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文化服装学院の学生が「Rebel Tartan Project(レベル・タータン・プロジェクト)」初の国際デザインコンテストで最高賞を受賞!

学校法人文化学園 文化服装学院

文化服装学院の学生が「Rebel Tartan Project(レベル

世界5カ国6大学110名が参加した国際教育プロジェクトの成果を紹介する「学生作品展」を開催。


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文化服装学院(所在地:東京都渋谷区)アパレル技術科2年の鈴木みこさんが、国際教育プロジェクト「Rebel Tartan Project(レベル・タータン・プロジェクト)」において2026年に初開催された国際デザインコンテスト(International Design Competition)で、参加6大学の代表作品の中から最高賞となるOverall International Winner(総合最優秀国際賞)を受賞しました。

本コンテストには、日本、イギリス、中国、インド、ニュージーランドの6大学から選出された代表作品が集まり、国際審査員による審査の結果、鈴木さんの作品が最優秀作品として高く評価されました。

プロジェクトの背景と目的

2015年にスタートしたRebel Tartan Projectは、ファッションとテキスタイルデザインを通して、現代社会が抱える社会・文化・環境課題について考察する国際教育プロジェクトです。
2026年度には、プロジェクト開始以来初となる国際デザインコンテストを実施。創造性と責任あるデザインを通じて、地球規模の課題に向き合う学生たちの優れた取り組みを顕彰しました。

「もったいない」を美しさへ。探究から生まれた作品
鈴木さんの受賞作品「Turning "What a Waste" into Beauty(「もったいない」を美しさへ)」は、「サステナビリティをもっと深く理解したい」という自身の問いから始まりました。
鈴木さんはプロジェクト参加について次のように振り返ります。

「プロジェクトを始める前は、サステナビリティについて理解しているつもりでした。しかし調べ、試行錯誤を重ねるほど、自分がまだ多くのことを知らないと気づきました。ファッションデザインを学ぶ学生として、本当の意味でのサステナビリティとは何かを自分自身で理解したいと思いました。」

サステナビリティを概念として捉えるのではなく、「つくること」を通して考えることを選んだ鈴木さんは、染色工程で廃棄される布端材「耳」に着目しました。一見すると価値のない廃材に見えた素材も、丁寧に観察を重ねることで、色彩や質感、職人の技術、そして新たな可能性を見出します。その視点の転換こそが作品の出発点となり、「Turning "What a Waste" into Beauty」というタイトルへとつながりました。
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染色工程で通常は捨てられてしまう布端材である「耳」を丁寧に観察して新たな素材として提案

作品では、日本の伝統技法である裂織(さきおり)をはじめ、素材実験やデジタルプリントを組み合わせることで、廃棄されるテキスタイルを日常で活用できる新たな素材として提案しています。サステナビリティとは単に新しいものを生み出すことではなく、「価値」や「責任」の捉え方そのものを問い直すことである。そのメッセージ性と研究の独創性が高く評価され、国際審査員により初代 Overall International Winner に選出されました。
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写真上段は、鈴木さんの作品の出発点となった裂織の工程。下段左が最高賞を受賞した鈴木みこさん。

国際協働が育む次世代のファッション教育

「Rebel Tartan Project」 は、英国ノッティンガム・トレント大学シニアレクチャラーのジュリアナ・シソンズ氏と、Liberation Kilt Company(リベレーション・キルト・カンパニー)創設者のジャイルズ・ジャクソン教授によって設立されました。
タータンを現代のファッションおよびテキスタイルデザインの視点から再解釈し、世界各国の教育機関が連携しながら、文化交流、サステナビリティ、批判的思考、そして創造的実験を推進しています。学生たちは責任あるデザインを通じて社会課題に向き合い、グローバルな視点を備えた次世代デザイナーとして成長することを目指しています。

2026年度は以下6大学から計110名の学生が参加しました。
- ノッティンガム・トレント大学(Nottingham Trent University/英国)- ダンディー大学(University of Dundee/英国) - 東華大学(Donghua University/中国)- パール・アカデミー(Pearl Academy/インド)- マッセー大学(Massey University/ニュージーランド)- 文化学園(文化服装学院・文化学園大学・文化ファッション大学院大学/日本)
約14週間にわたり、国際ワークショップ、講義、クリティーク(作品講評)、セミナー、オンライン交流を実施。学生たちはサステナビリティ、クラフツマンシップ、文化的アイデンティティ、素材開発について、世界各国の教育者や学生との対話を通じて学びを深めました。

【関係者コメント】
ジュリアナ・シソンズ氏(Nottingham Trent University シニアレクチャラー/Rebel Tartan Project共同創設者)
「Rebel Tartan Projectが、国際協働や文化交流、倫理的実践、サステナビリティを通して、次世代のデザイナー育成に長く貢献できることを願っています」

