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Netskope、企業向けAIトラフィックのネットワーク遅延を最大90%削減

Netskope Japan株式会社

Netskope、企業向けAIトラフィックのネットワーク遅延

NetskopeのNewEdgeネットワークにおけるAI向けピアリング強化とインテリジェントなルート最適化を通じ、パフォーマンスを犠牲にすることなくAIの安全な利用を実現


クラウドとAI時代に対応した最新のセキュリティとネットワーク技術で業界をリードするNetskope(NASDAQ: NTSK)は、米国時間2026年7月21日、NewEdge AI Fast Pathテクノロジーの継続的な技術革新によって実現した最新のパフォーマンス結果を発表しました。Netskope NewEdgeプライベートクラウドの一部であるAI Fast Pathは、ユーザー、サイト、エージェントとAI接続先との間のネットワーク経路を最適化し、推論結果をより迅速に取得できるようにするとともに、初回トークン到達時間(TTFT)を最小化します。これにより、複雑なマルチプロンプト型のエージェント型AIワークフローを高速化するとともに、大規模なデータを扱う際のLLMのパフォーマンスを最適化します。NewEdgeのグローバルネットワーク全体で実際のトラフィックを用いて実施されたテストでは、主要なAI接続先への遅延が、AI Fast Pathによって最大90%削減されることが実証されました。

現在、I&O(インフラストラクチャおよび運用)部門のリーダーの80%以上*1が、AI時代においてますます高い水準が求められるネットワークパフォーマンス、レジリエンス、セキュリティに対し、現行のチーム体制や予算がそれを満たせるか、確信を持てずにいます。そんな中で、AI Fast Pathは、広範なピアリングと継続的かつ自動的なルート最適化を組み合わせることで、AIトラフィックの遅延を大幅に削減できることを実証しました。これにより企業は、公共インターネットやサードパーティー製インフラに依存するアプローチで生じがちなパフォーマンス上の妥協を伴うことなく、高速かつ安全にAIへアクセスできます。

IDCのセキュリティ&トラスト担当グループバイスプレジデントであるFrank Dickson氏は、次のように述べています。
「Netskopeの最適化機能群は、AIに関連して生じるネットワークの負荷を取り除きます。この負荷は、トラフィックが単純な推論から複雑なエージェント型ワークフローへと移行するにつれて、さらに増大していきます。NewEdge AI Fast Pathは、遅延を削減することによって、高価なGPUがアイドル状態のままとなることや、それによる資金の損失、演算処理でのボトルネックの発生を防ぎます」

ネットワークテレメトリをAI対応のパフォーマンスへ
Netskopeのセキュリティ、ネットワーク、そしてAIサービスは、世界80以上の地域に展開する120以上のデータセンターで構成されるプライベートクラウドインフラ、Netskope NewEdgeを通じて提供されています。NewEdgeの全データセンターは、Netskope One SASENetskope One AI Securityを含むすべてのNetskopeサービスと、完全なコンピューティング機能を提供できるよう設計されています。2026年6月時点で、NewEdgeは750を超える自律システム番号(ASN)と12,000件を超えるネットワーク接続を維持しており、これには主要なAI接続先との直接的なピアリングも含まれています。この高密度なピアリングにより、NewEdgeはグローバルなインターネットエクスチェンジ(IX)への参加規模において世界最大級のネットワークの仲間入りを果たし、AWS、Google、Microsoftなどのハイパースケールネットワークと肩を並べることになります*2。

AI Fast Pathは、Netskopeのお客様にNetskope Oneプラットフォームの一部として提供され、NewEdgeネットワークの広範なピアリングと、ネットワークの状態を継続的に分析する独自のRoute Controlテクノロジーを組み合わせています。NewEdgeは毎日数千万件に及ぶネットワーク経路を分析し、遅延、ジッター、パケット損失を評価して、最も高速かつ信頼性の高い経路を特定し、より優れた経路が利用可能になると自動的にトラフィックを切り替えます。

