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現場で働くほど賢くなるロボット統合制御基盤のROBOTS、インキュベイトファンド・NTTドコモを引受先にシードラウンドの資金調達を実施

株式会社ROBOTS

現場で働くほど賢くなるロボット統合制御基盤のROBOTS

~メーカーや種類の異なるロボットを統合制御し、担い手不足の警備現場から社会実装をめざす~


株式会社ROBOTS(本社:東京都港区、代表取締役CEO:河内洸貴、読み:ロボッツ、以下「当社」)は、現場で働くほど賢くなるロボット統合制御基盤の研究開発に取り組むスタートアップです。このたびシードラウンドにおいて、インキュベイトファンド株式会社および株式会社NTTドコモを引受先とする第三者割当増資による資金調達を実施しました。今回の資金調達を通じて、ロボット統合制御基盤およびフィジカルAI※1の研究開発を進め、まずは警備分野から社会実装を加速します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/186946/2/186946-2-7a0a1e4bf70c894ebcfac2af4bfb0f25-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 多様なロボットを一体のシステムとして動かす「ロボット統合制御基盤」
当社が開発するのは、特定のロボットそのものではありません。四足歩行ロボットやアームなど、メーカーや種類が異なる多様なロボットを、現場の課題に応じて組み合わせ、ひとつの仕組みとして統合的に制御する「ロボット統合制御基盤」です。

現場が求める作業は現場ごとに大きく異なり、一台のロボットですべてに対応することは困難です。一方、作業ごとに専用機を個別開発する方法では、変化し続ける現場に追随するのは容易ではありません。当社の「ロボット統合制御基盤」は、メーカーや機種の異なるロボット・アーム・各種センサーを一つの基盤に接続し、一体のシステムとして統合制御する仕組みです。個々のロボットの運行を管理するだけでなく、歩行ロボットによる移動とアームによる物体操作を協調させるような、動作レベルでの組み合わせ制御までを担う点が特長です。これにより、従来のロボットでは対応が難しかった階段・段差の移動や施錠確認などの多様な作業が可能になります。

既製の高性能ロボットを適材適所で組み合わせることで、専用機をゼロから開発する場合と比べ、短期間・低コストで幅広い現場の課題に対応できます。その中核を担うのがフィジカルAIです。現場での運用を通じて得られるデータを活用し、「現場で働くほど賢くなる」基盤として進化を続けます。
■ 最初の社会実装領域は、担い手不足が深刻な警備分野
最初に取り組むのは、深刻な担い手不足が続く警備分野です。警備業界は、過酷な労働環境などにより人手不足が深刻化しており※2、警備員の離職率は高く高齢化が進んでいます※3。警備品質の維持と持続的な事業運営の両立が、業界全体の重要な課題となっています。採用と定着の難しさが重なり、人手不足を理由に受注を見送る現場も生まれています。

こうした課題に対し、業界では採用強化や職場環境の改善に加え、デジタル技術を活用した省力化が進んでいます。なかでも、人が担ってきた巡回や監視そのものを担う警備ロボットは、現場の負担を直接的に軽減する打ち手として期待されています。当社は、多様なロボットを組み合わせる統合制御基盤によって、警備現場の省力化や警備員の負担軽減に貢献し、人とロボットが役割を分担する新たな協働体制を築きます。
■ 調達資金の使途と今後の展開
一台の万能ロボットの登場を待つのでも、専用機をゼロから開発するのでもなく、すでに社会にある多様なロボットを最適に組み合わせることで、ロボットの社会実装を現実的なスピードで前に進められると考えています。今回調達した資金は、国産のロボット統合制御基盤とフィジカルAIの研究開発、および警備分野での社会実装に充てます。

将来的には、警備現場で蓄積したロボット制御や現場導入の知見を活用し、設備点検・保守、建設・土木など、段差移動や物体操作を伴う他分野への展開も視野に入れています。
それぞれの得意を持ち寄り、支え合って働く。当社が掲げる理念である「人とロボットの協働社会をつくる」を、警備の現場からめざしてまいります。

ROBOTSはまだ生まれたばかりの小さなチームです。
この挑戦を共にしてくださる方、応援してくださる方との出会いを心待ちにしています。
■ NTTドコモの新規事業創出プログラム「docomo STARTUP」からスピンアウト
当社は、NTTドコモグループの新規事業創出プログラム「docomo STARTUP(R)」※4を通じて発案した事業構想をもとに設立され、2026年7月15日にNTTドコモからスピンアウト※5し、事業を開始しました。本件に関しては、NTTドコモが同日発出した報道発表も併せてご参照ください。

