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船井総合研究所、Gemini EnterpriseとZohoの業務データを連携するツールを開発。中堅・中小企業向け「統合型AIエージェント」構想の第一弾を発表

船井総合研究所

船井総合研究所、Gemini EnterpriseとZohoの業務デー


 中堅・中小企業を対象に専門コンサルタントを擁する経営コンサルティング会社の株式会社船井総合研究所(本社:東京都中央区、代表取締役社長:真貝大介、以下、船井総合研究所)は、中堅・中小企業向け「統合型AIエージェント」構想の第一弾として、業務基盤システム「Zoho(※1)」とGoogle CloudのAIエージェント開発基盤である「Gemini Enterprise Agent Platform(※2)」を繋ぐ連携ツールを開発したことをお知らせいたします。
 その上で船井総合研究所は、今後、独自で保有する実践的なコンサルティング・ノウハウを搭載した、統合型AIエージェントプラットフォーム『PRIME(後述)』の関連サービスを順次展開してまいります。今回のツール開発により、中堅・中小企業において「業務基盤システムとAIが一体化して自律的に働く」という、新たなAIトランスフォーメーションへの第一歩を踏み出すべく、実証実験を7月より開始しました。
 今回開発した連携ツールは、Zohoに蓄積された顧客情報や経営数値などの業務データ(※3)と、Google CloudのGemini Enterprise Agent Platformを繋ぐ重要な役割を持ちます。それにより業務データを利用したAI活用が可能になります。なお本ツールは、船井総合研究所が開発するものであり、Zohoは連携対象となる業務アプリケーションです。
 今後も船井総合研究所は、中堅・中小企業の業績向上・生産性向上を目的としたDX(デジタルトランスフォーメーション)ならびにAX(AIトランスフォーメーション)の推進に努めてまいります。

※1 Zoho
Zohoは、世界的ソフトウェア企業であるZoho Corporation(日本法人:ゾーホージャパン株式会社、本社:神奈川県横浜市)が提供するシステムです。Zohoは60種類以上の業務アプリケーションをクラウド上で提供しており、SFA(営業支援システム)やCRM(顧客管理システム)を含むあらゆる業務に対応しています。またそのアプリケーションの多くは低コストかつ、様々なカスタマイズやデータ連携をプログラミングの専門知識がなくても実装が可能です。全世界に1億5千万人以上(2026年時点、Zoho Corporation調べ)のユーザーがいます。

※2 Gemini Enterprise Agent Platformの詳細に関しては、以下の公式サイトをご参照ください。
https://docs.cloud.google.com/gemini-enterprise-agent-platform/overview?hl=ja


※3 本連携において取り扱う業務データについて
本連携において取り扱うデータは、各サービスの利用規約、顧客企業の設定、認証・権限管理に基づき、必要な範囲に限定して連携されます。連携対象データ、保存先、ログ管理、学習利用の有無などについては、導入企業ごとの契約・設定に従い、安全性とプライバシーに配慮して運用します。

■背景:中堅・中小企業に「業務基盤×AI」を届ける時代へ

現在、大手企業を中心にAIエージェントの業務活用が進み、革新的な生産性向上が報告されています。しかし、中堅・中小企業が同水準のAIを自社に組み込もうとした場合、「高額な開発コスト」「専門知識を持つ人材の不足」「実用化までの莫大な時間」という厚い壁に阻まれ、企業規模による「AI格差」が広がりつつあるのが実情です。当社は、この社会課題を解決するためには、中堅・中小企業が導入しやすい業務基盤システムと、最先端のAIが「シームレスに繋がっている」環境が必要だと考えました。そこで、中堅・中小企業に普及するクラウド型業務基盤システム「Zoho」と、Google CloudのAIエージェントプラットフォーム「Gemini Enterprise」を結合させる連携ツールを開発いたしました。これにより、莫大なコストと時間をかけずとも、自社の固有データを活用した高度なAI体験を中堅・中小企業に提供することが可能になります。


■今後の展開:より直感的にデータから次のアクションへと繋げられる環境の構築

今回開発した連携ツールは、業務基盤システム「Zoho」に蓄積された顧客データなどのデータソースとGemini Enterpriseをシームレスに繋ぐ重要な土台となります。当社はこれを第一歩とし、この連携ツールに、当社のコンサルティング・ノウハウを含んだAIエージェントを複数搭載する統合型AIエージェントプラットフォーム『PRIME』を構築・順次展開してまいります。単なるシステム連携のみでは、ユーザーがAIに対して毎回詳細な指示(プロンプト)を出す必要があり、業務での活用ハードルが高いという課題が残ります。現在開発中の『PRIME』は、連携ツールで取得したデータに対し「この商談にはどうアプローチすべきか」といった専門的な分析や知見を付加することで、ユーザーが直感的に「次へのアクション」や「インサイト(洞察)」を得られるAIサービスです。それを業種や経営課題、利用シーン別に展開する予定です。
これらのサービスについては2026年内に以下の通り、順次展開・開始する予定です。
- インド子会社Funai Consulting Indiaとの連携による、AIエージェント開発体制の拡充(通期)- 統合型AIエージェントプラットフォーム「PRIME」での業種横断型AIエージェントの実証実験の開始(2026年7月開始)- 「PRIME」に関連したAIエージェントサービスのローンチ (2026年8月予定)


■コメント:株式会社船井総合研究所 代表取締役社長 真貝大介 

この5年で、当社は800社を超える中堅・中小企業の業務基盤システムの刷新を支援してまいりました。今回発表した、統合型AIエージェントプラットフォーム「PRIME」の構築により、その業務基盤にAIエージェント機能が実装されます。それにより、クライアント企業がより一層、自社の持つデータの活用やそれによる業績向上が実現できる状態になっています。今回の開発は、『業務基盤システム×AI』の統合による、シームレスな業務インフラを中堅・中小企業向けに構築するための大きな一歩です。当社がもつ業種・経営課題別の業績向上ノウハウと、今回のプラットフォームが掛け合わさることで、中堅・中小企業のAIエージェント環境の構築と実装にかかる時間的・費用的コストを抑えつつ、成果が出るまでの期間の短縮を目指しています。日本の中堅・中小企業が自社の持つ固有のデータを活用できるようになることで、イノベーションが生まれ、日本の経済発展に寄与することを願っています。


■株式会社船井総合研究所について
中堅・中小企業を対象に専門コンサルタントを擁する日本最大級の経営コンサルティング会社。
業種・テーマ別に「月次支援」「経営研究会」を両輪で実施する独自の支援スタイルをとり、「成長実行支援」「採用・人的資本経営支援」「企業価値向上支援」「DX(デジタルトランスフォーメーション)・AX(AIトランスフォーメーション)支援」を通じて、社会的価値の高いサステナグロースカンパニーを多く創造することを目指している。その現場に密着し、経営者に寄り添った実践的コンサルティング活動は様々な業種・業界の経営者から高い評価を得ている。
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<株式会社船井総合研究所 オフィシャルサイト>
https://www.funaisoken.co.jp/

<本件に関する報道関係者さまからのお問合せ先>
株式会社船井総合研究所
コーポレートコミュニケーション室 広報 担当/國延(クニノベ)・西澤(ニシザワ)
TEL. 0120-958-270(9:45~17:30)
Mail. press@funaisoken.co.jp
https://www.funaisoken.co.jp/form/press

プレスリリース提供:PR TIMES

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