さらに、AI Fast PathではAIトラフィック特有の指標を考慮しており、その指標には、TTFT、持続的なトークン生成速度、出力トークン当たりの時間(TPOT)、AI処理全体の遅延にネットワーク往復時間が占める割合に加え、AIプロバイダーの応答時間や地理的な違いに起因するその他の要因などが含まれます。AI Fast Pathは、お客様のAIパフォーマンスを向上させるだけでなく、下記の事象を含め、ルート変更を引き起こす可能性のある不測の事態が発生した場合でも、ネットワークのレジリエンスと可用性を強化します。
- トラフィックの急増など、インターネットにおける「気象状況」の変化- 輻輳や光ファイバーケーブルの断線などによるISP接続障害- AIプロバイダーのインフラやクラウドの障害
上記のような状況でも、Route Controlはトラフィックが障害箇所を自動的に迂回するようルーティングするため、基盤となるインターネット環境が不安定な場合でも、AIアプリケーションを利用するユーザー、サイト、およびエージェントに対して一貫したデジタルエクスペリエンスを維持できるようサポートします。特に、高速の金融取引アプリケーション、生命に関わる異常を検知するための医療用スキャン、セキュリティアラートを発動させるスマートセンサーなどの要求の厳しいAIユースケースでは、このような経路制御によって、極めて深刻な影響を未然に防ぐことができます。

Netskopeの最高プラットフォーム責任者であるJoe DePaloは、次のように述べています。
「チャットボットに人がプロンプトを入力する場合であっても、自律型エージェントが十数回ものLLM呼び出しを連続で実施する場合であっても、AIワークフローの速度は基盤となるネットワーク性能によって左右されます。NetskopeはAIセキュリティに加え、良好なAIワークフローを支えるネットワークパフォーマンスの分野においても、市場をリードする企業として評価されています。NewEdgeによって、Netskopeのお客様は不要なリスクを負うことなく、またユーザーエクスペリエンスを損なうことなく、AIワークフローに求められる高速性を実現できます」

Route ControlおよびNewEdge Traffic Managementの数値は、2026年6月5日から6月12日にかけて収集された、NewEdgeのテレメトリデータに基づいています。「遅延を最大90%削減」という記述は、同期間中に単一のNewEdgeデータセンターから代表的なAI接続先に対して実施したテスト結果に基づくものであり、実際の結果は、利用地域、接続先、およびネットワーク状況によって異なる場合があります。AI特有のパフォーマンス指標(TTFT、TPOT、スループット、ネットワーク起因の遅延割合、P95/P90比、地理間の変動係数)は、現在、AIプロバイダーのエンドポイントに対する継続的な合成モニタリングから算出されています。

本プレスリリースは、米国時間2026年7月21日に発表されたプレスリリース(英語)をもとに作成しています。

*1 Netskopeの調査レポート 『Crucial Conversations: Line of Sight』 (2026年1月)
https://www.netskope.com/resources/reports-guides/crucial-conversations-line-of-sight
*2 出典:Hurricane Electric BGP Toolkit, bgp.he.net

Netskopeについて
Netskope(NASDAQ: NTSK)は、クラウドおよびAI時代の最新のセキュリティとネットワーク技術で業界をリードしています。人、デバイス、データに加え、エージェント、アプリケーション、ツール、LLMを含むAIエコシステム全体に対して、最適化されたアクセスとリアルタイムのコンテキストベースのセキュリティを提供し、セキュリティチームとネットワークチームの両方のニーズに応えることができます。Fortune 100企業の30社以上を含む数千社のお客様が、Netskope Oneプラットフォーム、ゼロトラストエンジン、そして強力なNewEdgeネットワークを信頼し活用しています。これらのソリューションにより、あらゆるクラウド、AI、SaaS、ウェブ、プライベートアプリケーションの利用状況を可視化し、セキュリティリスクの低減とネットワーク性能の向上を実現しています。

詳しくは、netskope.com/jpをご覧ください。

将来予想に関する記述
本プレスリリースには、当社の経営陣の信念、想定、および現時点で入手可能な情報に基づく将来予想に関する記述が含まれています。これらの将来予想に関する記述には、AIセキュリティソリューションに対する需要、およびシングルベンダープラットフォームに対する需要などが含まれます。本プレスリリース内の将来予想に関する記述は、1995年米国私的証券訴訟改革法(the U.S. Private Securities Litigation Reform Act of 1995)に基づくセーフハーバー規定の適用対象です。実際の結果は、本プレスリリースに記載された内容と大きく異なる可能性があり、その要因には顧客による新たなソリューションの導入状況や、新たな製品およびサービスが顧客に与える影響などが含まれます。

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
Netskope 広報事務局 (合同会社NEXT PR内)
TEL: 03-4405-9537 FAX: 03-6739-3934
E-mail: netskopePR@next-pr.co.jp

投資家向けお問い合わせ先(IR)
ir@netskope.com

プレスリリース提供:PR TIMES

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