Chainguard社とのパートナーシップを締結 ― AIセキュリティ・ガバナンスソリューションの一環として、ソフトウェアサプライチェーンセキュリティの取り扱いを開始 ―
クリエーションライン株式会社

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クリエーションライン株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:安田 忠弘、以下「クリエーションライン」)は、オープンソースの信頼できる提供元であるChainguard, Inc.(本社:米国ワシントン州カークランド、以下「Chainguard」)とパートナー契約を締結し、同社のソリューションの提供を開始したことをお知らせいたします。なお、本取り組みは、クリエーションラインの製品&ソリューション事業が展開する「AIセキュリティ&ガバナンスソリューション」の重要な柱の一つとして位置づけられています。
■ 生成AI時代におけるサプライチェーンセキュリティの重要性
AIやクラウドネイティブ開発の普及により、オープンソースソフトウェアの利用が急速に拡大しています。しかしその恩恵の裏側では、コンテナイメージや依存ライブラリに大量の脆弱性(CVE)が潜在しており、悪意あるパッケージがnpmなどのオープンソースリポジトリに注入されるサプライチェーン攻撃が増加しています。
こうした攻撃はアプリケーション本体ではなく、その「土台」となるソフトウェア供給経路を標的とするため、従来のセキュリティ対策では検知・防御が難しいという課題があります。安全なソフトウェア基盤を維持するために、サプライチェーンセキュリティへの取り組みが急務となっています。
クリエーションラインでは、こうしたエンタープライズ企業のニーズを受け、安心してAIの価値を最大化できる環境を提供することを目的に、「AIセキュリティ・ガバナンスソリューション」を展開しています。同ソリューションの中でサプライチェーンセキュリティを重要なテーマとして位置づけ、企業のソフトウェア開発におけるセキュリティの強化を包括的に支援しています。
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主なソリューション
Chainguardは、開発チームが信頼を寄せるオープンソースソフトウェア(OSS)を、安全性が強化され、検証が済んだ、本番環境で即座に使えるビルドとして提供します。これにより、企業はAIを活用した安全なシステム開発を実現できます。主なソリューションは次の通りです。
- Chainguard Containers(コンテナイメージ)既知の脆弱性を最小化(Zero known CVEs)した最小構成のコンテナイメージ。CVEパッチ対応の運用負荷を大幅に削減します。- Chainguard Libraries(OSSライブラリ)ソースコードから安全にビルドされたJava、Python、JavaScript向けのOSSライブラリ。開発環境に入り込む前にサプライチェーン攻撃のリスクを根本から排除します。 - Chainguard OS Packages(OSパッケージ)ソフトウェア部品表(SBOM)が標準で付属する、3万以上の安全なパッケージ。企業が独自のコンテナを安全にカスタム構築(ビルド)できるよう支援します。- Chainguard VMs(仮想マシンイメージ)すべてソースコードからビルドされた、既知の脆弱性を最小化(Zero known CVEs)した仮想マシンイメージ。VM環境においても「セキュア・バイ・デザイン(設計段階からの安全確保)」の原則を実現します。- Chainguard Actions(GitHub Actions)アップストリームの更新や新たな脅威に合わせて自動で分析・再強化されるGitHub Actions。既知の攻撃経路(アタックベクトル)に対する防御力を常に最新の状態に保ちます。 - Chainguard Agent Skills(AIエージェント向けスキル)自動検証と完全な監査ログを備えた、セキュリティ強化済みのAIエージェント向けスキル(機能)。コミュニティやプライベートのレジストリに対し、Chainguardの「セキュア・バイ・デフォルト(初期状態での安全確保)」を適用します。
■ パートナーシップの意義と提供価値
このたびのパートナー締結により、クリエーションラインはChainguardのソリューションを国内エンタープライズ企業へ提供します。AIセキュリティを本質的に強化するためにはソフトウェアサプライチェーン全体の保護が不可欠です。Chainguardの脆弱性を最小化するアプローチは、クリエーションラインのAIセキュリティ&ガバナンスソリューションと高い親和性を持ちます。
【顧客企業が得られる主なベネフィット】
- AI・クラウド基盤のセキュリティリスクを根本から低減(既知の脆弱性の極小化)- CVEパッチ対応にかかるエンジニアリング工数の大幅な削減と開発生産性の向上- SBOM提供によるソフトウェアの透明性確保とサプライチェーン攻撃への対策- クリエーションラインによる国内サポート・導入支援の提供
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■ Webinar開催情報
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記事提供:PRTimes