※1 現実世界の状況をセンサーなどで認識・理解し、ロボットなどを通じて物理的な動作や作業を実行するAIのこと。
※2 有効求人倍率全職業平均1.10倍に対し、警備業の有効求人倍率は6.70倍。(出典:警察庁「省力化投資促進プラン-警備業-」)
※3 2024年における65歳以上の労働者の割合は、全職業13.6%に対し警備業34.3%。(出典:警察庁「省力化投資促進プラン-警備業-」)
※4 「docomo STARTUP」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。(https://startup.docomo.ne.jp/
※5 スピンアウトとは、企業が特定の部門や事業を分離して新会社として独立させることで、元の企業からの出資を受けない、もしくはマイナー出資で独立する場合をさします。
■ 経営陣からのコメント
株式会社ROBOTS 代表取締役CEO 河内 洸貴
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当社の構想を信じてご出資くださった皆様に、心より感謝申し上げます。
NTTドコモで社会インフラの現場に向き合う中で、老朽化と人手不足が同時に進む厳しい現実を目の当たりにしました。ソフトウェアだけでは届かない領域がある。それを埋められるのは、実世界で動くロボティクスしかない。それが創業の原点です。めざすのは、現場の課題に応じて多様なロボットが組み合わさり、あたりまえに人と働く未来。日々ひたむきに働き、できることを増やしていく。そんな頼れるロボットが、未来を変えると信じています。その第一歩を、担い手不足が深刻な警備の現場から踏み出します。
人とロボットの協働社会をつくり、誰もが希望を持って明日を迎えられる、明るい日本へつなげるために、日々精進してまいります。今後ともご支援を賜りますようお願い申し上げます。



株式会社ROBOTS 取締役CTO 藤枝 慶弘
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ご出資いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
ロボットが活躍する現場はきわめて多様です。求められるのは、現場ごとに異なる要件に応じて多様なロボットを組み合わせ、さらにロボット自身がそれぞれの現場に最適化するよう、学び続ける仕組みです。しかし、その実現は容易ではありません。現場が変わればロボットの組み合わせも変わります。メーカーも機種も異なるハードウェアの構成が一つひとつ違うなかで、それらを一体のシステムとして協調させ、その構成ごとに制御や学習を適応させていくことは、技術的な難易度が非常に高い挑戦です。
難しいからこそ、挑む価値があると考えています。私たちはロボティクスとAIの技術を積み上げ、この課題に挑戦し着実に形にしてまいります。引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。



■ 投資家からのメッセージ
インキュベイトファンド株式会社 代表パートナー 和田 圭祐
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この度、株式会社ROBOTSへ創業タイミングで出資をいたしました。
代表の河内さんとは、NTTドコモの新規事業創出プログラムへの採択をきっかけに出会いました。事業構想の初期段階から強い当事者意識と高い実行力でゼロから事業を形にしてきた人物であり、技術と現場の両方を深く理解し、新しいロボティクス産業のあり方を作るべく覚悟を持った創業者です。
異なるメーカー・種類のロボットを組み合わせて統合制御する基盤を構築するというアプローチは、深刻な担い手不足に直面する警備業界に本質的なインパクトをもたらすと確信しています。まずは警備現場での社会実装から、人とロボットが当たり前に協働する社会の実現に向け、全力で支援してまいります。



株式会社NTTドコモ 事業開発部 部長 原 尚史
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警備現場の人手不足と高齢化は、日本社会に顕在化した深刻課題のひとつです。ROBOTSは、彼らのロボット制御・AI・3Dデータ処理の技術を結集し、その重荷を減らすことに本気で取り組んでいます。
NTTドコモは、ROBOTSの挑戦がやがて人とロボットの協働を当たり前にし、安全・あんしんな社会を持続させる未来の力になると信じています。NTTドコモグループは今後も、不確実性の高い新規事業への積極的な挑戦を後押しし、パートナーの皆さまと共により良い未来の実現に貢献してまいります。




[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/186946/2/186946-2-cacea604e6db4522d8f3d8829eec2d98-1888x544.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社ROBOTS(英文表記:ROBOTS Inc.)
事業内容:ロボット統合制御基盤及びフィジカルAIの研究開発
代表者:代表取締役CEO 河内 洸貴
所在地:東京都港区虎ノ門五丁目9番1号
設立日:2026年5月1日
URL:https://robots-inc.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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