多摩信用金庫×neoAI、地域金融の本業支援にAIビジネスマッチングシステムを本番導入
株式会社neoAI

~約3万5千先との接点から生まれる事業ニーズをAIで全店横断に活用
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株式会社neoAI(本社:東京都港区、代表取締役CEO:千葉 駿介、以下「neoAI」)は、多摩信用金庫(本店:東京都立川市、理事長:金井 雅彦)において、生成AIを活用したAIビジネスマッチングシステムが本番導入されたことをお知らせします。
多摩信用金庫は、東京都多摩地域を地盤に地域密着型の金融サービスを展開しており、約3万5千先の取引先を有しています。本システムは、営業店の職員が渉外活動を通じて把握したお客さまの事業ニーズをAIが構造化・補完し、金庫内に蓄積されたニーズと突合して、相性の高いマッチング候補を提示するものです。
直近月には約500件のビジネスマッチングニーズが登録され、そのうち3割以上が実際のマッチングへ進みました。多摩信用金庫は、日々の対面支援から生まれる事業ニーズを金庫全体の提案資産として活用し、地域金融機関としての本業支援の質とスピードを高めていきます。
本システムでは、生成AIを単体のチャットツールや検索機能として使うのではなく、ニーズ登録、情報の構造化、候補推薦、案件化、承認、運用管理までを一体化した、AIネイティブな業務アプリケーションとして設計しています。
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(右から)多摩信用金庫 理事長 金井 雅彦氏、株式会社neoAI 代表取締役CEO 千葉 駿介
導入の背景:属人的になりがちだったビジネスマッチング業務
多摩信用金庫では、営業店の職員がお客さまとの面談を通じて把握したニーズを社内で共有し、ビジネスマッチングにつなげる取り組みを行ってきました。
一方で、従来の仕組みでは登録されたニーズを完全一致のキーワード検索で探す必要があり、表記ゆれや言い回しの違いによって、本来存在するマッチング候補にたどり着けないケースがありました。また、ニーズの登録内容は担当者によって粒度や詳細度にばらつきがあり、検索に必要な情報が十分に揃わないことも課題でした。
ビジネスマッチングの成果を高めるうえでは、候補を探す仕組みだけでなく、その前段となる「登録されるニーズの質」が重要です。日々の渉外活動で得られる面談メモやヒアリング内容を、金庫全体で活用できるデータとして蓄積し、担当者の検索ノウハウに依存せず候補に出会える仕組みが求められていました。
こうした背景を受け、多摩信用金庫は、生成AIを活用して、ニーズの登録から候補提示、案件化までを一気通貫で支援するAIビジネスマッチングシステムを本番導入しました。
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従来の完全一致のキーワード検索とAIビジネスマッチングの違い
本システムの概要
本システムでは、営業担当者が面談メモや議事録を入力・添付すると、生成AIが内容を読み取り、業種、地域、取引条件、求める相手先、提供できる価値などの観点で情報を整理します。これにより、担当者ごとにばらつきが生じやすかったニーズ情報を、マッチングに活用しやすい業務データとして蓄積できます。
候補提示においては、「探している側」と「提供できる側」の関係性を捉え、ニーズ同士の相互補完性をもとに候補を提示します。ビジネスマッチングで重要なのは、単に似ている相手を探すことではなく、ニーズと提供価値が噛み合う相手を見つけることです。本システムは、そうした凹凸のある候補発見をAIで支援します。
さらに、AIが提示した候補については適合理由もあわせて出力します。AIが判断を置き換えるのではなく、職員の提案活動を拡張する設計により、地域金融機関ならではの対面支援とAIによる候補発見を両立します。
現場で使われ続ける業務アプリケーションとして設計
生成AIを業務システムとして本番導入するうえでは、AIモデルの性能だけでなく、現場で継続的に入力されるデータの品質や、既存業務への組み込みが重要です。
本システムでは、入力内容に不足がある場合や、マッチングに必要な観点が十分に含まれていない場合に、AIが一定の基準に基づいて情報の整理や追加入力を支援します。これにより日々の業務の中で自然にデータ品質が高まるだけでなく、職員が「どのような観点が重要か」を実務を通じて学べるため、人材育成にもつながります。
また、CRMに登録された顧客情報・担当者情報との連携、登録から承認・案件化・成約までの業務フロー、全店の活用状況を把握するダッシュボード、人事異動時の担当者一括変更など、多摩信用金庫の実務に合わせた機能も実装しています。
AI機能だけでなく、データ連携・承認・案件管理・運用管理までを一体化することで、現場で使われ続けるAIネイティブな業務アプリケーションとして本番導入されました。
インタビューについて
本プレスリリースに伴って、多摩信用金庫様とのインタビュー記事を公開させていただいております。
インタビュー記事はこちら
全職員の業務を支えるneoAI Chatと、お客さまの本業を支えるビジネスマッチングAIを活用した、多摩信用金庫の生成AI活用
多摩信用金庫について
名称:多摩信用金庫
理事長:金井 雅彦
本店所在地:東京都立川市緑町3番地の4
URL:
https://www.tamashin.jp/index.html
株式会社neoAIについて
代表者:代表取締役CEO 千葉 駿介
所在地:東京都港区虎ノ門1丁目10番5号
事業内容:AI技術の研究・開発およびソリューション提供
URL:
https://neoai.jpプレスリリース提供:PR TIMES


記事提供:PRTimes