文化学園における取り組み

今年度は、文化服装学院・文化学園大学・文化ファッション大学院大学から7名の学生が参加しました。クラウディア・アラナ准教授の指導のもと、学生たちはゼロウェイストデザイン、日本の藍染、文化学園繊維研究所との連携、マッシュルームレザーなどの新素材研究、さらに文化学園およびノッティンガム・トレント大学による国際セミナーを通して、責任あるファッションデザインを実践的に学びました。
今回、鈴木さんが最高賞を受賞したことはもちろん、参加した7名全員の成果は、文化学園が推進する国際協働教育と学際的な学びの成果を示すものとなりました。
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文化学園3校の学生の指導を担ったクラウディア・アラナ准教授(上段左写真左端)と参加学生たち

展示概要Rebel Tartan Project 2026 学生作品展
会期:2026年7月14日(火)~24日(金)
時間:9:00~19:00
※ 最終日は15:00まで
会場:文化学園 C館ロビー サンルーム
(東京都渋谷区代々木3-22-1)
入場:無料・一般公開
本展示では、文化学園学生による実物作品に加え、海外5大学の代表作品もデジタル展示にて紹介します。


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今後に向けて
環境問題や社会課題が複雑化する現代において、ファッション教育には、国境や専門分野を越えて新たな価値を創造する力が求められています。
Rebel Tartan Projectは、国際協働を通じて学生たちに多様な視点をもたらし、固定概念にとらわれない創造力を育む教育プログラムとして発展を続けています。鈴木みこさんの受賞は、一人の学生による国際的な快挙にとどまるものではありません。それは、問いを立て、実験を重ね、素材の可能性を探究する教育が、新たな価値を生み出すことを示しています。
また、文化学園から参加した学生たち一人ひとりの取り組みも、クラフツマンシップ、サステナビリティ、異文化理解、そしてイノベーションを兼ね備えた次世代デザイナーの育成という、本学園の教育理念を体現するものとなりました。Rebel Tartan Projectが掲げる「国際協働によって未来のファッションを切り拓く」という理念のもと、文化学園は今後も世界の教育機関・産業界との連携を深め、創造性と社会的責任を兼ね備えた人材育成を推進してまいります。

■ Rebel Tartan Project
https://rebeltartanproject.org/
■ 学校法人文化学園 国際交流センターについて
学校法人文化学園は、文化服装学院・文化学園大学・文化ファッション大学院大学・文化外国語専門学校からなる日本屈指のファッション教育機関です。100年以上の歴史を持ち、世界のファッション産業を担う数多くの人材を輩出してきました。東京・新宿を拠点に、文化学園国際交流センターを通じて世界各国の著名教育機関・ブランドとの国際連携を積極的に推進し、学生が世界水準のデザイン実践と接する機会を創出しています。
Instagram:https://www.instagram.com/bunkaicc/

【文化服装学院】
文化服装学院は、日本最初の服飾教育学校として認可されて以降、日本のファッション教育において中心的役割を担い、2023年に創立100周年を迎えました。コシノジュンコ、高田賢三、山本耀司、津森千里、丸山敬太、皆川明(mina perhonen)、高橋盾(アンダーカバー)、NIGO、熊切秀典(beautiful people)、落合宏理(FACETASM)、寺田典夫(YOKE)、岩井良太(AURALEE)、大月壮士、後藤愼平(MASU)など、国内外で活躍する著名なデザイナーをはじめ、クリエイター、スタイリスト、バイヤー、プレスといった多岐にわたる職種で、ファッション業界をリードする人材を多数輩出しています。これまでに文化服装学院を巣立った35万人以上の卒業生たちは、日本のファッションを世界トップレベルまで押し上げ、その第一線で活躍し続けています。
2023年には、第41回 毎日ファッション大賞「特別賞」、および繊研新聞社ファッションスクールアワード第一回「大賞」を受賞。さらに、米ビジネス誌『CEOWORLD magazine』による「Best Fashion Schools In The World For 2026」では、世界124校の中から日本で唯一選出され、世界14位・アジアNo.1のファッションスクールとして確固たる評価を得ています。

[画像15: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80812/103/80812-103-cddafcd5f8e0aad9ba96a82530a0300f-1492x1203.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



文化服装学院
〒151-8522 東京都渋谷区代々木 3-22-1
WEB:https://www.bunka-fc.ac.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/bunka_fc/
YouTube: https://www.youtube.com/user/bfcstaff

文化服装学院卒業生特集

・公式サイト 
国内外で活躍する文化服装学院 卒業生特集
https://www.bunka-fc.ac.jp/careers/bfc-graduate/

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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