7月20日『修学旅行の日』調査で判明-6割超の大人が今も「集団体験」に関心
株式会社ワールドエッグス

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日本ロマンチスト協会(本部:東京都、会長:波房克典)は、7月20日の「修学旅行の日」を前に、全国の40~60代の男女300人を対象として、「修学旅行の思い出に関する調査」を実施しました。
修学旅行の記憶をたどるとき、人は懐かしさと共に、少しだけ心のざわつきを覚えます。なぜ、あの集団行動の記憶には、ただの旅行とも、ほかの学校行事とも違う余韻があるのでしょうか。当協会はその余韻の中に、修学旅行ならではのロマンティックが隠れているのではないかと考えました。そこで、その「ロマンの正体」を探るため、人生の経験を重ねた40~60代の方々を対象に、その記憶の深層を探る調査を行いました。
公式サイト:
https://japan-romance.com/
調査結果のポイント
- 修学旅行で「もっとしておけばよかったこと」1位は、「観光地や見学先をもっとちゃんと見ればよかった」30.7%- 修学旅行の記憶が残る理由には、「普段とは違う場所や文化」「友人と同じ時間」「日常とは違う時間」に関する回答が上位- 40~60代の6割超が、大人になった今も「誰かと一緒に心が動く体験」に関心を持つ。特に参加してみたい体験は、「旅・地域を共有する体験」が38.3%で最多- 当協会は今回の結果から、修学旅行には、誰かと同じ場所へ行き、同じ時間や体験を共有することで、ひとりのときよりも感受性が高まる現象があったと分析。“みんなで体験するから心が動く”現象を「集合的ロマンティック」と命名した。
【7月20日は「修学旅行の日」】1889(明治22)年7月20日、山梨女子師範学校が女子教育機関として初めて修学旅行を行ったことに由来する。ちなみに日本初の修学旅行は、東京師範学校が1886(明治19)年に実施したとされる。現代では「旅行・集団宿泊的行事」として学習指導要領にも明記され、日本の学校生活に欠かせない伝統行事となっている。
調査内容
Q1:修学旅行で、今思うと「もっとしておけばよかった」と感じることは何ですか?
※複数回答可、最大3つ
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上位回答:
観光地や見学先をもっとちゃんと見ればよかった 30.7%
特にしておけばよかったことはない 24.7%
自由行動・班行動をもっと楽しめばよかった 17.0%
最も多かったのは、「観光地や見学先をもっとちゃんと見ればよかった」でした。「好きな人・気になる人に話しかければよかった」は9.7%にとどまり、恋愛や友人関係よりも、訪れた場所や文化を十分に受け取れなかったことへの後悔が上回りました。
Q2:修学旅行の記憶が今も残っているのは、なぜだと思いますか?
※単一回答
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上位回答:
ほとんど覚えていない 28.0%
普段とは違う場所や文化にふれたから 18.7%
友人と同じ時間を過ごしたから 16.3%
夜の会話や宿泊先など、日常とは違う時間があったから 15.7%
「ほとんど覚えていない」を除くと、「普段とは違う場所や文化」「友人と同じ時間」「日常とは違う時間」が上位に並びました。修学旅行の記憶には、「場所」「人」「非日常」という三つの要素が重なっていると考えられます。
Q3:大人になった今、修学旅行のように「誰かと一緒に心が動く体験」をするとしたら、どれに参加してみたいですか?
※複数回答可、最大3つ
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上位回答:
旅・地域を共有する体験 38.3%
特に参加してみたいものはない 34.7%
学び・創作を共有する体験 22.0%
同じ熱量を共有する体験 16.3%
何らかの体験を選んだ人(「特に参加してみたいものはない」を選ばなかった人)は65.3%となり、40~60代のおよそ3人に2人が、大人になった今も「誰かと一緒に心が動く体験」に関心を示しました。
参加してみたい体験として最も多く選ばれたのは、「大人の修学旅行」「まち歩き」「文化体験ツアー」「地域交流ツアー」などを含む「旅・地域を共有する体験」38.3%でした。
過去の旅で受け取りきれなかったものを、誰かと一緒にもう一度受け取り直したい。今回の結果からは、そのような感覚もうかがえます。
▼調査結果全体のPDFはこちら
d86409-122-7f8c7a4b91d5311b57adc79f4d8e3a1e.pdf
“みんなで体験するから心が動く”現象を「集合的ロマンティック」と命名
今回の調査から、修学旅行の記憶には、「普段とは違う場所」「友人と過ごす時間」「日常とは違う時間」という要素が重なっていることが見えてきました。
今回の調査結果を受け、日本ロマンチスト協会は、誰かと同じ場所・時間・体験を共有することで、ひとりのときよりも感受性が高まり、記憶や感情が深く残る現象を「集合的ロマンティック」と命名します。
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日本ロマンチスト協会コメント
普段とは違う場所で、誰かと同じ時間を過ごす。そのとき、ひとりでは開ききらない感受性が、少しだけ開くことがあります。そのことに気付けるのも、大人になってから。修学旅行は、その場で完結する旅ではなく、大人になってから意味が届く旅だったのかもしれません。
日本ロマンチスト協会は、この現象を「集合的ロマンティック」と名付けました。個人で楽しめることが増えた時代だからこそ、誰かと一緒に心を動かす時間の意味を、あらためて考えるきっかけになればと考えています。
調査をもとにした読み物記事「大人の6割超が“集合的ロマンティック”を求めていた?! 7月20日『修学旅行の日』調査で判明」は、日本ロマンチスト協会公式サイトで公開しています。
記事URL:
https://japan-romance.com/journal/shugakuryokonohi/
調査概要
調査名:修学旅行の思い出に関する調査
調査対象:全国の40~69歳の男女300人
年代構成:40代・50代・60代、各100人
調査方法:インターネット調査
調査時期:2026年7月8日
調査機関:Freeasy
調査主体:日本ロマンチスト協会
調査結果をご利用の場合は「出典:日本ロマンチスト協会」と明記してください。
日本ロマンチスト協会とは
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日本ロマンチスト協会は、恋愛・冒険・官能・追憶・祝福・創造・幻想──7つの視点を軸に、「ロマンティック」という視座から、社会を問い直し、未来を構想するシンクタンクです。
公式サイト:
https://japan-romance.com/
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ロマンティック総合研究所とは
「ロマンティック総合研究所」は、 日本ロマンチスト協会(運営:株式会社ワールドエッグス)による 調査研究機関。 人が合理を超えて何かに強く魅せられる「ときめき」の理由を調査・研究し、生活者の隠れたインサイトを明らかにします。商品やサービスの新たな価値を創造するシンクタンクです。
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