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横浜保育教育専門学校 × ユニ・チャーム株式会社「紙おむつから学ぶ、保育と社会のつながり」特別講義を開催

学校法人岩崎学園

横浜保育教育専門学校 × ユニ・チャーム株式会社「紙

使用済み紙おむつの水平リサイクルRefFから、手ぶら登園(R)を通じた保育現場の課題解決までを学ぶ


学校法人岩崎学園 横浜保育教育専門学校では2年生を対象に、ユニ・チャーム株式会社の那須紀行氏を講師に迎え、「紙おむつ」をテーマとした特別講義を実施しました。


講義では、ユニ・チャーム株式会社が「赤ちゃんから高齢者、ペットまで、みんなが自分らしく共に暮らせる共生社会の実現」を目指し、赤ちゃん用の紙おむつをはじめ、生理用品や高齢者向け紙おむつ、ペット用シートなど幅広い事業を展開しています。生活者一人ひとりのニーズに寄り添った商品・サービスの提供とイノベーションを通じて、社会課題の解決と持続可能な社会の実現に貢献する取り組みがご紹介されました。


社会課題解決への取り組みとして紹介されたのが、使用済み紙おむつの水平リサイクル「RefF(Recycle for the Future)」プロジェクトです。使用済み紙おむつを回収・洗浄し、衛生的に安全な紙おむつの原料として再利用するリサイクル技術について学び、学生たちは循環型社会に向けた企業の挑戦に触れました。


また、一般の店舗では目にすることのない商品についても紹介されました。NICU(新生児集中治療室)で使用される超低体重出生児向けの「5Sサイズ」の紙おむつは、体重1kg未満で生まれた赤ちゃんのために開発されたものでトップメーカーとして社会的使命を果たす商品づくりへの思いが語られました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44572/83/44572-83-6575629dd58b9060effd08b050bab43d-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ユニ・チャーム株式会社 那須紀行氏

講義では、紙おむつの構造についても学びました。紙おむつは、プラスチック素材、木材由来のパルプ、そしてSAP(吸水ポリマー)という主に3つの素材からできています。実験では、白い吸水ポリマーに水を注ぐと、瞬く間にゼリー状へと変化しました。学生からは「粒1グラムでどのくらいの水を吸うのですか?」という質問があり、「真水なら約100倍吸収します」との説明に、驚きの声が上がりました。また「紙おむつを洗濯機に入れてはいけない」「トイレに流してはいけない」という理由も、吸水ポリマーが大量の水を吸収して膨らみ、故障や詰まりの原因になることから理解を深めました。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44572/83/44572-83-482694955d03ea10cd7345b6266d08b0-3024x2016.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
吸水ポリマーを使った実験をする学生たち

さらに、紙おむつ開発における「内側の不」と「外側の不」という考え方も紹介されました。これまでの技術革新によって「かぶれにくい」「漏れにくい」といった紙おむつ本来の課題(内側の不)は大きく改善されました。しかし、その一方で、保育現場では園児ごとの紙おむつ管理や持参・持ち帰りなど、「不便」「不都合」(外側の不)が存在していることに着目し、保育現場の課題解決に取り組んでいることが紹介されました。


その取り組みの一つが「手ぶら登園(R)」です。保護者が毎日紙おむつ・おしりふきを持参する必要がない定額制サービスを導入するとともに、手ぶら登園(R)専用の紙おむつはサイズごとに色分けされ、一目で判別できるよう工夫されています。保育士の業務負担だけでなく、保護者の育児負担の軽減にもつながる取り組みとして、多くの学生が関心を寄せました。


また、保育環境の変化についても紹介されました。かつては保護者が使用済み紙おむつを持ち帰ることが一般的でしたが、厚生労働省への働きかけなどを経て、現在では多くの保育施設で園内処分が可能となっています。さらに、保育士資格を持ちながらも、ライフスタイルの変化や業務負担などを理由に現場を離れている人が多い現状にも触れ、紙おむつの管理負担を含めた業務改善が保育士不足の解消にもつながる可能性について学びました。


学生たちは、普段何気なく使われている紙おむつの仕組みだけでなく、その背景にある環境問題や育児支援、保育現場の課題解決への取り組みについて理解を深めました。紙おむつを通して、子どもたちや保護者、保育者、そして環境までを支える企業の社会的役割を学ぶ貴重な機会となりました。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44572/83/44572-83-d05849a420d78119ceb80ea5dc7ceb99-536x393.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]学校法人岩崎学園
1927年創立。
IT、ファッション、デザイン、スポーツ、保育、リハビリテーション、医療事務、看護の専門学校教育を中心に、情報セキュリティの人材育成を担う大学院大学、NPO支援や博物館など地域振興事業や、再就職支援、子育て支援事業をおこなう。

●教育事業
・大学院教育、専門学校教育
(情報セキュリティ大学院大学、横浜fカレッジ、情報科学専門学校、横浜スポーツ&医療ウェルネス専門学校、横浜デジタルアーツ専門学校、横浜リハビリテーション専門学校、横浜保育教育専門学校、横浜実践看護専門学校)

・幼児教育
(岩崎学園東戸塚保育園、岩崎学園新横浜保育園、岩崎学園新横浜第二保育園、岩崎学園品濃町放課後児童クラブ[大地]・[大空]、岩崎学園新横浜放課後児童クラブ、岩崎学園附属幼稚園、岩崎学園附属磯子幼稚園)

・文化事業
岩崎博物館(ゲーテ座記念)、特定非営利活動法人NPO情報セキュリティフォーラム

・生涯教育
生涯学習センター、再就職支援訓練

・学生・児童数:5,117名(2026年5月1日時点)
・教職員数 :749名(2026年5月1日時点)
・学園本部 :神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-17相鉄岩崎学園ビル
・HP :https://www.iwasaki.ac.jp/index.html

プレスリリース提供:PR TIMES

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