に語ります。その弱さと向き合うため、大会中に強く意識していたのが「相手の脅威になる」という姿勢でした。
ポイントガードとして仲間を生かすためには、自ら得点を狙い、ディフェンスを引きつけることも欠かせません。パスを優先するだけでは相手のディフェンスにズレが生まれないため、自らドライブを仕掛けたり、3ポイントシュートでも得点を奪える存在になることが必要です。
今大会では2試合で二桁得点を挙げ、日本が唯一白星を飾った6試合目のベネズエラ戦では7アシストを記録。宮里選手自身も「試合を重ねるごとに状況判断の質が上がっていって、自分のペイントアタックが通用する部分もありました」と、一定の手応えをつかみました。
一方で、「国内での試合であれば、相手と横並びになった時、相手に体をぶつけなくても決め切れるようなシュートも、自分から体をぶつけにいかないとシュートまで行けない場面は多かったです。力強さが足りず、どうしても圧に負けてしまう部分がありました」と、課題にも目を向けます。
パス一つをとっても、各国選手は腕が長く、反応速度のレベルも普段戦う相手より格段に高かったため、「これだと取られるかな」と頭をよぎって一瞬の判断に遅れが生じたこともあったと振り返ります。だからこそ、「自分のプレーの質をもっともっと上げないといけない」と、実感を込めて語ります。
■日々の練習で「世界基準」を意識
世界を相手に戦った経験は、宮里選手の意識にも変化をもたらしました。宮里選手は、「この経験をしたからには、チームに戻って、自分の質、そしてチームの質も上げていかないといけないと思います」と語り、世界の舞台で得た貴重な経験をキングスU18へ還元する決意も口にしました。
日本へ戻れば、今大会で対戦した世界最高峰の選手たちと同じような高さやフィジカルを日常的に体感することは難しいのが現実です。だからこそ、宮里選手は日々の意識を高く持つことが重要になると考えています。
一つひとつのプレーに対して、「このプレーは世界を相手に通用するのか」「強豪国の選手なら、同じ場面でどのようにプレーしていたのか」と自らに問いかける。代表チーム、そしてキングスU18のコーチ陣からの助言に対し、「毎日の練習後に振り返り、世界基準と照らし合わせながらプレーをしていくことが、自分の成長につながると考えています」と今後を見通します。
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※キングスU18の試合にて撮影
今大会で、宮里選手が特に刺激を受けた選手がいました。いずれも大会ベスト5に選出されたガード、オーストラリア代表の#7 ルーク・ポール選手と、アメリカ代表の#12 ベッカム・ブラック選手です。「どちらの選手もスキルが高く、本当に冷静で周りが見えています。試合をコントロールできて、自分でも得点を狙える。ああいうガードになりたいです」と目標に掲げます。
未来のNBAドラフト候補にも挙げられるような各国の若き才能が、ハイレベルな攻防を繰り広げた今大会。16歳の高校2年生にして世界基準を体感できたことは、宮里選手が求めるプレー水準を押し上げ、これからの成長の糧になることが期待されます。
キングスU18で積み重ねてきた日々が世界への挑戦につながり、世界で得た経験が再びキングスU18へ還元される、その循環は宮里選手自身だけでなく、チーム全体の成長にもつながっていくはずです。今回の挑戦は、宮里選手にとっても、キングスU18にとっても、大きな財産となりました。
ユース年代を代表する選手として挑戦を続ける宮里選手へ、引き続き応援をよろしくお願いします。
プレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes