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薬局の人手不足解消へ、「フィジカルAI」の可能性を探る。NeoX、大手調剤薬局3社と中国の薬局DX最前線を視察

NeoX株式会社

薬局の人手不足解消へ、「フィジカルAI」の可能性を探

24時間無人薬局・AIロボット・次世代物流の現場を視察。薬剤師や薬局スタッフが対人業務に専念できる環境の実現に向け、次世代スマート薬局の実装を探る


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/86518/34/86518-34-1f7f77d07badd8034976cd5e16544d84-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 NeoX株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:何 書勉、以下「NeoX」)は、薬局の人手不足解消に向けた「フィジカルAI」活用の可能性を探るため、クオール株式会社(本社:東京都港区、代表:柄澤 忍)、株式会社くすりの福太郎(本社:千葉県鎌ヶ谷市、代表取締役社長 春田康行)、日本メディカルシステム株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 高木友直)の大手調剤薬局3社とともに、中国における最先端の医療テック・薬局DXの現場を視察いたしました。

■背景と目的
日本の薬局業界では、薬剤師不足や業務過多が慢性化し、処方箋受付から調剤、会計までのアナログ業務が現場の大きな負担となっています。一方、中国では、24時間無人薬局、AIロボットによるピッキング・梱包の自動化、自動運転車両による医薬品・検体配送など、薬局運営の省人化・自動化に向けた実装が急速に進んでいます。
NeoXが世界の先進事例を直接体感し、日本の薬局現場に活かす--この姿勢は、NeoXが「薬局の未来を考えるパートナー」であり続けるための、継続的な取り組みのひとつです。
今回の視察では、こうした中国の最新事例を実際に確認しながら、日本の薬局現場においても実装可能な次世代スマート薬局のあり方を、大手調剤薬局3社とともに検討しました。

1. AIロボットが実現する24時間無人薬局とピッキング自動化
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中国都市部では「体調不良時にドラッグストアへ行く」のではなく、「アプリで注文して30分以内に届けてもらう(O2O : Online to Offline)」ライフスタイルが一般化しています。

今回は、深圳市内で稼働する24時間完全無人型の店舗への視察を行いました。同店舗では、AIロボットが商品のピッキングから梱包までを自律的に行う仕組みが導入されており、スタッフが常駐しない環境でも、商品選定から出荷準備までの一連の流れが自動化されています。

この中核を担っていたのが、人型AIロボット「Galbot」です。Galbotは高度な視覚AI「目」と「脳」を活用し棚や通路のレイアウトを認識し、既存の店内環境に合わせて稼働できる点が特徴です。
ロボット本体の可動域は0~2.4mとされ、最下段の引き出しから上段の商品棚まで、幅広い高さに対応します。中国国内では「Galbot Store」としてすでに複数店舗での実稼働が進んでおり、24時間営業の薬局・ドラッグストア運営を支える技術として注目されています。

既存店舗への導入可能性や、深夜帯の人員配置に課題を抱える薬局における活用余地を考える上で、非常に参考になる事例でした。

2.:日本の薬局現場に適したスマート受付什器
今回の視察では、薬局における受付業務の省人化・効率化に向けてNeoXが開発を進めているスマート受付什器についても、実機を前にディスカッションを行いました。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/86518/34/86518-34-7115e503fd6e33f77dbe56dc4f6a91e3-870x842.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


日本の薬局では、処方箋受付から調剤、会計など、様々な情報や業務が分断されやすい環境です。一方で、ひとつひとつの作業に求められる正確性・安全性は高く、現場の業務負荷は大変なものです。だからこそ、業務の流れそのものを支える仕組みが必要だと私たちは考えています。

そこでNeoXでは、患者様によるセルフ受付機能を一体化した独自の端末およびシステムの開発を進めています。AIによる自動入力や解析という仕組みの力を用いることで、薬剤師や薬局スタッフは、調剤や服薬指導など、本来注力すべき対人業務により多くの時間を充てることが可能になります。

視察先では、参加薬局様とともに実機の操作性や患者様の導線を確認しながら、日本の薬局現場に導入する場合に必要となる仕様やオペレーションについてディスカッションを行いました。同時に、NeoXから同行したエンジニアも、裏側のシステム連携や既存業務フローへの組み込み、実装に向けた技術的な可能性について検討しました。

NeoXはこれまで、処方箋読み取りAI-OCR「薬師丸賢太」や次世代受付システム「スマート薬局」を通じて、薬局現場で安全かつ安心して運用できる仕組みづくりに取り組んできました。今回の視察で得た知見や、参加薬局様とのディスカッションをもとに、日本の薬局DXをより一歩前に進めるための開発を進めてまいります。

3.:自動運転物流が支える医薬品配送の未来
自動運転車両を展開する「新石器(NEOLIX)」のショールームにも訪問し、医薬品・検体配送をはじめとした次世代物流の実装状況や劇的なコスト削減データに基づいたディスカッションを行いました。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/86518/34/86518-34-f56b39df08629f1c5cf3e1f240cdefea-738x588.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


薬局業務の効率化を考えるうえでは、店舗内の受付や調剤業務だけでなく、医薬品卸から店舗への配送、病院・クリニック・薬局間の物品移動など、薬局の外側にある物流プロセスも重要なテーマとなります。特に、慢性的な人手不足や配送コストの上昇が続く中で、医薬品や検査用物品をいかに安全かつ効率的に届けるかは、今後の薬局運営において大きな課題のひとつです。

NEOLIXの自動運転車両は、中国国内ですでに2万台が稼働しており、視察時の説明では、医療・薬局領域においても、大型病院から半径3~5km圏内の調剤薬局への医薬品・検査用物品の配送や、医薬品卸から各店舗への定期配送などで活用が進んでいるとのことでした。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/86518/34/86518-34-a00fb35e43e2f3d85aa0a7a716e09550-562x840.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


配送ルートや走行データをクラウドで管理しながら、一定エリア内での反復配送を自動化することで、物流にかかる人的負担やコストの削減が期待されており、配送コストを平均59%削減しているとのことです。

日本国内でも、自動配送ロボットの実証は進みつつあります。一方で、薬局現場に実装するには、公道走行に関する許認可、通信環境、走行データの蓄積、地域ごとの運用設計に加え、配送品質・安全性・トレーサビリティの担保が不可欠です。

海外の先進事例を参考にしながらも、日本の制度や薬局現場に合わせた慎重な検討が必要です。


今回の視察を通じて、24時間無人薬局、AIロボット、自動運転物流など、中国で進む先進的な実装事例から多くの示唆を得ました。一方で、これらの技術を日本の薬局現場に取り入れるためには、業務フローや安全性、患者様にとっての使いやすさなど、日本の現場に即した慎重な設計が不可欠です。

NeoXは今後も、世界の先進事例を直接体感し、そこで得た知見を国内の薬局現場に根ざした安全で実装可能な形へと落とし込みながら、薬局の皆様とともにプロダクト開発や実証の取り組みを進めてまいります。薬剤師や薬局スタッフの業務負荷軽減につながる次世代スマート薬局の社会実装に向け、今後も薬局業界の未来を見据えた取り組みを継続してまいります。

【会社概要】
NeoX株式会社
所在地:東京都渋谷区
代表者:代表取締役 何 書勉
事業内容:医療・調剤業界向けAIソリューションの開発・提供
公式サイト:https://www.neox-inc.com/
薬師丸賢太:https://www.yakumaru.ai/
スマート薬局:https://www.yakumaru.ai/aipharmacy
薬師丸数子:https://www.yakumaru.ai/kazuko

プレスリリース提供:PR TIMES

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